コロナ禍中の川柳3句に"ホッ!"とする。〜熊日『読者文芸』〜
2021年06月07日


コロナ禍中の川柳3句に"ホッ!"とする。〜熊日『読者文芸』〜
今週末まで、万延防止の規制から、飲食店のお酒が出せない状況が続いています。それを受けて、
自粛中打ち上げも無し揉めも無し
(菊池市)辻さま
地域の懇親会も久しくありません。私の住む地域では、さまざまな団体の総会も自粛中です。
それ(お酒規制)を家庭までやれそうな話しです。
妻からも酒の提供断られ
(宇城市)朝岡さま
家庭まで万延防止で、酒を規制されそうな雰囲気は、怖いものです。(笑)
地区の役員を嫌々受けた役員さん、会議無し、総会無し、行事無し、・・・
役員も行事無でコロナ得
(合志市)山本さま
若者世代は、ワクチン接種が年末まで続くだろうから、まだまだコロナ禍での催しは開催できない状況が続くと思いますが、高齢者の方々のワクチン接種が完了したら、
若者は活動自粛、高齢者は活動自由となるのだろうか?
政府の目標である、高齢者のワクチン接種完了を7月末まで・・・
その分岐点は、オリンピックの開幕ころとなる。あと2ヶ月後、日本社会はどんな風景になっているのだろうと想像します。
<熊本駅商業モール?>熊本市の買い物のお話、建軍、川尻、上熊本、等々・・・
2021年06月07日
<熊本駅商業モール?>熊本市の買い物のお話、建軍、川尻、上熊本、等々・・・
久しぶりに熊本市の街を歩きました。今日は日曜日。
熊本城ホール界隈の桜町
熊本駅界隈の駅ビル
ほんと、たまたま用事はありましたが、アミュプラザはオープンして1月半、博多駅の駅ビルの成功からの発想とは思いますが、まだ物珍しい場所だなぁ、の印象でした。
熊本市の旧市街地(商店街)は、価格は高いものから超安まであるのが魅力。新しい商業モールは、場所代(家賃滞納の関係)があるので、その価格に見合うだけの品をだせるか?
私は、人間は10年付き合ってやっと、見えてくるものがある。
上通り下通り、桜町モール、熊本駅商業モールの熾烈な戦いは、アミュプラザの県民の内覧(半年?)が終わってから始まるのではと思います。
久しぶりに熊本市の街を歩きました。今日は日曜日。
熊本城ホール界隈の桜町
熊本駅界隈の駅ビル
ほんと、たまたま用事はありましたが、アミュプラザはオープンして1月半、博多駅の駅ビルの成功からの発想とは思いますが、まだ物珍しい場所だなぁ、の印象でした。
熊本市の旧市街地(商店街)は、価格は高いものから超安まであるのが魅力。新しい商業モールは、場所代(家賃滞納の関係)があるので、その価格に見合うだけの品をだせるか?
私は、人間は10年付き合ってやっと、見えてくるものがある。
上通り下通り、桜町モール、熊本駅商業モールの熾烈な戦いは、アミュプラザの県民の内覧(半年?)が終わってから始まるのではと思います。
<気づくきっかけ>時は常に変化して状況は変わる。磐石の安泰などあり得ない。(易経)
2021年06月07日
<気づくきっかけ>時は常に変化して状況は変わる。磐石の安泰などあり得ない。(易経)
朝から自戒の訓示ですが、枕元の本を開くと冒頭の言葉に目が止まりました。その本にある訓示は、
(以下、本より)
危うき者は、その位に案ずる者なり。
亡ぶる者は、その存(そん)を保つ者なり。
乱るる者は、その治(ち)を保つ者なり。
(以上、『易経一日一言』6月7日の訓示)
本の解説は、直訳すると
磐石と安心しきっていると地位が危うくなる。いつまでも存続すると思っていると亡ぶ。よく治まっていると気を抜けば乱れていく。
(以上、本より)
人生は、有為転変、七転八倒、波瀾万丈、色々言葉ありますが、要は、一時も同じ状況はあり得ない。
どう動くか、どう反応するか
転ばぬ先の杖、
変化に耐えうる知恵
また本に、
時は常に変化して状況は変わる。磐石の安泰などあり得ない。
とある。また西郷隆盛は「無事は有事の如く、有事は無事の如く」と常々訓示していた。常に変化に備える準備を怠らないことが大切。易経の訓示解説の最後に、
壊乱の兆しは必ず油断する安定期に生ずる。自戒警戒して対処に備えるべきである。
とありました。
>亡ぶる者は、その存(そん)を保つ者なり。
要は、今の状況は、ずっと続くと思った時から人間の成長は止まる。常に動き情報を集め、先を見越して準備を続ける。成長し続ける人は、先を憂えて学び続けていく人のように思います。
ただ、心配ばかりしていては気が滅入します。常に光さす方向を見つつ、気がかりなことを一つひとつ取り除いていくしか方法はなさそうです。
>時は常に変化して状況は変わる。磐石の安泰などあり得ない。
を頭に置き、周りを観察するのも、変化に気づきになるかも知れません。昨日の熊本駅のアミュプラザ行きは、良い学びになりました。
朝から自戒の訓示ですが、枕元の本を開くと冒頭の言葉に目が止まりました。その本にある訓示は、
(以下、本より)
危うき者は、その位に案ずる者なり。
亡ぶる者は、その存(そん)を保つ者なり。
乱るる者は、その治(ち)を保つ者なり。
(以上、『易経一日一言』6月7日の訓示)
本の解説は、直訳すると
磐石と安心しきっていると地位が危うくなる。いつまでも存続すると思っていると亡ぶ。よく治まっていると気を抜けば乱れていく。
(以上、本より)
人生は、有為転変、七転八倒、波瀾万丈、色々言葉ありますが、要は、一時も同じ状況はあり得ない。
どう動くか、どう反応するか
転ばぬ先の杖、
変化に耐えうる知恵
また本に、
時は常に変化して状況は変わる。磐石の安泰などあり得ない。
とある。また西郷隆盛は「無事は有事の如く、有事は無事の如く」と常々訓示していた。常に変化に備える準備を怠らないことが大切。易経の訓示解説の最後に、
壊乱の兆しは必ず油断する安定期に生ずる。自戒警戒して対処に備えるべきである。
とありました。
>亡ぶる者は、その存(そん)を保つ者なり。
要は、今の状況は、ずっと続くと思った時から人間の成長は止まる。常に動き情報を集め、先を見越して準備を続ける。成長し続ける人は、先を憂えて学び続けていく人のように思います。
ただ、心配ばかりしていては気が滅入します。常に光さす方向を見つつ、気がかりなことを一つひとつ取り除いていくしか方法はなさそうです。
>時は常に変化して状況は変わる。磐石の安泰などあり得ない。
を頭に置き、周りを観察するのも、変化に気づきになるかも知れません。昨日の熊本駅のアミュプラザ行きは、良い学びになりました。
Posted by ノグチ(noguchi) at
06:29
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