<気づくきっかけ>時は常に変化して状況は変わる。磐石の安泰などあり得ない。(易経)
2021年06月07日
<気づくきっかけ>時は常に変化して状況は変わる。磐石の安泰などあり得ない。(易経)
朝から自戒の訓示ですが、枕元の本を開くと冒頭の言葉に目が止まりました。その本にある訓示は、
(以下、本より)
危うき者は、その位に案ずる者なり。
亡ぶる者は、その存(そん)を保つ者なり。
乱るる者は、その治(ち)を保つ者なり。
(以上、『易経一日一言』6月7日の訓示)
本の解説は、直訳すると
磐石と安心しきっていると地位が危うくなる。いつまでも存続すると思っていると亡ぶ。よく治まっていると気を抜けば乱れていく。
(以上、本より)
人生は、有為転変、七転八倒、波瀾万丈、色々言葉ありますが、要は、一時も同じ状況はあり得ない。
どう動くか、どう反応するか
転ばぬ先の杖、
変化に耐えうる知恵
また本に、
時は常に変化して状況は変わる。磐石の安泰などあり得ない。
とある。また西郷隆盛は「無事は有事の如く、有事は無事の如く」と常々訓示していた。常に変化に備える準備を怠らないことが大切。易経の訓示解説の最後に、
壊乱の兆しは必ず油断する安定期に生ずる。自戒警戒して対処に備えるべきである。
とありました。
>亡ぶる者は、その存(そん)を保つ者なり。
要は、今の状況は、ずっと続くと思った時から人間の成長は止まる。常に動き情報を集め、先を見越して準備を続ける。成長し続ける人は、先を憂えて学び続けていく人のように思います。
ただ、心配ばかりしていては気が滅入します。常に光さす方向を見つつ、気がかりなことを一つひとつ取り除いていくしか方法はなさそうです。
>時は常に変化して状況は変わる。磐石の安泰などあり得ない。
を頭に置き、周りを観察するのも、変化に気づきになるかも知れません。昨日の熊本駅のアミュプラザ行きは、良い学びになりました。
朝から自戒の訓示ですが、枕元の本を開くと冒頭の言葉に目が止まりました。その本にある訓示は、
(以下、本より)
危うき者は、その位に案ずる者なり。
亡ぶる者は、その存(そん)を保つ者なり。
乱るる者は、その治(ち)を保つ者なり。
(以上、『易経一日一言』6月7日の訓示)
本の解説は、直訳すると
磐石と安心しきっていると地位が危うくなる。いつまでも存続すると思っていると亡ぶ。よく治まっていると気を抜けば乱れていく。
(以上、本より)
人生は、有為転変、七転八倒、波瀾万丈、色々言葉ありますが、要は、一時も同じ状況はあり得ない。
どう動くか、どう反応するか
転ばぬ先の杖、
変化に耐えうる知恵
また本に、
時は常に変化して状況は変わる。磐石の安泰などあり得ない。
とある。また西郷隆盛は「無事は有事の如く、有事は無事の如く」と常々訓示していた。常に変化に備える準備を怠らないことが大切。易経の訓示解説の最後に、
壊乱の兆しは必ず油断する安定期に生ずる。自戒警戒して対処に備えるべきである。
とありました。
>亡ぶる者は、その存(そん)を保つ者なり。
要は、今の状況は、ずっと続くと思った時から人間の成長は止まる。常に動き情報を集め、先を見越して準備を続ける。成長し続ける人は、先を憂えて学び続けていく人のように思います。
ただ、心配ばかりしていては気が滅入します。常に光さす方向を見つつ、気がかりなことを一つひとつ取り除いていくしか方法はなさそうです。
>時は常に変化して状況は変わる。磐石の安泰などあり得ない。
を頭に置き、周りを観察するのも、変化に気づきになるかも知れません。昨日の熊本駅のアミュプラザ行きは、良い学びになりました。
Posted by ノグチ(noguchi) at 06:29│Comments(0)
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