シンポジウム連続、緊張の日曜日
2007年12月10日
シンポジウム連続、緊張の日曜日
土曜日は、午前中はジュニア(7~9才)の6人制サッカー大会に、地元チームを連れて参加、土曜日は1年生の大会でしたが、2位グループでもトーナメントで、準優勝でした。1年生は、これまで負けばかりでしたが、初めてのメダル獲得でご機嫌で帰宅しました。
さて、昨日の日曜日は、午前、午後と2回のシンポジウムに、午前はパネリスト、午後はコーディネーターとして参加しました。
午前中は、ユニセフ熊本県支部主催の「グローバルな視点から考える男女共同参画社会」シンポジウムに、地元熊本の代表(日本代表?)のパネリストで参加しました。他のパネリストは、日本の27年住むフランス人の女性、日本に来て17年の中国人(日本人に帰化)の助成、ジンバブエ出身の熊本大学院の学生。
テーマが男女共同参画でしたが、冒頭熊本県の男女共同参画課長から、日本の現状、熊本の現状が紹介されたので、私は自分が男女共同参画推進活動に関わるようになって経緯を紹介し、自分の思いを語りました。
スナップは、その様子ですが、100名を越える参加者の中で男性が2名?だったことは、非常に印象に残っています。
発表の中で、ジンバブエの現状報告では、家庭では男が仕事、家事は女性となっているが、若い世代は同等の意識を持ち働いている。ただ、夕方になると女性が帰宅が早く、男性は残業している状況が有り、その勤務状況が昇進に影響をしているように思うと語っていました。まるで、日本の状況と同じと思いました。
フランスは、子育て支援が充実し、母子家庭、婚外子を含め、充実し少子化が改善していると語っていました。ただ、心配は離婚率が上昇続けていて、家庭教育が様変わりしてしていて、とても心配とも話していました。
中国の夫婦は、普通帰宅すると、同等に家事を分担し、それぞれが得意な分野を担当し、一緒に食事をし、半分半分の家事分担とか、ただ、夫婦とも聞かして日本の仕事との仕組みにはまった夫は、現代日本の同じように帰宅は遅く、家事もあまりしないと言うことだそうです。環境の怖さを感じました。
私のことは、これまで書いて来たので省略します。
午後は、子育てと女性の起業をテーマにしたシンポジウムで、熊本2人、大分、福岡の4人のパネリストと私とで、シンポジウムの打ち合わせが始まりました。
初対面の大分、福岡の方の緊張をどう和らげるか、どこを切り口にシンポジウムを始めるか?、雑談から打ち合わせが始まりました。
四人のテーマは、子育てですが、一人は「農業と食物」「フェアトレード」「保育」「起業」と様々ですが、語る中で「命」が中心になって行きました。
会場は、パネリストと参加者の年代が非常に近く、これから起業する人がいると初めは思っていましたが、10年近い社会活動を続けている人もいて、こちら教えられる事もたくさん有りました。
夜は、懇親会があり、どうも私の「こんな先達の言葉・・・」に興味を持った人がいて、どのような興味から本を選んでいますか?、
雑読、多読ではだめですか?、
論語はどんな本が良いですか?
と、色々聞かれました。興味を持ってくれたのだなと思い、うれしくなりました。
2時間半、反し続けてアッと言う間に終わりました。
その後も、駅のコーヒーショップ、JRの中まで議論が続き、長い1日が終わり家に着いたのは、12時を越えていました。
でも、とても充実した一日で、今年を集約したような感じを持ちました。やはり、何をするにも、人との出会い、そして連携がとても大事と感じた、シンポジウムの一日になりました。
私を、パネリスト、コーディネーターに起用していただいた、主催者の皆様に感謝をしたいと思います。ありがとうございました。
土曜日は、午前中はジュニア(7~9才)の6人制サッカー大会に、地元チームを連れて参加、土曜日は1年生の大会でしたが、2位グループでもトーナメントで、準優勝でした。1年生は、これまで負けばかりでしたが、初めてのメダル獲得でご機嫌で帰宅しました。
さて、昨日の日曜日は、午前、午後と2回のシンポジウムに、午前はパネリスト、午後はコーディネーターとして参加しました。
午前中は、ユニセフ熊本県支部主催の「グローバルな視点から考える男女共同参画社会」シンポジウムに、地元熊本の代表(日本代表?)のパネリストで参加しました。他のパネリストは、日本の27年住むフランス人の女性、日本に来て17年の中国人(日本人に帰化)の助成、ジンバブエ出身の熊本大学院の学生。
テーマが男女共同参画でしたが、冒頭熊本県の男女共同参画課長から、日本の現状、熊本の現状が紹介されたので、私は自分が男女共同参画推進活動に関わるようになって経緯を紹介し、自分の思いを語りました。
スナップは、その様子ですが、100名を越える参加者の中で男性が2名?だったことは、非常に印象に残っています。
発表の中で、ジンバブエの現状報告では、家庭では男が仕事、家事は女性となっているが、若い世代は同等の意識を持ち働いている。ただ、夕方になると女性が帰宅が早く、男性は残業している状況が有り、その勤務状況が昇進に影響をしているように思うと語っていました。まるで、日本の状況と同じと思いました。
フランスは、子育て支援が充実し、母子家庭、婚外子を含め、充実し少子化が改善していると語っていました。ただ、心配は離婚率が上昇続けていて、家庭教育が様変わりしてしていて、とても心配とも話していました。
中国の夫婦は、普通帰宅すると、同等に家事を分担し、それぞれが得意な分野を担当し、一緒に食事をし、半分半分の家事分担とか、ただ、夫婦とも聞かして日本の仕事との仕組みにはまった夫は、現代日本の同じように帰宅は遅く、家事もあまりしないと言うことだそうです。環境の怖さを感じました。
私のことは、これまで書いて来たので省略します。
午後は、子育てと女性の起業をテーマにしたシンポジウムで、熊本2人、大分、福岡の4人のパネリストと私とで、シンポジウムの打ち合わせが始まりました。
初対面の大分、福岡の方の緊張をどう和らげるか、どこを切り口にシンポジウムを始めるか?、雑談から打ち合わせが始まりました。
四人のテーマは、子育てですが、一人は「農業と食物」「フェアトレード」「保育」「起業」と様々ですが、語る中で「命」が中心になって行きました。
会場は、パネリストと参加者の年代が非常に近く、これから起業する人がいると初めは思っていましたが、10年近い社会活動を続けている人もいて、こちら教えられる事もたくさん有りました。
夜は、懇親会があり、どうも私の「こんな先達の言葉・・・」に興味を持った人がいて、どのような興味から本を選んでいますか?、
雑読、多読ではだめですか?、
論語はどんな本が良いですか?
と、色々聞かれました。興味を持ってくれたのだなと思い、うれしくなりました。
2時間半、反し続けてアッと言う間に終わりました。
その後も、駅のコーヒーショップ、JRの中まで議論が続き、長い1日が終わり家に着いたのは、12時を越えていました。
でも、とても充実した一日で、今年を集約したような感じを持ちました。やはり、何をするにも、人との出会い、そして連携がとても大事と感じた、シンポジウムの一日になりました。
私を、パネリスト、コーディネーターに起用していただいた、主催者の皆様に感謝をしたいと思います。ありがとうございました。