(2007年)異業種交流会「秋の会(望年会)」のご案内

2007年11月14日

(2007年)異業種交流会「秋の会(望年会)」のご案内

熊本の野口です。毎回、論語語録をお読み頂きありがとうございます。

今日は、恒例となりました。異業種交流会「秋の会(望年会)」のご案内です。望年会も12年目
になりました。今回は、東京から講師をお招きして交流会を開催します。


<ご案内>

      2007異業種交流会「秋の会(望年会)」      
      「(東京発)高齢化福祉へ挑戦を語る」  
    ~情報通信業界から、福祉分野への転職の真意は~
            
             ご 案 内  
                
                環境共生施設研究所 理事長 野口修一

 秋の深まりを感じさせる季節になりました。恒例の異業種交流会「秋の会(望年会)」を開催
します。今回は、私どもの仲間が、東京で新たな挑戦をはじめて4年、高齢福祉の新たな試み
で、地域を変える活動をしている、九州創発義のリーダーで、東京で活躍している武山稔氏を
お招きして、セミナーと交流会を開催します。
 武山氏は、もと国際電電(KDDI)の資材調達部長で、日本-中国の海底ケーブル敷設責任
者、中東で戦火の下での通信工事、あるいは天草赴任時代は、環境保全活動に参加したり、
東京勤務時代は途上国の子どもたちの支援もするなど、様々な活動にも参加して居られます。
 武山氏との出会いは、九州7県の新聞社が主催する九州創発塾の前進、九州平成義塾での
ご縁で、九州発見塾には、東京から毎回参加され、今年始まった九州創発塾にも参加されまし
た。九州の地域リーダーの仲間とも交流を続けて居られます。
 今回のセミナーは、長く情報通信産業の先端を走ってきた人が、新規一転して福祉の分野で
新たな試みをしながら、地域活性化に取り組む思いと、目指す社会について講演をしてもらう予
定です。KDDI時代のエピソードの含め、他では聞けない話が沢山出てくると思います。興味あ
る方は、ぜひスケジュール調整して、ご参加下さい。
 セミナー後、講師を囲み意見交換する懇親会も予定しています。また、2008年で何をするか
語る会でもあります。夜なべ談議をやりたい方もお待ちしています。

            記
日 時  平成19年11月24日(土)18:30~21:30(開場18:00)
場 所  熊本交通センターホテル 3階 (50名予定)
(熊本市桜町3-10 TEL 096-354-1111)
参加費  セミナー 1,000円(資料代含み)
      交流会  5,000円

主 催 環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申し込み先 事務局 〒869-0465 熊本県宇土市網引町1374 野口修一
申し込みアドレス Email : aande@lime.ocn.ne.jp
(申し込みはメール・FAXで、11月20日まで送信下さい。)

<参加申込み>異業種交流会「秋の会」参加申し込み(11/24)
*氏名・連絡先(メール・FAX・TEL)・所属等と、セミナー・交流会の参加の有無を記
入し、申し込みください。
<申込み内容>
氏 名 :
住 所 :
所属・職業:
連絡先:
*食事の準備等がありますので右の参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会 :
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:53Comments(0) 異業種交流会・講演会

ローカル政党「対話でつなごう滋賀の会」の挑戦(熊日記事より)

2007年11月14日

ローカル政党「対話でつなごう滋賀の会」の挑戦(熊日記事より)

今日は、昨日の日記の書き込みを読み、最近思ったことを書きます。

 ローカル政党なる言葉を最近聞くようになりました。熊本の地元紙にも、特集で「知事力」なるコラムが、連載されていますが、その中で滋賀県の「対話でつなごう滋賀の会」という、いわゆる嘉田由紀子知事応援団的な政策集団の登場です。
 前回の衆議院選で、北海道に「新党大地」なる政治集団ができたと聞きましたが、これとはだいぶ様相がことなり、滋賀県内の政治を活性化し、利権団体をバックにした政治でなく、市民主導の政治の実現を目指す実働隊といったグループです。

 4月の県議選で、「対話の会」は公認候補9人、嘉田知事に共鳴する民主、自民、無所属10人と政策協定を結び選挙に向かい、12人が当選した。これであおりをくらったのが、自民党で27名から16名に激減した。
 ここで止まらないのが、この「対話の会」で、春の市町村選挙にも候補者、推薦者を出し、当選させています。

(新聞から抜粋)
 ・・・「嘉田がいつまでも知事をやるかはわからないが、このエネルギーを途絶えさせたくない。地方分権の時代にふさわしいローカル政党に結びつけたい。」と「対話の会」の代表寺川庄蔵氏は語る。常に永田町と中央省庁の側を向き、権力と利益を分配してきた地方政治の現場に、新たな形が芽生えつつある。

・嘉田知事のマニュフェスト「もったいないを生かす県政」
 3つの緊急提言、40の政策提言の構成
 ①新幹線駅凍結 ②県内6ダム計画凍結・見直し ③廃棄物行政
地元市民団体のマニュフェストの達成度評価 は、57点。加田知事の評価は、これからと地元は見ている。

 地方政治で、知事は県政の権限が集中する地位にあり、大統領的な要素があるが、やはり県民の支持を得てこそその権限を振るえるのであって、そこを忘れて利権団体と一緒に暴走する自治体が後を絶たないのも事実です。ここ一年で知事にからむ不祥事で辞任を余儀なくされています。

 滋賀のように、市民自ら考え、行動し、行政や議会の監視も含め、積極的な参画に乗り出す必要があると思います。地方も国も瀕死の状況なのに、市民があまりにも関心が低い、また関心を持たせない行政側の広報も原因と思いますが、気付いた人が仲間を作り、まちづくり=行政、それを決定する政治家の行動に感心を持つことが必要と思います。

 その監視活動は、継続する事が大事です。それを実現するには、人材の育成、連鎖が重要と思っています。まちづくりの元気者を、それぞれの地域で育てる意識がこれから必要と思います。

 今日も、日常の活動日記ではないですが、ご笑覧いただければ幸いです。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:49Comments(0)政治問題(地方)