中年も老い易く学成り難し、とすれば、私はもう老年なのか?

2021年09月04日

中年も老い易く学成り難し、とすれば、私はもう老年なのか?

今日は土曜日なので、早朝ウォーキング、朝飯前の雑草刈り、遅い朝食終えて、仕事の打ち合わせに出かけた。帰宅して、昨日から続ける、クルマのメンテナンス作業を、車庫の中で、2時間近くやって、疲れて昼寝した。目覚め悩んだ田辺聖子さんの言葉を集めた本『苦味を少々』から、考えたことを、思いつくままに書いてみました。

「少年老い易く学成り難し」なる言葉ありますが、作家の田辺聖子さんは、以下のことを、著書で書いています。

田辺聖子さんの言葉を集めた本『苦味を少々』より

(以下、本より)

「若い時はつかのまといいますが・・ふふう・・ナニ、中年もつかのまです」
「ほんとにそうかもしれません。早く過ぎるのは青春だけでなく中年もそうですね」
〜『魚は水に女は家に』〜

この言葉を借りると、

「中年も老い易く学成り難し」

となるのか?

みなさんは、中年を何歳から何歳と認識されているのでしょう。

さまざま本に、「青春」は気持ち次第、中には、高齢者になっても活き活きと活躍する方が、「私は、今が青春」と語っても、不思議にならない社会の雰囲気がある。

さて、「中年」とは何か?

何をもって中年とするのだろう、と考える。

私は、40歳前から50歳までの、さまざま活動の実践報告とし本を出しました。私の意識としたら、中年の前半をまとめたつもりですが、

今、63歳です。

私は、中年を卒業したのか?

中年も老い易く学成り難し、とすれば、私はもう老年なのか?

ふと、田辺聖子さんの文を読み、悩みました。(笑)  

Posted by ノグチ(noguchi) at 16:10Comments(0)マイライフ哲学、人生健康生きがい

バッグにお疲れさま。平成2年1月から31年間使い、設計資料を運んでくれました

2021年09月04日




設計事務所開設以来、使用してきたバッグを買い換えることにしました。平成2年1月から31年間使い、このバッグは、ずっと設計資料を運んでくれました。お疲れ様でした。お世話になりました。捨てずに、事務所に飾っておきたいと考えています。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:15Comments(0)マイライフ