地元小学校の6年生による「平和学習発表会」を聴講させてもらいました。素晴らしい内容で、感心しました。

2021年02月27日


地元小学校の6年生による「平和学習発表会」を聴講させてもらいました。素晴らしい内容で、感心しました。

〜戦時中の生活(特に子ども)、当事者からの話、原爆資料館、現地調査(フィールドワーク)、宇土の戦争被害、住吉と戦争、さらに現代の課題にも、世界の紛争と原爆所有国、核廃絶条約と日本、これからやらなければいけないこと〜

上記がおおかたの内容ですが、私が話して2日間しかなかったのに、ちゃんと修正を加えたとのこと、学びの協働作業の良い面が出ている、と思いました。

小学生でも、ここまで理解して、人前で語れることを見て、学校の悪い面を取り上げるマスコミには、いつもうんざりしているのですが、"教育現場を見ることの大切さ"を改めて確認した気がしました。

この小学6年生は、小学1年の前から見ている子もいるので、登校途中に、田んぼにハマって泥だらけできた子も、いつも一番遅くに一人登校する子とか、色々個性的な子が多いので、どうかな?と思っていましたが、いやいや、6年生ですね、さすがでした。

でも、あと一月もすれば小学校も卒業です。4月から中学校に通います。みんな心も身長も大きくなったなぁ、と思いながら発表を聞いていました。





  

Posted by ノグチ(noguchi) at 18:24Comments(0)マイライフ宇土市