龍馬ウォーク2017の「四時軒再建の寄付金」(〜5月14日まで募集します)

2017年05月08日

龍馬ウォーク2017の「四時軒再建の寄付金」(〜5月14日まで募集します)

昨日までの寄付額は、龍馬ウォーク2017の参加費33人分の6万6千円に加え、一昨日まで郵貯に振り込まれた寄付額は2万6千円と今朝熊本横井小楠塾の塾長から寄付の連絡があり、振り込まれる1万円を合わせて、10万2千円になりました。

「土佐の龍馬、肥後の小楠」資料展が5月14日まで開催されますので、「四時軒再建の寄付金」も5月14日まで募集します。

集まった寄付金は全て、「四時軒」再建の費用に当ててもらえるよう熊本市の大西市長にお渡しします。

<振り込み方法>

横井小楠記念館「四時軒」再建の寄付金(一口 2000円、複数口可)は、5月14日まで受付ます。

郵貯銀行
口座番号 01740-6-127549
口座名義 実行委員会「熊本龍馬社中」
一口 2000円(何口でも受け付けます)

<通信欄>「四時軒」再建の寄付

と記入してください。

不明の時は、私(野口)までお問い合わせください。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:36Comments(0)熊本地震

<人物観察>人として好意を持てる人材、頼れる人材、責任のとれる人材とは。

2017年05月08日

<人物観察>人として好意を持てる人材、頼れる人材、責任のとれる人材とは。

マスコミが大好きな政治家の失言ですが、
なぜ失言が出るのか?、
人物は何を見て評価するのか?

先人たちも人の登用には苦慮したようで、安岡正篤先哲の訓示が、その人物観察について書いておられます。

「人を観る」〜安岡正篤〜

要するに人を離れて事は無い。為政者は天下の為に士を重んぜねばならぬ。
それではいかにしてその士を識ることが出来るか。人を観るには通常五の要点がある。すなわち容貌姿態(ようぼうしたい)、言語動作、衣裳服飾、気韻精霊(きいんせいれい)、風度温籍(ふうどうんしゃ)である。
但(ただし)容姿や言動や服飾は、要するに皮相な形而下(けいじじょう)の問題であり、又風度温籍(注1)は気韻精霊から自然に造詣すべきものであるから、結局、気韻精霊の一語に尽きる。

*(注1)風度温籍-人間としての格・度量の広さ・包容力
*(注2)気韻精霊-気品・精神

(以上、『安岡正篤一日一言』より)

人物観察の中心となるのは、

>気韻精霊-気品・精神

品位、精神とあります。
では、品位とは何か?
加えて、精神とは何か?

安岡正篤先哲の訓示を勝手に解釈して、人間性ではないか。人として好意を持てる人材、頼れる人材、責任のとれる人材でなければならない、と思います。

私などは、気韻精霊については、まだまだ評価できる人材以下ですので、ぼちぼちと前向きに生きて、学ぶことは忘れないようにはしたいな、と思います。

今日から、日常が始まります。休みボケと言われないようには、しゃきっと、朝活から活動を始めます。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:33Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他