TPP 交渉に来週中に参加か、JA の抵抗力が何処まであるか

2013年03月06日

TPP 交渉に来週中に参加か、JA の抵抗力が何処まであるか

おはようございます。春眠暁を覚えず。朝の眠気は、春は特に強いように感じます。

web ニュースより、政府がTPP交渉に、来週中に参加表明か。

農業は、大打撃を受けることだろう。特に、米の関税を何処まで守れるか。

参院選を睨み、TPP 交渉反対派の自民党の農政派の動向が今後のカギになりそうです。地方議会のほとんどが、反対する中で政府がどう説明していくのか。

農政派は、条件闘争に移って行くとおもうが、韓国で小麦生産が全く無くなったように、肉牛など畜産系は大打撃を受けることになるように思う。

地産池消の強みをいかに出し、廉価な冷凍野菜、チルド野菜に対抗できるか、農家自身のチャレンジと、世界最大の農業商社「JA」の動きも、参院選に影響を与えそうだ。

ー産経webニュースよりー
>(TPP)交渉参加に向け、政府が米国の自動車関税の撤廃について一定の猶予期間を認める方向で調整していることが5日、分かった。日本もコメや砂糖などの農産物の関税維持を目指しており、自動車分野で米国に譲歩する必要があると判断した。・・・・

>日本は輸入車にかかる関税はゼロだが、米国は日本からの乗用車の輸入に2・5%、トラックに25%の関税をかけている。TPPは全物品の関税撤廃を原則としているものの、米自動車業界では、関税がなくなると、日本車の輸出攻勢にさらされかねないとの警戒感が根強い。
http://sankei.jp.msn.com/smp/economy/news/130306/fnc13030606380001-s.htm
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:11Comments(0)国際関係