熊本県民体育大会報告、九電川内原発視察研修に参加
2011年09月20日
熊本県民体育大会報告、九電川内原発視察研修に参加
おはようございます。土日は、熊本県民体育大会のサッカー競技の応援に、県南の津奈木町へ出かけました。私は、今年度から宇土市サッカー協会の会長になり、初めての大会で、初日の夜は熊本県のサッカー関係者が一同に会し、色々な問題や、全国サッカー協会からの伝達事項の確認などなど、語りながら親睦を暖めた。
県大会の結果は、準決勝で3-3から延長戦で、相手のコーナーキックからのヘッドから得点され、3-4で惜敗した。決勝戦は、私たちの対戦相手が、熊本市を6-0で下したことが今日の新聞でわかり、宇土の対戦が実質的な決勝だったことが分かり、結果は3位でしたが、実力の確認ができ、来年へ向け大きな期待が膨らむゲームになった。
今日は、地元の小学校の区長会(振興会)の一泊研修に同行することになった。目的地は、鹿児島県の薩摩川内市にある、九州電力川内原子力発電所で、私自身初めての見学になります。きっかけは、区長会長の就任した伊藤氏が、「原発でも見て、勉強しよう」から始まったが、私は玄海原発は、一度子供たちを連れて行ったことがあるので、いつか川内原発を見に行きたいと思っていたので、好都合と思い同行し、みなさんの意見を聞きたいと思って参加します。
4月末に、熊本大学大学院の地球物理学部の渋谷教授に、九州周辺の海底地震の可能性を訊ねに行ったおり、川内原発、玄海原発は、どちらが津波被害の可能性があるか聞いた。 答えは、私の考えていたこととだいぶ違ったものだった。渋谷氏は、
「宮崎沖から連なるフィリピン海溝で、沖縄沖の海底地震は、300年~500年に一度大きな地殻変動を起こしている。東北並みの巨大地震は、その5倍~10倍の期間に一度起きる可能性がある。もし沖縄沖で大きな海底地震は発生すれば、川内原発には4~6メートルの津波が来る事があると思う」
と、あった。私は、玄海原発の津波が危険かと思っていたのですが、意外に川内原発で、その津波発生は、沖縄海溝の地殻変動によるものだった。
日本中が何処でも、地震の可能性を秘めているが、物理学的な歴史の数千年の長い期間を想定した地域の天災の検証はこれからと思いました。今日の原発視察で、九電がどんな説明をするか、また参加した方々の意見を聞き、これからの電力事業について考えて見たいと思います。
おはようございます。土日は、熊本県民体育大会のサッカー競技の応援に、県南の津奈木町へ出かけました。私は、今年度から宇土市サッカー協会の会長になり、初めての大会で、初日の夜は熊本県のサッカー関係者が一同に会し、色々な問題や、全国サッカー協会からの伝達事項の確認などなど、語りながら親睦を暖めた。
県大会の結果は、準決勝で3-3から延長戦で、相手のコーナーキックからのヘッドから得点され、3-4で惜敗した。決勝戦は、私たちの対戦相手が、熊本市を6-0で下したことが今日の新聞でわかり、宇土の対戦が実質的な決勝だったことが分かり、結果は3位でしたが、実力の確認ができ、来年へ向け大きな期待が膨らむゲームになった。
今日は、地元の小学校の区長会(振興会)の一泊研修に同行することになった。目的地は、鹿児島県の薩摩川内市にある、九州電力川内原子力発電所で、私自身初めての見学になります。きっかけは、区長会長の就任した伊藤氏が、「原発でも見て、勉強しよう」から始まったが、私は玄海原発は、一度子供たちを連れて行ったことがあるので、いつか川内原発を見に行きたいと思っていたので、好都合と思い同行し、みなさんの意見を聞きたいと思って参加します。
4月末に、熊本大学大学院の地球物理学部の渋谷教授に、九州周辺の海底地震の可能性を訊ねに行ったおり、川内原発、玄海原発は、どちらが津波被害の可能性があるか聞いた。 答えは、私の考えていたこととだいぶ違ったものだった。渋谷氏は、
「宮崎沖から連なるフィリピン海溝で、沖縄沖の海底地震は、300年~500年に一度大きな地殻変動を起こしている。東北並みの巨大地震は、その5倍~10倍の期間に一度起きる可能性がある。もし沖縄沖で大きな海底地震は発生すれば、川内原発には4~6メートルの津波が来る事があると思う」
と、あった。私は、玄海原発の津波が危険かと思っていたのですが、意外に川内原発で、その津波発生は、沖縄海溝の地殻変動によるものだった。
日本中が何処でも、地震の可能性を秘めているが、物理学的な歴史の数千年の長い期間を想定した地域の天災の検証はこれからと思いました。今日の原発視察で、九電がどんな説明をするか、また参加した方々の意見を聞き、これからの電力事業について考えて見たいと思います。