まさかという場所に災害は起こる、75年ぶりの水害体験
2011年09月04日
まさかという場所に災害は起こる、75年ぶりの水害体験
近畿中部の大雨被害ニュースを見て、台風の怖さと被害に甚大さに驚き、亡くなったかたのご冥福を祈るとともに、行方不明の方の発見を願うばかりです。
備え有れば憂い無しと言いますが、それを越える災害はありうることを東日本大震災で思いを強くしました。私は、23年前に熊本県山都町地域を襲った集中豪雨の現場で、日頃は水があるか確かめないといけないような川が、3mの土手を越え、隣家の軒先まで増水して、周辺の人々が命からがら非難した体験をしました。私の妻の実家は、少し川から高かったので床上浸水ぎりぎりで治まったのですが、裏の家は川に近く、2階の天井近くまで上がり、出産のため帰郷していた妊婦さんが、2階の天井を破りやっとのことで生き延びたことを思い出します。翌日の新聞を読み、75年ぶりの水害と分かりました。
まさかという場所に災害は起こる、集中豪雨で水の溢れるスピードの速さ、終わり無く流れる水の力はを怖いと思います。
近畿中部の大雨被害ニュースを見て、台風の怖さと被害に甚大さに驚き、亡くなったかたのご冥福を祈るとともに、行方不明の方の発見を願うばかりです。
備え有れば憂い無しと言いますが、それを越える災害はありうることを東日本大震災で思いを強くしました。私は、23年前に熊本県山都町地域を襲った集中豪雨の現場で、日頃は水があるか確かめないといけないような川が、3mの土手を越え、隣家の軒先まで増水して、周辺の人々が命からがら非難した体験をしました。私の妻の実家は、少し川から高かったので床上浸水ぎりぎりで治まったのですが、裏の家は川に近く、2階の天井近くまで上がり、出産のため帰郷していた妊婦さんが、2階の天井を破りやっとのことで生き延びたことを思い出します。翌日の新聞を読み、75年ぶりの水害と分かりました。
まさかという場所に災害は起こる、集中豪雨で水の溢れるスピードの速さ、終わり無く流れる水の力はを怖いと思います。