龍馬と政治、国際家族交流、阿蘇パワースポット、
2011年01月24日
龍馬と政治、国際家族交流、阿蘇パワースポット、
金曜日の夕方から、熊本へ来てくれたバンクーバーの友人家族が、昨夕、熊本を離れた。年に1度の国際家族交流、今回は、小学生に娘も同行しての来熊で、にぎやかな交流ができた。
・金曜の夜、歓迎会
金曜日は、議会の決算委員会や市幹部との交流会等があり、合流は夜の8時過ぎでしたが、奥さんとは1年ぶり、夫と娘とは3年ぶりで、私の妻の研修会で妻が顔を出したのは夜10時でした。夫の方は、日本語がなかなかできないので、通訳役の3名が替わり替わりに英語で語り、奥さんと娘さんは、日本語で語った。私は、歓迎会の1次会で退散したが、他の8名は、深夜まで元気に飲んだようです。
・(龍馬の)船中八策に学ぶ議会の開催と選挙制度
土曜日は、福岡県大牟田市の吉野公民館での講話に早朝から出かけた。予定時刻よりも早く着いたので、読みかけに本を読み時間を待った。最後の公民館講話のテーマは、「(龍馬の)船中八策に学ぶ議会の開催と選挙制度」だった。幕末から明治、そして現代の政治まで語る講話は8回目で、前半は講話、後半は意見交換をさせてもらった。
私が、一昨年10月から昨年の2月まで関わった「宇土市民マニフェスト」を紹介し、議論をしたのですが、市民が地域の政治(まちづくり)に関わることの大切さ、市民の責任、リーダーの役割等に色々な感想・意見を頂いた。8回連続講座だったが、私自身は準備をする中で、大きな学びになったように思います。
・カナダの友人来訪
講話が終わり、1時間半道のりを家へ急ぎ帰ると、カナダの友人家族が来ていた。来客と言うよりは、家族が3人増えたような雰囲気で、午後の予定はあるのに、コタツに入って、だべって時間を過ごした。
土曜日は、阿蘇の古民家宿を予約していたので、4時くらいから出かけた。熊本市の街中を通るルートを選んだため、夕方のラッシュで阿蘇一番の眺望「大観望」に行く時間なく、宿へ向うことにした。
・古民家宿「野わけ」
着くと、熟年のご主人が迎えてくれ、古民家を宿を案内してくれた。約200年を古民家を移築したもので、夫婦で経営している素泊まりの宿、だいたい土曜日は女将さんが用があり、休館だったのを無理にお願いして泊めてもらった。夕食は、近くの郷土料理の店、風呂は隣接の久木野温泉に私の妻とカナダの娘が入り、私とカナダの夫はシャワー、夜9時頃から「囲炉裏」のある部屋で、片言の英語を駆使して、建築談義を始めた。10時近くから全員そろい、3年ぶりの家族会話を楽しんだ。
・10年つづく家族交流
10年間に5度「熊本の家」に来てくれ、我が家も和歌山・バンクーと訪問した。前回は、どこにも行かずに、家でしゃべり続けたが、今回は阿蘇という気分もあり、深夜まで色々なことを4人で話しました。熊本とバンクーバーで、互いに10年の歳月を過ごしながら、子どもの成長を見ながら、仕事もそれぞれに変化した。
今回は、奥さんが和歌山を拠点に数年居て、子どもの教育の充実、子育て後の起業へ向けた準備を始める。娘は、英語・日本語を話し、2国両方を選べる環境を保ちながら、自分の仕事を創造する壮大な計画です。また、日本での前職のネットワーク、カナダでのネットワークを連携して、国際交流も含めた人の「和」を目指しています。
・阿蘇のパワースポット
金曜日の歓迎会で、若い仲間ら阿蘇の「パワースポット」の話しから、日曜日の行動は、阿蘇山から、天孫降臨に深い関係をもつ「幣立宮」(へいたてぐう)神社、矢部の石橋「湯通潤橋」を訪ねた。
阿蘇山は、年末からの寒波で雪をかぶり、真っ白だった。しかし、到着時に火山ガスが発生し火口見学ができなかった。残念!
次の「幣立宮」は、最近のパワースポットブームで、日曜でもありましたが、ひっきりなしの参拝者だった。みんなでおみくじを引き、大吉、末吉で、幸先良い気分を頂いた。
幕末にできた石橋「通潤橋」に、大いに感動してくれた。放水のできる石橋で、幕末にできた。周りに棚田が広がり、「正式な田舎」と大いに喜んでくれた。この石橋は、水道今日で用水を高台へ送る送水管(石管)が、橋の上部を走る。
・締めは、熊本ラーメン
帰りの列車に間に合うように熊本駅へ向かった。今回は、阿蘇の言うことで山道ばかりでだったが、世界最大のカルデラは、大きい事を痛感するドライブでもあった。前回から、なぜか熊本駅のラーメン店で「熊本ラーメン」を一緒に食べ、列車に乗るのが、御決まりになり、2家族と私の後輩が参加して、ラーメンを食べ、列車を見送った。
アッという間の国際家族交流だったが、やはり気の合う人との会話は、良いものです。さらに熊本を好きになってくれたようで、「老後は熊本で過ごす」と言って、次の目的地広島へ向かった。
・夜は、国政報告会へ参加
国会議員の国政報告会が宇土市民会館であり、勉強のため参加した。政権与党の民主党の熊本県連の前代表の講演会で、政府の内情を詳しく聞くことができた。短い時間だったが、意見、要望も出て、中身の濃い話があった。
統一地方選挙が春にあるのですが、来年度予算を通し、春の選挙へ各政党も本腰を入れること、私も地方政治に関わるものとして、春の選挙シーズンに向け、勉強と準備の時期を確認した。
公民館講話に待ち時間に読んだ「荀子、人生で学ぶべきこと」に、次の言葉があった。
「どんなに小さな声でも誰かが聞いている。どんな人知れぬ行いも必ず誰かが知っている。積み上げてさえゆけば、必ず世に出るはずだ」
とあった。日々の何気ない行いこそ、人を成長させる根本のように思います。
金曜日の夕方から、熊本へ来てくれたバンクーバーの友人家族が、昨夕、熊本を離れた。年に1度の国際家族交流、今回は、小学生に娘も同行しての来熊で、にぎやかな交流ができた。
・金曜の夜、歓迎会
金曜日は、議会の決算委員会や市幹部との交流会等があり、合流は夜の8時過ぎでしたが、奥さんとは1年ぶり、夫と娘とは3年ぶりで、私の妻の研修会で妻が顔を出したのは夜10時でした。夫の方は、日本語がなかなかできないので、通訳役の3名が替わり替わりに英語で語り、奥さんと娘さんは、日本語で語った。私は、歓迎会の1次会で退散したが、他の8名は、深夜まで元気に飲んだようです。
・(龍馬の)船中八策に学ぶ議会の開催と選挙制度
土曜日は、福岡県大牟田市の吉野公民館での講話に早朝から出かけた。予定時刻よりも早く着いたので、読みかけに本を読み時間を待った。最後の公民館講話のテーマは、「(龍馬の)船中八策に学ぶ議会の開催と選挙制度」だった。幕末から明治、そして現代の政治まで語る講話は8回目で、前半は講話、後半は意見交換をさせてもらった。
私が、一昨年10月から昨年の2月まで関わった「宇土市民マニフェスト」を紹介し、議論をしたのですが、市民が地域の政治(まちづくり)に関わることの大切さ、市民の責任、リーダーの役割等に色々な感想・意見を頂いた。8回連続講座だったが、私自身は準備をする中で、大きな学びになったように思います。
・カナダの友人来訪
講話が終わり、1時間半道のりを家へ急ぎ帰ると、カナダの友人家族が来ていた。来客と言うよりは、家族が3人増えたような雰囲気で、午後の予定はあるのに、コタツに入って、だべって時間を過ごした。
土曜日は、阿蘇の古民家宿を予約していたので、4時くらいから出かけた。熊本市の街中を通るルートを選んだため、夕方のラッシュで阿蘇一番の眺望「大観望」に行く時間なく、宿へ向うことにした。
・古民家宿「野わけ」
着くと、熟年のご主人が迎えてくれ、古民家を宿を案内してくれた。約200年を古民家を移築したもので、夫婦で経営している素泊まりの宿、だいたい土曜日は女将さんが用があり、休館だったのを無理にお願いして泊めてもらった。夕食は、近くの郷土料理の店、風呂は隣接の久木野温泉に私の妻とカナダの娘が入り、私とカナダの夫はシャワー、夜9時頃から「囲炉裏」のある部屋で、片言の英語を駆使して、建築談義を始めた。10時近くから全員そろい、3年ぶりの家族会話を楽しんだ。
・10年つづく家族交流
10年間に5度「熊本の家」に来てくれ、我が家も和歌山・バンクーと訪問した。前回は、どこにも行かずに、家でしゃべり続けたが、今回は阿蘇という気分もあり、深夜まで色々なことを4人で話しました。熊本とバンクーバーで、互いに10年の歳月を過ごしながら、子どもの成長を見ながら、仕事もそれぞれに変化した。
今回は、奥さんが和歌山を拠点に数年居て、子どもの教育の充実、子育て後の起業へ向けた準備を始める。娘は、英語・日本語を話し、2国両方を選べる環境を保ちながら、自分の仕事を創造する壮大な計画です。また、日本での前職のネットワーク、カナダでのネットワークを連携して、国際交流も含めた人の「和」を目指しています。
・阿蘇のパワースポット
金曜日の歓迎会で、若い仲間ら阿蘇の「パワースポット」の話しから、日曜日の行動は、阿蘇山から、天孫降臨に深い関係をもつ「幣立宮」(へいたてぐう)神社、矢部の石橋「湯通潤橋」を訪ねた。
阿蘇山は、年末からの寒波で雪をかぶり、真っ白だった。しかし、到着時に火山ガスが発生し火口見学ができなかった。残念!
次の「幣立宮」は、最近のパワースポットブームで、日曜でもありましたが、ひっきりなしの参拝者だった。みんなでおみくじを引き、大吉、末吉で、幸先良い気分を頂いた。
幕末にできた石橋「通潤橋」に、大いに感動してくれた。放水のできる石橋で、幕末にできた。周りに棚田が広がり、「正式な田舎」と大いに喜んでくれた。この石橋は、水道今日で用水を高台へ送る送水管(石管)が、橋の上部を走る。
・締めは、熊本ラーメン
帰りの列車に間に合うように熊本駅へ向かった。今回は、阿蘇の言うことで山道ばかりでだったが、世界最大のカルデラは、大きい事を痛感するドライブでもあった。前回から、なぜか熊本駅のラーメン店で「熊本ラーメン」を一緒に食べ、列車に乗るのが、御決まりになり、2家族と私の後輩が参加して、ラーメンを食べ、列車を見送った。
アッという間の国際家族交流だったが、やはり気の合う人との会話は、良いものです。さらに熊本を好きになってくれたようで、「老後は熊本で過ごす」と言って、次の目的地広島へ向かった。
・夜は、国政報告会へ参加
国会議員の国政報告会が宇土市民会館であり、勉強のため参加した。政権与党の民主党の熊本県連の前代表の講演会で、政府の内情を詳しく聞くことができた。短い時間だったが、意見、要望も出て、中身の濃い話があった。
統一地方選挙が春にあるのですが、来年度予算を通し、春の選挙へ各政党も本腰を入れること、私も地方政治に関わるものとして、春の選挙シーズンに向け、勉強と準備の時期を確認した。
公民館講話に待ち時間に読んだ「荀子、人生で学ぶべきこと」に、次の言葉があった。
「どんなに小さな声でも誰かが聞いている。どんな人知れぬ行いも必ず誰かが知っている。積み上げてさえゆけば、必ず世に出るはずだ」
とあった。日々の何気ない行いこそ、人を成長させる根本のように思います。