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常に難題を可能な方向で思考し解決を目指す

2011年11月07日

常に難題を可能な方向で思考し解決を目指す

昨夜は、市長を囲む意見交換会を開催した。20人程度の集まりだったが、意見は中身の詰まった、全てが前向きな発言に終始した。これはなぜか、社会活動を指導して頂いている、NPO法人フューチャー500会長の木内孝氏が、会議の構成ベンバーでよく語る「動員された100人よりも、自分の意志で集まった10人の方がはるかに影響力が大きい」と。

日本は思惑社会、あるいは和(環)を大事にしすぎる社会と言われる。まじめなのは大事が、ここぞという時は自分の意志で行動することが必要と思う。

アメリカの考えが良いとは思わないが、中には取り入れることが必要な考えがある。その一つが、ポシビリティ・シンキング(possibility thinking)の考え方、要は常に難題を可能な方向で思考し解決を目指す。これを実現するには、5つの心の革命が必要とあった。
1.否定的な感情を征服して、決意と自信に満ちた人生を歩むこと。
2.新しい考え方やクリエイティブな提案に耳を貸し、どれも慎重に評価すること。
3.好機をみつけて勇敢に挑むこと。
4.難しい問題を歓迎し、創造的に解決すること。
5.悲観や落胆、悲劇などに平静に立向かって、否定的な要素を建設的に利用すること。

昨日のリーダーの3要素「情熱」「決断力」「責任感」を自覚し、上記の5つの可能思考を常に心を躍動させ、日々の問題に対処していけば、どんなに困難な状況でも、必ず道は拓けると思う。


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Posted by ノグチ(noguchi) at 13:29│Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他
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