【サッカー】早朝のヨーロッパCLに感動、やはりサッカーはおもしろい!

2014年05月25日

【サッカー】早朝のヨーロッパCLに感動、やはりサッカーはおもしろい!

おはようございます。長崎2日目の朝です。

いつもの時間に目が覚め、テレビをつけるとヨーロッパチャンピオンズリーグのファイナルがあっていて、レアルマドリードvsアトレチコマドリードの同じ街のチームでヨーロッパナンバー1を決める闘い、つい見入ってしまいました。

後半のロスタイムにレアルが追いつき、延長戦でさらに3点を加点し、4-1の勝利でした。結果は、レアルの強さが光ったのですが、アトレチコの運動量、勝ちたいという強い気持ち、素晴らしい闘いでした。

時折、ヨーロッパサッカーを見ることがあるのですが、まだまだ日本のJリーグは追いついてないなと今日も思いました。ただ、国代表のワールドカップ、来月から始まりますが、お国柄が出る試合は、別の意味で面白いです。今日の放送最後に、ワールドカップの話題がありましたが、約一月続く、サッカーファンにはたまらない夜更かしの応援、結果はどうあれ、選手には思いっきり弾けて光って欲しいなと思います。

来週末から、インターハイの県予選が始まります。早いもので、高校時代から38年が経った。私は優秀な選手ではなかったので活躍はしていませんが、インターハイに出場した思い出は、青春の大きな財産になっています。いま、高校生の現役は、全国の頂点を目指して、まず県内でNo.1になることが大事、後1週間良い準備ができることを願います。

さて、昨日から来ている長崎の�坂本龍馬像の建立25年の記念行事、今日は私の大きな目的の一つ、幕末の財政家で一段と光を放つ、備中松山藩の宰相、山田方谷の子孫が、その功績をかたる基調講演があります。現役の財務相官僚で、同じ国家・藩の財政家として、何を語られるか?とても興味があり、2日目の行事まで参加します。

山田方谷は、4才で家を離れ勉強会い続けた方です。9才の時、14、15才の学生に囲まれた中で勉学に励む姿を、訪問した大人がちゃかすように「何のために勉強する?」と尋ねた。方谷少年は「治国平天下のため」と即答し、それを質問した訪問者が、腰を抜かすほど驚き、大人気ない質問をはじた、とのエピソードが残っています。

サッカーと学問は、比較するのはできませんが、志を高く持つことの意味は同じところがあります。どこを目標にするか、何が大事か、しっかりと若い世代から考え行動することが、大事とおもいます。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:47Comments(0)スポーツ私の意見