「人が人を呼ぶ流れ変化を生む」という考えに賛同、新会社設立する動き。
2013年10月15日

「人が人を呼ぶ流れ変化を生む」という考えに賛同、新会社設立する動き。
おはようございます。ソウルはやはり都会ですね。出発が8時なので、 朝食も早くが年配者考えで、済ませて来ました。
さて、アシアナ航空の中で読んだ昨日の日本経済新聞のコラムに、先週10日に訪ねた徳島県神山町、徳島県の進めるブロードバンド環境を売り物にIT関連企業を過疎地誘致する事業に参画していて、過疎地オフィスに都市圏の企業が集まり、地域の資源を活かし、新会社も設立し始めている。
神山町は約6千人の町で、9月末、高精細テレビ「4k」等の機器、サービスの展示会開催した。首都圏などから120名が参加し、新技術の利用にまつわる議論を交わし、大盛況となった。これを企画したのが、東京の番組情報配信会社、プラットイーズが神山町に設立した新会社「えんがわ」だった。
プラットイーズの隅田徹会長は、「人が人を呼ぶ流れ変化を生む」という、神山町のNPO法人グリーンバレーの大南信也理事長の考えに共感。先に進出している企業から紹介してもらうち「神山に集まるIT・映像分野の最先端の人材と交流し、4Kの新しい事業を作りたい」と決断し、代替オフィスに加え、新会社設立も設立した。
他にも、美波町には、地域活性化を目指す新会社「あわえ」が設立され、農産物のブランド戦略支援や歴史的な文書・写真をデジタル化して保存ずる事業を計画し、全国展開も目指す。10日訪れた上勝町でも、地籍調査や測量をする三セクの会社が設立されていた。国や県の委託を受けて、仕事を広げていた。
徳島県のサテライトオフィス事業は、現在18社が進出し、えんがわやあわえが始めた活動をさらに広げ根付かせるためには、 仲介支援の取り組みが今後必要とあった。しかし、徳島県のサテライトオフィス事業は、地域に新たな事業所を生み出し、九州の過疎地にも取り組める支援事業ではないかと思いました。
そろそろ、朝食時間です。今日も一日、元気に活動したいと思います。