剣豪柳生家の家訓に「今日の我に明日は克つ」 がある。
2012年04月27日
剣豪柳生家の家訓に「今日の我に明日は克つ」 がある。
今、今夜の不知火龍馬会の総会会場に来ました。JR 三角線が、1時間に1本敷かないので、ギリギリよりも、1時間前の列車に、乗って来ました。
久々に乗った列車に、半年程前に同じ時間帯の列車でご一緒した先輩と、またぱったりとあった。今夜の龍馬会の集まりを話すと、
「桂浜の龍馬の銅像には、寄付をした。大学時代、桂浜で合宿したので、想い出多い土地」
と、話してもらった。石油販売を全国展開している方で、空手の指導でも、一目を置かれる人です。
列車の中で読んだ本に、冒頭の言葉があった。イトーヨーカドーの経営者としてリードした、鈴木敬文氏の訓示を集めたものです。
〈経営の不易〉
我々にとって最大の敵は、同業の他社・他店ではない。変化するお客様のニーズである。
本文から、抜粋です。
(以下、転載)
見るべき、そして気にすべきは、どんどん変化していくお客様のニーズ。その変化するニーズに応えられることができるように自己革新に挑戦し続けること。
かつて世界最大を誇ったアメリカの流通企業シアーズやKマート、そして日本一のダイエーも、同業・異業との競争に負けたのではなく、どんどん変わっていくお客様の要求に応えられなくなりました。シャッター通り化していく各地の商店街の中の店にも、共通しています。(略)
剣豪柳生家の家訓に「今日の我に明日は克つ」 からも、常に自分を得意、不得意を検証し、自己革新を続けることが大事と、先人からのメッセージと思う。
地域活性化もまた、それぞれの店舗、事業所が、自己革新に努めているところは、元気なように思います。売上減少を、社会や周りの性にしている間は、発展はないのかもしれません。
今、今夜の不知火龍馬会の総会会場に来ました。JR 三角線が、1時間に1本敷かないので、ギリギリよりも、1時間前の列車に、乗って来ました。
久々に乗った列車に、半年程前に同じ時間帯の列車でご一緒した先輩と、またぱったりとあった。今夜の龍馬会の集まりを話すと、
「桂浜の龍馬の銅像には、寄付をした。大学時代、桂浜で合宿したので、想い出多い土地」
と、話してもらった。石油販売を全国展開している方で、空手の指導でも、一目を置かれる人です。
列車の中で読んだ本に、冒頭の言葉があった。イトーヨーカドーの経営者としてリードした、鈴木敬文氏の訓示を集めたものです。
〈経営の不易〉
我々にとって最大の敵は、同業の他社・他店ではない。変化するお客様のニーズである。
本文から、抜粋です。
(以下、転載)
見るべき、そして気にすべきは、どんどん変化していくお客様のニーズ。その変化するニーズに応えられることができるように自己革新に挑戦し続けること。
かつて世界最大を誇ったアメリカの流通企業シアーズやKマート、そして日本一のダイエーも、同業・異業との競争に負けたのではなく、どんどん変わっていくお客様の要求に応えられなくなりました。シャッター通り化していく各地の商店街の中の店にも、共通しています。(略)
剣豪柳生家の家訓に「今日の我に明日は克つ」 からも、常に自分を得意、不得意を検証し、自己革新を続けることが大事と、先人からのメッセージと思う。
地域活性化もまた、それぞれの店舗、事業所が、自己革新に努めているところは、元気なように思います。売上減少を、社会や周りの性にしている間は、発展はないのかもしれません。
小沢一郎判決、号外を出すほどの事件か疑問を持つ。
2012年04月27日
小沢一郎判決、号外を出すほどの事件か疑問を持つ。
昨日、熊本でも小沢一郎判決で、号外が配られた。そんなに、大変な事件なのだろうか。確かに民主党の最大派閥のトップ、検察の無理な捜査、検察審査会の在り様も含め注目される判決ではあるが、一時代前の自民党政治の名残りにすがっているようにも映ります。
「急な入り用がるから」 金庫に多額(億単位)の現金を置いている。
今朝の地元紙に、作家の高村薫氏が、談話を書いていた。上記の小沢一郎氏の言葉に対して、高村薫氏は、
(以下、転載)
子飼いの候補者に選挙の度に餅代として金を配るような政治に、「ノー」と言ったはず。そんな政治家である小沢一郎は過去の人であり、一般国民は裁判に関心がない。
自分たちが今の日本の政治に何を求めているのか、自問自答することが大切だ。小沢一郎はどんな目指しているのか、何も語っていない。(略)
また、談話の中で、政治資金報告書の形骸化、簿外処理が日常化していることを指摘している。金庫の4億円ものお金を、秘書が勝手に扱えること事態が、尋常じゃない話だ。
先輩の社会活動家から、GDPで表せない幸福感があると、語られた。
例えば、我が子の活躍、円満な家庭、政治家の素晴らしいスピーチ、国民が納得する判決、等々。
今回の判決は、法的には無罪かもしれないが、国民が納得する判決になったかは、高村薫氏の言葉からも、程遠い気がする。
小沢グループが元気づくと、メディアは騒ぐが、国民は白けているようにも思う。政府が不退転で臨む、社会保証改革はこれからだが、国民は騒がしいメディア報道に、流されることなく、将来の子どもたちの生活に思いを馳せて欲しいと願うばかりです。
昨日、熊本でも小沢一郎判決で、号外が配られた。そんなに、大変な事件なのだろうか。確かに民主党の最大派閥のトップ、検察の無理な捜査、検察審査会の在り様も含め注目される判決ではあるが、一時代前の自民党政治の名残りにすがっているようにも映ります。
「急な入り用がるから」 金庫に多額(億単位)の現金を置いている。
今朝の地元紙に、作家の高村薫氏が、談話を書いていた。上記の小沢一郎氏の言葉に対して、高村薫氏は、
(以下、転載)
子飼いの候補者に選挙の度に餅代として金を配るような政治に、「ノー」と言ったはず。そんな政治家である小沢一郎は過去の人であり、一般国民は裁判に関心がない。
自分たちが今の日本の政治に何を求めているのか、自問自答することが大切だ。小沢一郎はどんな目指しているのか、何も語っていない。(略)
また、談話の中で、政治資金報告書の形骸化、簿外処理が日常化していることを指摘している。金庫の4億円ものお金を、秘書が勝手に扱えること事態が、尋常じゃない話だ。
先輩の社会活動家から、GDPで表せない幸福感があると、語られた。
例えば、我が子の活躍、円満な家庭、政治家の素晴らしいスピーチ、国民が納得する判決、等々。
今回の判決は、法的には無罪かもしれないが、国民が納得する判決になったかは、高村薫氏の言葉からも、程遠い気がする。
小沢グループが元気づくと、メディアは騒ぐが、国民は白けているようにも思う。政府が不退転で臨む、社会保証改革はこれからだが、国民は騒がしいメディア報道に、流されることなく、将来の子どもたちの生活に思いを馳せて欲しいと願うばかりです。