今日、敬慕する師から、春の挨拶が届きました

2012年04月16日

今日、敬慕する師から、春の挨拶が届きました

 現代の陽明学の指導者の一人、中斎塾の塾長深澤賢治先生から、春の便りが届きました。

(以下引用)
今年は六五歳、今迄の人生のご褒美の年、新しい旅立ちの年、健康を心がけ、有り難うと言い言われ、ほどほどで満足する、そして修羅場はいつでもどこでも、すぐに飛び込む、そんな人でありたい。
(略)

 65歳の実践者の教示は、身の引き締まる思いを持ちます。
>ほどほどで満足する。そして修羅場はいつでもすぐに飛び込む

深澤先生は、常に実践者であることを、自ら率先して行動したいと、熟年になっても志を新たにする思いに感銘を受けます。

ぜひ一度、「深澤賢治」を検索してみてください。人生の苦境にある時、人はどう考え、どう行動するべきか、様々なヒントを見つけることができます。

毎年、新しい旅立ちの年、と思い心新たにする春にしたいと思います。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 21:42Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

人間は、心を育てる反省と成長の生業

2012年04月16日

人間は、心を育てる反省と成長の生業

 おはようございます。昨夜は、お寺の壮年会の参加して、住職の法話を久々に聞いた。
 4月は、お釈迦様の生まれた月で、色々集まりがある。法話は、釈迦の誕生逸話をわかり安く説明された。特に心に残ったのが、生まれて7歩歩き、天と地を指差した意味の部分。

 地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上
宗教的、人の6つ状態(心境)は、地獄のような厳しさ、餓鬼のように欲にかられた言動、畜生のように煩悩のままの行動、修羅のように争う生活、天上は平和で安穏の世界、人間は5つの状況を日々繰り返し、反省し、考え、成長出来るとの教えと話された。
 釈迦は、この6つを越えた7歩だったとのこと、人間は悟りに向かって、進み続けることが必要と思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 18:18Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他