「東北関東大震災・熊本支援チーム(仮)」発足と行動計画

2011年03月17日

「東北関東大震災・熊本支援チーム(仮)」発足と行動計画

 昨夕、若い世代(30代前後)の集まり誘われ行くと、仕事を終えた若者が続々集まり、30人になった。目的は「東北関東大震災の支援活動をしよう」の話。既に、熊本市のまちづくりリーダーが、被災地調査から昨日帰ったので、現地の状況報告から始まり、今回の呼びかけ人の一人が、3月20日まで支援物資を集め、22日午前中に大型トラックに積み、現地へ出発する計画と語った。

・熊本市の若者リーダーが視察と行動計画
 会議は、現地へ行きたい希望を募ると7名が手を上げ、残りが支援物資の収集と発送を支えるグループに分かれ計画を練った。最後に「熊本県全体に支援を輪を広げることが必要」とまとまり、グループ名を「東北関東大震災・熊本支援チーム(仮)」と決め、さっそく準備が始まった。

・東北関東大震災は国家の有事
 私は、今回の「東北関東大震災・熊本支援チーム(仮)」の事務局の世話役をすることになった。若い世代と熟年世代のつなぎ役を、することとなった。全国上げて、色々な支援の輪ができつつある、国家の有事であるから、できることをできる人が行うことが重要と思います。

・九州各地で支援の輪が広がっている
 昨日は、鹿児島市から支援物資を持って会議に参加してくれた。「鹿児島は、市役所が中心になり、現在の必需品を限定して集めてる。ただ、トラックが出るのは、25日なので、一日でも早く届けたく思い、今日鹿児島から来ました」と語ってくれた。
 「東北関東大震災・熊本支援チーム(仮)」のネーミングは、熊本支援チームが、各県の支援チームができ、連携して九州から現地へ支援物資を送れるような輪ができればとの思いがある。まず行動を起こすの強い志を感じる昨夜の会議でした。

・今日は、議会と人吉での公民館講話
 お陰で帰りが遅くなり、今夜の人吉市での「横井小楠と幕末・維新」の公民館講話の準備が、もう少しで終わる。今日は、市議会も最終日で、長い一日なりそうです。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:04Comments(0)東日本大震災