(総選挙)日本の行政改革は、国会議員削減から始まる

2009年08月11日

(総選挙)日本の行政改革は、国会議員削減から始まる


■国の借金、過去最大の860兆円=国民1人当たり674万円-6月末(時事通信社 - 08月10日 17:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=925267&media_id=4

> 財務省は10日、国債や借入金などを合計した「国の借金」が、6月末時点で860兆2557億円になったと発表した。前回公表した3月末時点に比べ13兆7587億円増加し、過去最大を更新した。経済対策に伴う国債増発が主因だ。7月1日時点の推計総人口(1億2761万人)から算出すると国民1人当たり約674万円になり、3月末から3カ月間で約10万円増加した。

自民党は、「景気対策」が今回の選挙のテーマのようですが、3カ月間で4人家族で40万円増、累計は2,696万円になるのだそうです。
だれが、どうやって返済をするのだろうか?

国の借金は、国民の借金ですよね、このままの「景気」「経済優先」「GDP上昇」ばかりを願う、政府頼みの経済システムでいいのでしょうか。減らない国家公務員、多すぎる国会議員、景気対策の国債発行よりもやることがあるのではないかと思います。

今度の選挙では、「衆議院の定数を300、参議院の定数を100」の下げますという、議会改革を掲げて「まず国民に身を削る姿勢を国会議員自ら示し」、さらに「国家公務員の削減」、「地方への権限、財源移譲」、小さな政府にして借金返済の体勢を作ることをマニュフェストに掲げる党が出てくると、国民の感心も高まると思います。

小泉氏は、「自民党をぶっ潰す」と注目を集めました。

麻生氏、鳩山氏には、「国会議員削減を断行する」を掲げて欲しいものです。

そこから、日本の行政改革が始まる気がします。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:34Comments(2)政治問題(国)