(安心プラン)八方美人の首相より、倹約・勤勉・親切なリーダー

2008年07月30日

(安心プラン)八方美人の首相より、倹約・勤勉・親切なリーダー


■安心プラン 不安解消には財源の裏打ちを(読売新聞 - 07月30日 02:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=562151&media_id=20

>政府は医学部定員を拡大する方針を決めたが、医学生が一人前の医師になるには約10年かかる。
>救急や産科、へき地など過酷な医療現場を支える医師に対して、手当を直接支給する制度を創設する。
>過酷な分野を支える勤務医の待遇を改善し、人材が育つまで踏みとどまってもらわねばならない。

友人知人から、医師の労働環境を聞くに、耐えれる人材がどれだけ居るのだろうか疑問を持ちます。

問題は、志の高さではないでしょうか?

でも、若い医師たちから、待遇改善は切実な条件と思います。


>高齢者政策の分野では、これまで取り組んできた65歳までの雇用確保に加え、65歳以上の高齢者についても、雇用する企業への助成制度を新設する。

実施すれば、どう見てもだいぶ予算が膨らみそうですね。
しかし、国家財政は、900兆円の債務超過ですが、厚生労働省、福田首相
、どうやって実行するのでしょうか?

選挙も近いし、内閣改造も近いし、真価は10年後に分かるのでしょう。
多分、そのころは、相当議員も入れ替わっていて、責任は誰が取るのでしょうね。

>予算編成では、社会保障費の自然増を2200億円抑制する措置が継続される。
>景気にかげりが見え始めたことや、総選挙の時期をにらんで、消費税率の引き上げに消極論が強まっている。だが、議論を先送りせず、道筋をつけねばならない。

「膨らむ、積もる、財政赤字。削られる、ばら撒き、来年度予算。
 石油は上がる、収入下がる、市民生活」

総理!総理!、しっかり日本の舵取りお願します。

良い顔ばかりの八方美人の首相は、今必要有りません。

未来を確実にできる政策を、非難ごうごうでも、通せるリーダーが必要と思います


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Posted by ノグチ(noguchi) at 19:04│Comments(0)政治問題(国)
 
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