(無関心の国民)政治家と民衆、双方の歩み寄りが必要
2008年06月12日
(無関心の国民)政治家と民衆、双方の歩み寄りが必要
<首相 問責決議可決>
政党の国民に対する責任の無さもありますが、この政治機構を作り上げてきた、国民にも責任があります。明治以来変わらない、政治機構の存続だけが目立ち、それに無関心の国民がいること。
韓国の牛肉問題の国民のアピールのような行動を起さない日本国民の現実も問題と思います。この無関心が大きな問題と思います。
孔子の教示の一説を思い出だしました。
「子曰わく、政(まつりごと)を為すに徳を以ってすれば、譬(たと)えば北辰其の所に居(お)りて、衆星之に共(むか)うが如し。」(「論語」為政第二)
(意訳)
先師(孔子)が言われた。
「仁の心から発する恕(おもいやり)の政治を行えば、たとえば北極星が真北に在って動かずに、多くの星がそれに向ってくるように、その徳を慕って集まってくるものだ。」
(感想)
色々な場面で、使われ続けて来た言葉と思います。世界のリーダーたちに知ってもらいたい(知っている)言葉と思います。でも、実行されない現実があります。
政治機構の存続を例えたことばに、「君子を船(政治)、浮かせる海(川)を民衆」と見なし、両方がバランス良い関係でないと、舟は沈んでしまいます。
社会の改善には、政治家と民衆が双方が歩み寄り、より良き未来を目指し、政治家は謙虚に意見を聞き、民も利己の事でなく公の視点で議論をして欲しいと思います。
<首相 問責決議可決>
政党の国民に対する責任の無さもありますが、この政治機構を作り上げてきた、国民にも責任があります。明治以来変わらない、政治機構の存続だけが目立ち、それに無関心の国民がいること。
韓国の牛肉問題の国民のアピールのような行動を起さない日本国民の現実も問題と思います。この無関心が大きな問題と思います。
孔子の教示の一説を思い出だしました。
「子曰わく、政(まつりごと)を為すに徳を以ってすれば、譬(たと)えば北辰其の所に居(お)りて、衆星之に共(むか)うが如し。」(「論語」為政第二)
(意訳)
先師(孔子)が言われた。
「仁の心から発する恕(おもいやり)の政治を行えば、たとえば北極星が真北に在って動かずに、多くの星がそれに向ってくるように、その徳を慕って集まってくるものだ。」
(感想)
色々な場面で、使われ続けて来た言葉と思います。世界のリーダーたちに知ってもらいたい(知っている)言葉と思います。でも、実行されない現実があります。
政治機構の存続を例えたことばに、「君子を船(政治)、浮かせる海(川)を民衆」と見なし、両方がバランス良い関係でないと、舟は沈んでしまいます。
社会の改善には、政治家と民衆が双方が歩み寄り、より良き未来を目指し、政治家は謙虚に意見を聞き、民も利己の事でなく公の視点で議論をして欲しいと思います。
★『世界で最も貧しい大統領=ウルグアイ元大統領 ホセ・ムヒカ』の言葉
人と付き合うとは、違いを許容することから始まる。〜曽野綾子著『人びとの中の私』〜
<遊び上手>飽かないから遊びなのであって、飽くのは単なるヒマ(暇)つぶしである。〜田辺聖子著『ダンスと空想』〜
文明社会には、青年には青年の、老人には老人の、貢献するべき余地がある。〜渋澤栄一〜
<消費税3%→5%直前の激務>乗り越えれない試練を天は与えない。
<前途多難、日々新たに>算数(計算)通りにならない人生。〜曽野綾子著『中年以後』〜
人と付き合うとは、違いを許容することから始まる。〜曽野綾子著『人びとの中の私』〜
<遊び上手>飽かないから遊びなのであって、飽くのは単なるヒマ(暇)つぶしである。〜田辺聖子著『ダンスと空想』〜
文明社会には、青年には青年の、老人には老人の、貢献するべき余地がある。〜渋澤栄一〜
<消費税3%→5%直前の激務>乗り越えれない試練を天は与えない。
<前途多難、日々新たに>算数(計算)通りにならない人生。〜曽野綾子著『中年以後』〜
Posted by ノグチ(noguchi) at 22:38│Comments(0)
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