渋沢栄一家の「家訓抄7ヶ条」、会議や新年会、他。
2014年01月04日
渋沢栄一家の「家訓抄7ヶ条」、会議や新年会、他。
おはようございます。今朝は、明日の地域の新年の集まり「初寄合」の資料作りを早朝からやっています。「初寄合」は、昔から続く新年の年初に、地域の全戸から1人出て、地域の様々な課題について語ります。会議後は、新年会があり楽しい語らいが続きます。
私も年始に当たり、今年の方針を決めて、着実に進めなければなりません。今秋には、市議の改選もあり、中身の詰まった1年になりそうです。
さて、年始に読む本が数冊あるのですが、今年は明治の偉人の一人「渋沢栄一」の名言にまつわるエピソードを集めた本を開きました。その1ページに、渋沢家の家訓30条の抜粋「家訓抄7ヶ条」が書かれていました。
「家訓抄7ヶ条」
一、誠実で正直に徹し、人情に厚く慎み深く人に接すること。
二、付き合ってためになる友人は近づけ、付き合ってためにならない友人は遠ざける。そして、自分に対しへつらいおもねる者を友人としないこと。
三、人と接する時には必ず敬意を払わなければならない。たとえ宴会の時や遊んでいる時でも、敬意をあらわして礼をすることをわすれてはならない。
四、何かを試したり、事に挑戦する時には、必ず精一杯気持ちでやること。ささいなことといえども、なおざりにしてはならない。
五、金持ちになったり高い地位を得ても思い上がってはならない。貧しくなったり、地位を失っても悩んではならない。ひたすら知識をつけ、道徳にかなったよい行いを修め、仕事に励み、本当の幸福を得よ。
六、口は災いの元である。そのため、勝手気ままにちょっとした発言をしないこと。
七、こまめに働くことと倹約、事業を新しく始める際に良い心がけであり、成立した事業を守るための基本でもある。常にこれを守り、身分不相応に思い上がったり、おろそかにしないこと。
(以上、『渋沢栄一 巨人の名語録』より抜粋)
今年の我が心の指針として使わせてもらうことにしました。日々の行動は、私が主宰する「不知火龍馬会」の規則(素心規)を常に心に留め行動していますが、本年は更に厳しい関心を受ける年なので、渋沢家の「家訓抄7ヶ条」も加えて、一年を過ごしたいと思います。
今日の午後は、地域のサッカー育成の先輩のご家族の葬儀、夕方は市議仲間と会議、夜は地元中学校卒の同級生の新年会と続きます。まだ正月行事が続きますが、日常も加わり、詰まった日程になりそうです。
おはようございます。今朝は、明日の地域の新年の集まり「初寄合」の資料作りを早朝からやっています。「初寄合」は、昔から続く新年の年初に、地域の全戸から1人出て、地域の様々な課題について語ります。会議後は、新年会があり楽しい語らいが続きます。
私も年始に当たり、今年の方針を決めて、着実に進めなければなりません。今秋には、市議の改選もあり、中身の詰まった1年になりそうです。
さて、年始に読む本が数冊あるのですが、今年は明治の偉人の一人「渋沢栄一」の名言にまつわるエピソードを集めた本を開きました。その1ページに、渋沢家の家訓30条の抜粋「家訓抄7ヶ条」が書かれていました。
「家訓抄7ヶ条」
一、誠実で正直に徹し、人情に厚く慎み深く人に接すること。
二、付き合ってためになる友人は近づけ、付き合ってためにならない友人は遠ざける。そして、自分に対しへつらいおもねる者を友人としないこと。
三、人と接する時には必ず敬意を払わなければならない。たとえ宴会の時や遊んでいる時でも、敬意をあらわして礼をすることをわすれてはならない。
四、何かを試したり、事に挑戦する時には、必ず精一杯気持ちでやること。ささいなことといえども、なおざりにしてはならない。
五、金持ちになったり高い地位を得ても思い上がってはならない。貧しくなったり、地位を失っても悩んではならない。ひたすら知識をつけ、道徳にかなったよい行いを修め、仕事に励み、本当の幸福を得よ。
六、口は災いの元である。そのため、勝手気ままにちょっとした発言をしないこと。
七、こまめに働くことと倹約、事業を新しく始める際に良い心がけであり、成立した事業を守るための基本でもある。常にこれを守り、身分不相応に思い上がったり、おろそかにしないこと。
(以上、『渋沢栄一 巨人の名語録』より抜粋)
今年の我が心の指針として使わせてもらうことにしました。日々の行動は、私が主宰する「不知火龍馬会」の規則(素心規)を常に心に留め行動していますが、本年は更に厳しい関心を受ける年なので、渋沢家の「家訓抄7ヶ条」も加えて、一年を過ごしたいと思います。
今日の午後は、地域のサッカー育成の先輩のご家族の葬儀、夕方は市議仲間と会議、夜は地元中学校卒の同級生の新年会と続きます。まだ正月行事が続きますが、日常も加わり、詰まった日程になりそうです。
★『世界で最も貧しい大統領=ウルグアイ元大統領 ホセ・ムヒカ』の言葉
人と付き合うとは、違いを許容することから始まる。〜曽野綾子著『人びとの中の私』〜
<遊び上手>飽かないから遊びなのであって、飽くのは単なるヒマ(暇)つぶしである。〜田辺聖子著『ダンスと空想』〜
文明社会には、青年には青年の、老人には老人の、貢献するべき余地がある。〜渋澤栄一〜
<消費税3%→5%直前の激務>乗り越えれない試練を天は与えない。
<前途多難、日々新たに>算数(計算)通りにならない人生。〜曽野綾子著『中年以後』〜
人と付き合うとは、違いを許容することから始まる。〜曽野綾子著『人びとの中の私』〜
<遊び上手>飽かないから遊びなのであって、飽くのは単なるヒマ(暇)つぶしである。〜田辺聖子著『ダンスと空想』〜
文明社会には、青年には青年の、老人には老人の、貢献するべき余地がある。〜渋澤栄一〜
<消費税3%→5%直前の激務>乗り越えれない試練を天は与えない。
<前途多難、日々新たに>算数(計算)通りにならない人生。〜曽野綾子著『中年以後』〜
Posted by ノグチ(noguchi) at 09:51│Comments(0)
│名言・スピーチ・訓示・他
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。