今日は、少々疲れました。『安岡正篤一日一言』今日の言葉「運を高める」。
2013年11月24日
今日は、少々疲れました。『安岡正篤一日一言』今日の言葉「運を高める」。
夕方の温泉で、汗だくシャツを脱ぎ、冷えた身体を温めると、力がみなぎる気分になりました。30分ほど温まり、乾いたシャツに着替えて、残り2キロをゆっくり歩き帰宅しました。もちろん、完歩のお酒は、最高でしたが、少しすると睡魔が来て小一時間か仮眠しました。目覚めて足の痛みはまだありますが、気分はいいです。
日々開く『安岡正篤一日一言』の本日の訓示は、「運を高める」でした。要約すると、(以下、抜粋)
運を高める。
人間は深い精神生活を持たなければ、本当の意味の形相・色相は養われない。結局、運というものは相に現れ、相がよくなければ運もよくなる。しかし、運をよくしようと思えば、結局、心を養わなければならない。心を養うということは学問をすることで、したがって、本当の学問をすれば人相もよくなり、運もよくなる。運も相も結局は学問にほかならないにである。学問・修養すれば自ずからよくなる。そこで昔から本当の学識賢者は、相や運の大事なことを知っておるけれども、敢えてそれを説かなかった。(略)
学問・修養とは何か。
一昨日、地域の先輩から、「発想は良いが、実働が無いものは、一文の価値もない」とあった。知略は豊富でも実働(実践+継続)が伴わない活動は、人は
の評価は厳しくなる。
また、昨日の訓示は「晩年」の生き方について書かれている。
(中国古典の)『菜根譚』に「人を看(み)には只、後半截(こうはんせつ)を看よ」という古語を引いているが、誠に人の晩年は一生の総決算期で、その人の真価の定まる時である。(略)
*後半截:後半生に同じ
人の本当の評価は、亡くなった後に始まる。熊本の偉人と私は思っているのだが、前熊本日日新聞名誉会長の故永野光哉氏が、「人の評価は、棺桶の蓋が閉まってから始まる」と語られたことを思い出す。死後語られるのは、晩年の評価だと思います。
今日の50kmウォーキングから話が横道にそれましたが、要は自分を高めるには、知識や経験を積み重ねることが大事ではないか、経験から心が作られるのではないか、今日は歩きながら色々考えました。本来の目的、宇土半島の自然の景観は、素晴らしいと本日また確認でき、昼の書き込みではないですが、県下最高のウォーキング、ランニングコースと、さらに思いを膨らませました。
明日から、数日は朝ウォーキングはお休みです。身体を使った後は、心を養う時間を持ちたいと思います。そろそろ、明日に備えて休みます。みなさんにとって、今日がより良き一日であったこと願います。
夕方の温泉で、汗だくシャツを脱ぎ、冷えた身体を温めると、力がみなぎる気分になりました。30分ほど温まり、乾いたシャツに着替えて、残り2キロをゆっくり歩き帰宅しました。もちろん、完歩のお酒は、最高でしたが、少しすると睡魔が来て小一時間か仮眠しました。目覚めて足の痛みはまだありますが、気分はいいです。
日々開く『安岡正篤一日一言』の本日の訓示は、「運を高める」でした。要約すると、(以下、抜粋)
運を高める。
人間は深い精神生活を持たなければ、本当の意味の形相・色相は養われない。結局、運というものは相に現れ、相がよくなければ運もよくなる。しかし、運をよくしようと思えば、結局、心を養わなければならない。心を養うということは学問をすることで、したがって、本当の学問をすれば人相もよくなり、運もよくなる。運も相も結局は学問にほかならないにである。学問・修養すれば自ずからよくなる。そこで昔から本当の学識賢者は、相や運の大事なことを知っておるけれども、敢えてそれを説かなかった。(略)
学問・修養とは何か。
一昨日、地域の先輩から、「発想は良いが、実働が無いものは、一文の価値もない」とあった。知略は豊富でも実働(実践+継続)が伴わない活動は、人は
の評価は厳しくなる。
また、昨日の訓示は「晩年」の生き方について書かれている。
(中国古典の)『菜根譚』に「人を看(み)には只、後半截(こうはんせつ)を看よ」という古語を引いているが、誠に人の晩年は一生の総決算期で、その人の真価の定まる時である。(略)
*後半截:後半生に同じ
人の本当の評価は、亡くなった後に始まる。熊本の偉人と私は思っているのだが、前熊本日日新聞名誉会長の故永野光哉氏が、「人の評価は、棺桶の蓋が閉まってから始まる」と語られたことを思い出す。死後語られるのは、晩年の評価だと思います。
今日の50kmウォーキングから話が横道にそれましたが、要は自分を高めるには、知識や経験を積み重ねることが大事ではないか、経験から心が作られるのではないか、今日は歩きながら色々考えました。本来の目的、宇土半島の自然の景観は、素晴らしいと本日また確認でき、昼の書き込みではないですが、県下最高のウォーキング、ランニングコースと、さらに思いを膨らませました。
明日から、数日は朝ウォーキングはお休みです。身体を使った後は、心を養う時間を持ちたいと思います。そろそろ、明日に備えて休みます。みなさんにとって、今日がより良き一日であったこと願います。
★『世界で最も貧しい大統領=ウルグアイ元大統領 ホセ・ムヒカ』の言葉
人と付き合うとは、違いを許容することから始まる。〜曽野綾子著『人びとの中の私』〜
<遊び上手>飽かないから遊びなのであって、飽くのは単なるヒマ(暇)つぶしである。〜田辺聖子著『ダンスと空想』〜
文明社会には、青年には青年の、老人には老人の、貢献するべき余地がある。〜渋澤栄一〜
<消費税3%→5%直前の激務>乗り越えれない試練を天は与えない。
<前途多難、日々新たに>算数(計算)通りにならない人生。〜曽野綾子著『中年以後』〜
人と付き合うとは、違いを許容することから始まる。〜曽野綾子著『人びとの中の私』〜
<遊び上手>飽かないから遊びなのであって、飽くのは単なるヒマ(暇)つぶしである。〜田辺聖子著『ダンスと空想』〜
文明社会には、青年には青年の、老人には老人の、貢献するべき余地がある。〜渋澤栄一〜
<消費税3%→5%直前の激務>乗り越えれない試練を天は与えない。
<前途多難、日々新たに>算数(計算)通りにならない人生。〜曽野綾子著『中年以後』〜
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