(やめませんか)道路事業「独占発注」9割、天下り先法人に
2008年03月10日
(もうやめませんか)道路事業「独占発注」9割、天下り先51法人に
■道路事業「独占発注」9割、天下り先51法人に…06年度
(読売新聞 - 03月10日 03:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=427745&media_id=20
>発注先への同省OBの天下りは1248人(非常勤役員を含む)で、このうち6割近くを随意契約が多い上位10法人で占めていた。国交省は公益法人の半減などを目指すとしているが、道路予算の身内に対する甘い配分の実態が浮かび上がっている。
>事業内容は道路パトロールや工事監督、積算作業の補助、用地取得の補助、調査研究など。財団法人「道路保全技術センター」(302件、約80億7000万円)など上位10法人が随意契約の件数全体の77%(1777件)、契約額でも74%(約478億1000万円)に上り、同省OBの主要な天下り先となっている九州建設弘済会、関東建設弘済会など、全国八つの弘済会が上位に入っていた。
>公共工事に詳しい五十嵐敬喜・法政大教授(公共事業論)は「随意契約は一般競争入札に比べて2割ほど割高になると言われる。省庁が契約先にOBを送り込むという癒着の構造を早急に改め、無駄遣いを排除すべきだ」としている。
官僚は、政治的な責任のある地位と思います。その地位に在った人たちが、その後も芋づる式に、国にぶら下がり、甘い汁を吸い続ける姿勢が変わらない限り、国民は「増税」を認めることがないように思います。
借金を増やし続けた責任も取らず、その膨らむ借金を横目に、国土交通省にぶら下がる体質を見るに、ケネディの政治の四つの理念「勇気、判断、尊厳、献身」の公人たる意識が、官僚に欠落していると感じられます。
もうこんなことは、やめませんか、国家公務員だけ良ければいいという仕組みは、もう通用しないと思います。これを野放しにして来た、政治家の責任は大きいと思います。
・ケネディの四つの政治要素(理念)
(中略)「我々は将来、歴史と言う高貴な裁きの場で、我々が国家に対するつかの間の奉仕においてどれだけ責任を果たしたかが問われることになろう。その時の審判の4つの疑問は、
第一に、我々は真の勇気があったか。その勇気とは単に敵に対するものでなく、必要とあらば仲間にたいしても立ち向かう勇気であり、公のプレッシャーだけでなく、私的な欲望にも立ち向かえる勇気である。
第二に、我々には真の判断力があったか。未来と過去を真正面から見つめ、自らの過ちを認め、自分たちの知識の限界を知り、それを認める英知があったか。
第三に、我々には真の尊厳があったか。自らの信念を貫き通し、人々の信頼を裏切らなかったか。政治的な野望や金銭的欲望のために神聖な任務を汚さなかったか。
第四に、我々は真に国家に献身したか。名誉を特定の人間やグループに妥協せず、個人的恩義や目的のために道を曲げず、ただひたすら公共のために、国家のために身を捧げたか。
勇気、判断力、尊厳、そして献身、これら四つの要素が私の政権の活動基準となるであろう。」と語った。(中略)
*参照:「ケネディからの伝言」落合信彦著、小学館、1993年
*関連コミュhttp://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11850671&comm_id=1484223
■道路事業「独占発注」9割、天下り先51法人に…06年度
(読売新聞 - 03月10日 03:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=427745&media_id=20
>発注先への同省OBの天下りは1248人(非常勤役員を含む)で、このうち6割近くを随意契約が多い上位10法人で占めていた。国交省は公益法人の半減などを目指すとしているが、道路予算の身内に対する甘い配分の実態が浮かび上がっている。
>事業内容は道路パトロールや工事監督、積算作業の補助、用地取得の補助、調査研究など。財団法人「道路保全技術センター」(302件、約80億7000万円)など上位10法人が随意契約の件数全体の77%(1777件)、契約額でも74%(約478億1000万円)に上り、同省OBの主要な天下り先となっている九州建設弘済会、関東建設弘済会など、全国八つの弘済会が上位に入っていた。
>公共工事に詳しい五十嵐敬喜・法政大教授(公共事業論)は「随意契約は一般競争入札に比べて2割ほど割高になると言われる。省庁が契約先にOBを送り込むという癒着の構造を早急に改め、無駄遣いを排除すべきだ」としている。
官僚は、政治的な責任のある地位と思います。その地位に在った人たちが、その後も芋づる式に、国にぶら下がり、甘い汁を吸い続ける姿勢が変わらない限り、国民は「増税」を認めることがないように思います。
借金を増やし続けた責任も取らず、その膨らむ借金を横目に、国土交通省にぶら下がる体質を見るに、ケネディの政治の四つの理念「勇気、判断、尊厳、献身」の公人たる意識が、官僚に欠落していると感じられます。
もうこんなことは、やめませんか、国家公務員だけ良ければいいという仕組みは、もう通用しないと思います。これを野放しにして来た、政治家の責任は大きいと思います。
・ケネディの四つの政治要素(理念)
(中略)「我々は将来、歴史と言う高貴な裁きの場で、我々が国家に対するつかの間の奉仕においてどれだけ責任を果たしたかが問われることになろう。その時の審判の4つの疑問は、
第一に、我々は真の勇気があったか。その勇気とは単に敵に対するものでなく、必要とあらば仲間にたいしても立ち向かう勇気であり、公のプレッシャーだけでなく、私的な欲望にも立ち向かえる勇気である。
第二に、我々には真の判断力があったか。未来と過去を真正面から見つめ、自らの過ちを認め、自分たちの知識の限界を知り、それを認める英知があったか。
第三に、我々には真の尊厳があったか。自らの信念を貫き通し、人々の信頼を裏切らなかったか。政治的な野望や金銭的欲望のために神聖な任務を汚さなかったか。
第四に、我々は真に国家に献身したか。名誉を特定の人間やグループに妥協せず、個人的恩義や目的のために道を曲げず、ただひたすら公共のために、国家のために身を捧げたか。
勇気、判断力、尊厳、そして献身、これら四つの要素が私の政権の活動基準となるであろう。」と語った。(中略)
*参照:「ケネディからの伝言」落合信彦著、小学館、1993年
*関連コミュhttp://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11850671&comm_id=1484223
★『世界で最も貧しい大統領=ウルグアイ元大統領 ホセ・ムヒカ』の言葉
<第二次世界大戦の検証>一度は行きたかった「大刀洗平和記念館」に行ってきました。
<社会の転機は4代目?>て開いた本『歴史と人生』(半藤一利著)に、軍事や憲法9条に係る文が
<5類にランク下げ決定>3年3ヶ月、コロナ禍もいよいよインフルエンザ並みに変わることになりそう。
<郡築争議100年>田中正造研究会(熊本市)の塾生仲間の内田敬介氏の素晴らしい提言に読み入りました。
国家意識を現すユーモアとは?〜江沢民(中国・元国家主席)のハワイでのスピーチ〜
<第二次世界大戦の検証>一度は行きたかった「大刀洗平和記念館」に行ってきました。
<社会の転機は4代目?>て開いた本『歴史と人生』(半藤一利著)に、軍事や憲法9条に係る文が
<5類にランク下げ決定>3年3ヶ月、コロナ禍もいよいよインフルエンザ並みに変わることになりそう。
<郡築争議100年>田中正造研究会(熊本市)の塾生仲間の内田敬介氏の素晴らしい提言に読み入りました。
国家意識を現すユーモアとは?〜江沢民(中国・元国家主席)のハワイでのスピーチ〜
Posted by ノグチ(noguchi) at 20:27│Comments(0)
│政治問題(国)