〈心を正す〉年末は自分の一年を振り返る時間、
2012年12月18日
〈心を正す〉年末は自分の一年を振り返る時間、
中国古典の『大学』の一節に、伝七章「正心」について、
心を正しい身を修むるを釈す。
〈現代語訳〉
「身を修むるはその心を正すに在り」とは、どういうことなのか。
それはほかでもない、心が怒りや恐れの感情に突き動かされたり、楽しみごとに溺れたり、心配ごとに揺さ振られたりするときには、正しい状態を保つこなとができないからである。
心がしっかりと保たれていなければ、見ようとしても何も見えず、聞こうとしても何も聞こえず、食べても味がわからない。
「身を修むるは心を正すに在り」とは、このことを言うのである。
(以上、守屋洋訳著『大学を読む』)
心を正す、
年末、静かに自分を見つめる時間、場所も必要な気がします。2012年、限りある日数の中で、様々な用事がある中で、誰に会い、誰と語り、誰と一緒の時間を過ごすか。
1年の締めくくり、心を正しく出来る仲間は誰か、また自分を成長させてくれる師友は誰か、年末の寸暇に考えるのも良いかもしれません。
20年以上、指導を受ける師匠から、貴重な資料が送って来た。とてもお世話になった方の思い出の文書で、お顔が浮かぶのが楽しい気分になります。
心を正す、
たくさんの出会い、多様な場面から楽しさを積み重ね、経験から気付くこと、年齢を重ねた後に、自分を振り返る。それを、ベースとしてこれからも、常に前向きに生きること、自分の心と向き合いながらやらなければと思います。
中国古典の『大学』の一節に、伝七章「正心」について、
心を正しい身を修むるを釈す。
〈現代語訳〉
「身を修むるはその心を正すに在り」とは、どういうことなのか。
それはほかでもない、心が怒りや恐れの感情に突き動かされたり、楽しみごとに溺れたり、心配ごとに揺さ振られたりするときには、正しい状態を保つこなとができないからである。
心がしっかりと保たれていなければ、見ようとしても何も見えず、聞こうとしても何も聞こえず、食べても味がわからない。
「身を修むるは心を正すに在り」とは、このことを言うのである。
(以上、守屋洋訳著『大学を読む』)
心を正す、
年末、静かに自分を見つめる時間、場所も必要な気がします。2012年、限りある日数の中で、様々な用事がある中で、誰に会い、誰と語り、誰と一緒の時間を過ごすか。
1年の締めくくり、心を正しく出来る仲間は誰か、また自分を成長させてくれる師友は誰か、年末の寸暇に考えるのも良いかもしれません。
20年以上、指導を受ける師匠から、貴重な資料が送って来た。とてもお世話になった方の思い出の文書で、お顔が浮かぶのが楽しい気分になります。
心を正す、
たくさんの出会い、多様な場面から楽しさを積み重ね、経験から気付くこと、年齢を重ねた後に、自分を振り返る。それを、ベースとしてこれからも、常に前向きに生きること、自分の心と向き合いながらやらなければと思います。
★『世界で最も貧しい大統領=ウルグアイ元大統領 ホセ・ムヒカ』の言葉
人と付き合うとは、違いを許容することから始まる。〜曽野綾子著『人びとの中の私』〜
<遊び上手>飽かないから遊びなのであって、飽くのは単なるヒマ(暇)つぶしである。〜田辺聖子著『ダンスと空想』〜
文明社会には、青年には青年の、老人には老人の、貢献するべき余地がある。〜渋澤栄一〜
<消費税3%→5%直前の激務>乗り越えれない試練を天は与えない。
<前途多難、日々新たに>算数(計算)通りにならない人生。〜曽野綾子著『中年以後』〜
人と付き合うとは、違いを許容することから始まる。〜曽野綾子著『人びとの中の私』〜
<遊び上手>飽かないから遊びなのであって、飽くのは単なるヒマ(暇)つぶしである。〜田辺聖子著『ダンスと空想』〜
文明社会には、青年には青年の、老人には老人の、貢献するべき余地がある。〜渋澤栄一〜
<消費税3%→5%直前の激務>乗り越えれない試練を天は与えない。
<前途多難、日々新たに>算数(計算)通りにならない人生。〜曽野綾子著『中年以後』〜
Posted by ノグチ(noguchi) at 20:20│Comments(0)
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