最善を尽くして得れなかったら、仕切り直して挑戦する

2012年05月24日

最善を尽くして得れなかったら、仕切り直して挑戦する

おはようございます。今朝は、姫路です。今日は、兵庫県の朝来市、豊岡市で研修を予定しています。
たまに、家に居ると様々な営業の電話がかかってくる。保険、掃除機、リフォーム、等々。議員になったら、政治団体から電話があり勉強になりますから、雑誌を、本を、と押し売りまがいの電話。

中には、1冊数万円の本購入要請の電話も。公に、事業の事務所を構えると色々な勧誘がある。これには、その場、その場で対応するしかない。

昨日のブログではないが、ネット利用のSNS時代、瞬時に仲間には知らせることができる反面、情報も拡散する。

一昨日の電話は、領土問題の本の購入要請だった。6万円近い金額、まだまだ勉強を始めたばかり、小さな市の議員が、領土問題まで知識がついて行かないのも事実ですが、高校の世界史、日本史から踏み込み、歴史的な背景、現在の国際関係を踏まえて、身近なことから勉強しはじめた時に、一気に領土問題を問われても、返事に困った。

とにかく、丁重のお断りをしたが、最後は相手の語気が強くなって来て、申し訳ないが、陳謝しつつ電話を切った。最善を尽くしたつもりだが、また電話がかかるかもしれない。

常に、人との対応、電話の対応は、゛最善゛を尽くすことが必要と思う。里中季生氏の著書『いい言葉は、いい男をつくる』に、元UCLAバスケットボール部ヘッドコーチの言葉があった。

「負けたからといって頭を抱える必要はない。勝ったからといって大喜びする必要もない。最善をつくしたならば。」

要は、最大限の努力、いわゆる最善を尽くしても負けることがある。最善をつくしても何も手に入らないこともある。そんな時は、気持ちを切り替えて、別の道と方法を考え、また挑戦するしかない。気持ちを、仕切り直して、がんばろう!


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Posted by ノグチ(noguchi) at 05:26│Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他
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