政治資金「1円以上」の領収書公開(やっとあたりまえに?)
2007年12月05日
政治資金「1円以上」の領収書公開(やっとあたりまえに?)
■「1円以上」の領収書公開、政治資金法改正で与野党合意(読売新聞 - 12月04日 22:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=354876&media_id=20
>与野党6党による実務者協議では、共産党だけが「第三者機関創設は不必要だ」と反対した。
監査(第三者)の目の無い政治資金の情報公開は、これまでのザル法の政治資金規正法ににたようなものになるではと心配します。
>全支出の領収書の取得・保管を義務づけ、人件費を除き、公開対象とする。
最近に、政治資金スキャンダルに、人件費の過剰記載が有ったように記憶しているが、やはり逃げ道をつくることは、どの政治団体も考えるのでしょうか?
同属の政治家が考える仕組み造りでは、市民感覚と違ったものにいつも出来上がるように感じます。
>1万円以下の少額領収書については、事務手続きの煩雑化を狙った公開請求を防ぐため、「権利乱用や公序良俗に反する場合」には制限もあると規定する。
ま、でも少しづつ一般市民の「あたり前」のことに近づくつつあることは良い事と思います。ただ、1円以上、全ての政治資金情報が公開になるのは、いつの事かわかりません。
正規の政治活動であれば、すべて情報公開をしても何も疑いもなく、政治家のアピールになると思うのは私ばかりでしょうか。
さて、この政治資金の情報会が、なかなか進まない原因に、市民の政治への無関心あります。選挙のときは、誰が立候補した、公約は何を言っていると、微かな関心と思いますが、3ヶ月、半年と過ぎると、議会傍聴にも行かず、また政治かも議会報告も無く、政治活動がなかなか見えない気がします。
そう言う私も、最近議会傍聴に行ってませんので、強くは言えません。
似たことは、弱者への関心も同じ状況にあると感じます。
マザー・テレサの言葉に、
「ホームレスであるということは、住む家がない、
ということだけではありません。
それは、彼らがこれまでに経験した、
だれからも愛されない、寂しさや拒絶といった、
耐えられないような孤独から来るのです。
私たちは、彼らのところにいるでしょうか?
私たちは、彼らを知っているでしょうか?
私たちは、彼らを見ているでしょうか?」
社会への気付き、関心の無い人々が、あまりにも多いように思います。
また弱者への無関心は、同様に政治へに無関心につながるものと思います。
政治の出来事=社会への関心、
仕事の多忙にかこつけて、周りへの配慮を怠っているように思います。
社会にも、地域にも関心を持ち、周りの人と語ることが、今求められているように思います。
今日の「マザー・テレサの日々のことば」に感謝します。
*参考資料:女子パウロ会著「マザー・テレサの日々のことば」
■「1円以上」の領収書公開、政治資金法改正で与野党合意(読売新聞 - 12月04日 22:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=354876&media_id=20
>与野党6党による実務者協議では、共産党だけが「第三者機関創設は不必要だ」と反対した。
監査(第三者)の目の無い政治資金の情報公開は、これまでのザル法の政治資金規正法ににたようなものになるではと心配します。
>全支出の領収書の取得・保管を義務づけ、人件費を除き、公開対象とする。
最近に、政治資金スキャンダルに、人件費の過剰記載が有ったように記憶しているが、やはり逃げ道をつくることは、どの政治団体も考えるのでしょうか?
同属の政治家が考える仕組み造りでは、市民感覚と違ったものにいつも出来上がるように感じます。
>1万円以下の少額領収書については、事務手続きの煩雑化を狙った公開請求を防ぐため、「権利乱用や公序良俗に反する場合」には制限もあると規定する。
ま、でも少しづつ一般市民の「あたり前」のことに近づくつつあることは良い事と思います。ただ、1円以上、全ての政治資金情報が公開になるのは、いつの事かわかりません。
正規の政治活動であれば、すべて情報公開をしても何も疑いもなく、政治家のアピールになると思うのは私ばかりでしょうか。
さて、この政治資金の情報会が、なかなか進まない原因に、市民の政治への無関心あります。選挙のときは、誰が立候補した、公約は何を言っていると、微かな関心と思いますが、3ヶ月、半年と過ぎると、議会傍聴にも行かず、また政治かも議会報告も無く、政治活動がなかなか見えない気がします。
そう言う私も、最近議会傍聴に行ってませんので、強くは言えません。
似たことは、弱者への関心も同じ状況にあると感じます。
マザー・テレサの言葉に、
「ホームレスであるということは、住む家がない、
ということだけではありません。
それは、彼らがこれまでに経験した、
だれからも愛されない、寂しさや拒絶といった、
耐えられないような孤独から来るのです。
私たちは、彼らのところにいるでしょうか?
私たちは、彼らを知っているでしょうか?
私たちは、彼らを見ているでしょうか?」
社会への気付き、関心の無い人々が、あまりにも多いように思います。
また弱者への無関心は、同様に政治へに無関心につながるものと思います。
政治の出来事=社会への関心、
仕事の多忙にかこつけて、周りへの配慮を怠っているように思います。
社会にも、地域にも関心を持ち、周りの人と語ることが、今求められているように思います。
今日の「マザー・テレサの日々のことば」に感謝します。
*参考資料:女子パウロ会著「マザー・テレサの日々のことば」
★『世界で最も貧しい大統領=ウルグアイ元大統領 ホセ・ムヒカ』の言葉
<第二次世界大戦の検証>一度は行きたかった「大刀洗平和記念館」に行ってきました。
<社会の転機は4代目?>て開いた本『歴史と人生』(半藤一利著)に、軍事や憲法9条に係る文が
<5類にランク下げ決定>3年3ヶ月、コロナ禍もいよいよインフルエンザ並みに変わることになりそう。
<郡築争議100年>田中正造研究会(熊本市)の塾生仲間の内田敬介氏の素晴らしい提言に読み入りました。
国家意識を現すユーモアとは?〜江沢民(中国・元国家主席)のハワイでのスピーチ〜
<第二次世界大戦の検証>一度は行きたかった「大刀洗平和記念館」に行ってきました。
<社会の転機は4代目?>て開いた本『歴史と人生』(半藤一利著)に、軍事や憲法9条に係る文が
<5類にランク下げ決定>3年3ヶ月、コロナ禍もいよいよインフルエンザ並みに変わることになりそう。
<郡築争議100年>田中正造研究会(熊本市)の塾生仲間の内田敬介氏の素晴らしい提言に読み入りました。
国家意識を現すユーモアとは?〜江沢民(中国・元国家主席)のハワイでのスピーチ〜
Posted by ノグチ(noguchi) at 09:00│Comments(0)
│政治問題(国)