西日本新聞熊本版に東日本大震災・熊本支援チーム」の事が掲載
2011年05月08日
西日本新聞の熊本版に東日本大震災・熊本支援チーム」の事が載りました
本日の西日本新聞の熊本版に、私が事務局長を務める「東日本大震災・熊本支援チーム」の事が載りました。私へのインタビュー形式で、支援チームのことを書いて頂きました。その量は、紙面の1/4もあり、驚きの記事ですが、内容は支援チームことが中心です。どうも九州で、こんな動きをしたのは熊本の若者たちだけで、西日本新聞の熊本市の記者から色々質問を受けました。
新聞記事をコピーするのは良くないですが、本人が掲載された記事なのでご容赦頂けると勝手に思います。
午前中は、東洋哲学者の故安岡正篤先生の教えを学ぶ関西師友会の熊本支部の勉強会に、久々に参加しました。四書五経の一つ『中庸』の15章に、
「君子の道は、例えば遠きに行くに必ず近きよりするが如く、例えば高きに登るに必ず低きよりするがごとし。・・・」
とあった。千里の道も一歩から、地道な努力の積み上げしか大業を成せない、の教えと思います。
また『大学』にも「終身・斉家・治国・平天下」の教えがあります。まず自分を高め、身近な環境を整え、地域社会に貢献し、国家・世界の平和活動を支援する。まずは自分自身の生き方が大事と思います。
それと勉強会の中で、安岡先生の講義録から、儒教の教育の神髄はなにか? 気付きの言葉がありました。
「善悪は畢竟道に合すると否との区別である。故に儒教の教ふる倫理はあくまでも悪の制服戦である。荀(いやしく)も我に対するものは、我に反抗するものである。そこに一切にの悪を折伏(しゃくふく)せずんば止まぬ意気がある。さればこそ儒門は勇を尚(あふと)ぶのである。浩然の気を愛するのである」
物事を行うには、勇気が必要です。まして、人々を巻き込む活動は、益々勇気が必要になります。しかし、行動のテーマが市民に賛同を得るものであれば、その勢いは雪崩の如く発展します。
その最も大切な覚悟が「勇気」+「浩然の気」と思います。初めて聞く方も居られると思いますが、今回のブログを気に関心を持って頂ければ幸いです。
本日の西日本新聞の熊本版に、私が事務局長を務める「東日本大震災・熊本支援チーム」の事が載りました。私へのインタビュー形式で、支援チームのことを書いて頂きました。その量は、紙面の1/4もあり、驚きの記事ですが、内容は支援チームことが中心です。どうも九州で、こんな動きをしたのは熊本の若者たちだけで、西日本新聞の熊本市の記者から色々質問を受けました。
新聞記事をコピーするのは良くないですが、本人が掲載された記事なのでご容赦頂けると勝手に思います。
午前中は、東洋哲学者の故安岡正篤先生の教えを学ぶ関西師友会の熊本支部の勉強会に、久々に参加しました。四書五経の一つ『中庸』の15章に、
「君子の道は、例えば遠きに行くに必ず近きよりするが如く、例えば高きに登るに必ず低きよりするがごとし。・・・」
とあった。千里の道も一歩から、地道な努力の積み上げしか大業を成せない、の教えと思います。
また『大学』にも「終身・斉家・治国・平天下」の教えがあります。まず自分を高め、身近な環境を整え、地域社会に貢献し、国家・世界の平和活動を支援する。まずは自分自身の生き方が大事と思います。
それと勉強会の中で、安岡先生の講義録から、儒教の教育の神髄はなにか? 気付きの言葉がありました。
「善悪は畢竟道に合すると否との区別である。故に儒教の教ふる倫理はあくまでも悪の制服戦である。荀(いやしく)も我に対するものは、我に反抗するものである。そこに一切にの悪を折伏(しゃくふく)せずんば止まぬ意気がある。さればこそ儒門は勇を尚(あふと)ぶのである。浩然の気を愛するのである」
物事を行うには、勇気が必要です。まして、人々を巻き込む活動は、益々勇気が必要になります。しかし、行動のテーマが市民に賛同を得るものであれば、その勢いは雪崩の如く発展します。
その最も大切な覚悟が「勇気」+「浩然の気」と思います。初めて聞く方も居られると思いますが、今回のブログを気に関心を持って頂ければ幸いです。
<能登半島地震被災地支援活動>熊本支援チームは、2011年の東日本大震災の発生から
東日本大震災から14年、その被害のすごさを改めて確認します。
<地震・雷・火事・火山>東北地方の大地震と大津波を予知・警告した明治の歴史学者、吉田東伍がいた。
<原発事故を学ぶ>「ほら見て、兄さんだよ。英雄なんだ!」。母さんは泣き出したよ。〜『チェルノブイリの祈り』より〜
チェルノブイリの実験室だといまはいわれている国に。〜スベトラーナ・アレクシエービッチ(ノーベル賞作家)〜
福島第一原発事故を内側から検証報告した『ふくしま原発 作業員日誌〜イチエフの真実、9年間の記録〜』が届きました。
東日本大震災から14年、その被害のすごさを改めて確認します。
<地震・雷・火事・火山>東北地方の大地震と大津波を予知・警告した明治の歴史学者、吉田東伍がいた。
<原発事故を学ぶ>「ほら見て、兄さんだよ。英雄なんだ!」。母さんは泣き出したよ。〜『チェルノブイリの祈り』より〜
チェルノブイリの実験室だといまはいわれている国に。〜スベトラーナ・アレクシエービッチ(ノーベル賞作家)〜
福島第一原発事故を内側から検証報告した『ふくしま原発 作業員日誌〜イチエフの真実、9年間の記録〜』が届きました。
Posted by ノグチ(noguchi) at 23:21│Comments(0)
│東日本大震災
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