「地方戦略」以外!国勢調査人口微増も増加率は過去最

2011年02月25日

「地方戦略」以外!国勢調査人口微増も増加率は過去最

■国勢調査 人口微増も増加率は過去最低(日テレNEWS24 - 02月25日 15:36)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1515354&media_id=88

>総務省は25日、2010年10月に実施した国勢調査と、これに基づく衆議院小選挙区の「一票の格差」の試算結果を公表した。

>それによると、外国人を含む日本の総人口は1億2805万6026人で、2005年の調査に比べて0.2%の微増となっている。増加率は1920年の調査開始以来最低となり、総務省は「人口減という長期的な流れは変わっていない」と分析している。

>また、衆議院小選挙区の人口格差「一票の格差」も拡大して、最大で2.52倍となった。この結果、選挙区を東京で2、神奈川、愛知で各1ずつ増やし、大阪、徳島、高知、鹿児島で各1ずつ減らす「4増4減」の措置が必要となることがわかった。


日本の人口は、減っているイメージを持っていたが、以外に増えている。
よき傾向ではないかと思います。
ただ団塊の世代が、高齢化して行けば、現象に転じるのは間違いない。社会保障改革は、もう遅すぎたことは間違いない。

先日の新幹線物流の議論の中で、農業従事者の平均年齢は、60歳代の自治体がほとんだと聞き、社会構造の変化は経済状況だけでなく、人口鋼製の激変によるほうが大きい様に思います。

国会では、政権を倒すことばかりが議論され、党を超えて日本のこれからの生活を保障する、安心安全な社会保障が早く実現されることを願うばかりです。日本から、有能な人材が逃げ出さないような、国のロードマップを早くし示してほしいと願います。

地方選挙でも、もっと社会保障、食糧の安全保障、エネルギーの安全保証についての議論が必要と思います。10年先、20年先を見据えた地方自治、国家戦略を地方の議員も意見を出す時代に来たと思います。


同じカテゴリー(政治問題(国))の記事画像
★『世界で最も貧しい大統領=ウルグアイ元大統領 ホセ・ムヒカ』の言葉
<第二次世界大戦の検証>一度は行きたかった「大刀洗平和記念館」に行ってきました。
<5類にランク下げ決定>3年3ヶ月、コロナ禍もいよいよインフルエンザ並みに変わることになりそう。
<郡築争議100年>田中正造研究会(熊本市)の塾生仲間の内田敬介氏の素晴らしい提言に読み入りました。
数字の慣れとはこわいものです。〜新型コロナウィルス感染〜
水俣病不知火患者会訴訟。被告側が、医師を反対尋問したとの記事から、〜年代と地域の線引きに矛盾〜
同じカテゴリー(政治問題(国))の記事
 ★『世界で最も貧しい大統領=ウルグアイ元大統領 ホセ・ムヒカ』の言葉 (2025-05-16 20:00)
 <第二次世界大戦の検証>一度は行きたかった「大刀洗平和記念館」に行ってきました。 (2024-02-24 19:00)
 <社会の転機は4代目?>て開いた本『歴史と人生』(半藤一利著)に、軍事や憲法9条に係る文が (2023-05-09 08:04)
 <5類にランク下げ決定>3年3ヶ月、コロナ禍もいよいよインフルエンザ並みに変わることになりそう。 (2023-04-28 08:06)
 <郡築争議100年>田中正造研究会(熊本市)の塾生仲間の内田敬介氏の素晴らしい提言に読み入りました。 (2023-04-24 05:57)
 国家意識を現すユーモアとは?〜江沢民(中国・元国家主席)のハワイでのスピーチ〜 (2023-03-29 06:37)

Posted by ノグチ(noguchi) at 16:34│Comments(0)政治問題(国)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。