(官僚天国に変化)国家公務員月給・ボーナス引下げ…人事院勧告

2010年08月10日

(官僚天国に変化)国家公務員の月給・ボーナス引き下げ…人事院勧告

■国家公務員の月給・ボーナス引き下げ…人事院勧告
(読売新聞 - 08月10日 10:27)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1304144&media_id=20

>月給は30歳代以下の給与を据え置く一方、民間と比べて給与が高い50歳代後半の下げ幅を大きくして、初めて年齢による格差を設けた。ボーナスの年間支給月数は民間(3・97か月)を踏まえて現行の4・15か月から3・95か月に引き下げるとした。4か月を割り込むのは1963年度以来47年ぶり。


国民の気持ちは、もっと厳しいと思うのですが、ちょっとづつは民主党効果がでてきたのでしょうか?


先々週、地元自治体のまちづくり座談会があった。
まず財政状況の説明があった。
「同等の他の自治体と、財政指標は同じです」
これでは、さっぱり分からない。

日本の借金は、国800兆円、地方200兆円、

地方の借金状況も同じ指標で評価しているのではれば、問題と思う。
民間並みのキャッシュフローで、収支のバランスを取るべきではないか。

政府も地方自治体も、借金体質であることは、間違いないのに「他の自治体と、財政指標は同じです」、これは親切な説明をしていないと思います。

財政の中で、最大はやはり人件費ではないかと思います。
自分の腹を痛めない、財政再建には国民も、市民も納得しないし、協力もしないと思います。

思い切った職員削減+民間活力利用、地方分権+国会議員削減、が必要なように思います。


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Posted by ノグチ(noguchi) at 16:14│Comments(0)政治問題(国)
 
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