耐えて志を達成する、「四耐四不の辞」(王陽明)、
2010年04月25日
耐えて志を達成する、「四耐四不の辞」(王陽明)、
私は、安岡正篤氏の著書(語録)が好きで、時々本を開くのですが、安岡語録の「一燈照隅、萬燈照国」の一節に、陽明学の祖、王陽明の「四耐四不の辞」がある。これは、高い志を持っていれば、多難の状況でも耐え、諦めずに目標に至るまで、全うすることが大事と説いたものです、
・四耐四不の辞
「冷えに耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、激せず、躁(さわ)がず、競わず、随(したが)わず、以って大事をなすべし」(王陽明)
「冷たい扱いを受けても我慢し、もろもろの苦しみにも耐え、どんな煩(わずら)わしく、雑用が多くとも乗り越えていく。また、時に左遷されたり、閑職におかれても、気にしないで悠々自適とする。
そして、どんなことがあってもカッとしたり、嬉しいことがあったからといって、はしゃぎまわったり、むやみやたらとライバル意識を燃やさず、といって付和雷同もしない、という姿勢を常に持っていないと、天下の大事はなせない」(平井外四元)
何事も忍耐が大事と思います。
騒ぎ、目立とうとする人は、長くその地位に居られない。
驕り、昂ぶらず、謙虚に自分の目標を秘め、地道に進み続けることが必要と思います。
一人、一人の向上心こそ、地域を明るく、元気にして行く基のように思います。
*参考資料:「安岡正篤一日一話」
植田正也著「電通 鬼十則」
私は、安岡正篤氏の著書(語録)が好きで、時々本を開くのですが、安岡語録の「一燈照隅、萬燈照国」の一節に、陽明学の祖、王陽明の「四耐四不の辞」がある。これは、高い志を持っていれば、多難の状況でも耐え、諦めずに目標に至るまで、全うすることが大事と説いたものです、
・四耐四不の辞
「冷えに耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、激せず、躁(さわ)がず、競わず、随(したが)わず、以って大事をなすべし」(王陽明)
「冷たい扱いを受けても我慢し、もろもろの苦しみにも耐え、どんな煩(わずら)わしく、雑用が多くとも乗り越えていく。また、時に左遷されたり、閑職におかれても、気にしないで悠々自適とする。
そして、どんなことがあってもカッとしたり、嬉しいことがあったからといって、はしゃぎまわったり、むやみやたらとライバル意識を燃やさず、といって付和雷同もしない、という姿勢を常に持っていないと、天下の大事はなせない」(平井外四元)
何事も忍耐が大事と思います。
騒ぎ、目立とうとする人は、長くその地位に居られない。
驕り、昂ぶらず、謙虚に自分の目標を秘め、地道に進み続けることが必要と思います。
一人、一人の向上心こそ、地域を明るく、元気にして行く基のように思います。
*参考資料:「安岡正篤一日一話」
植田正也著「電通 鬼十則」
★『世界で最も貧しい大統領=ウルグアイ元大統領 ホセ・ムヒカ』の言葉
人と付き合うとは、違いを許容することから始まる。〜曽野綾子著『人びとの中の私』〜
<遊び上手>飽かないから遊びなのであって、飽くのは単なるヒマ(暇)つぶしである。〜田辺聖子著『ダンスと空想』〜
文明社会には、青年には青年の、老人には老人の、貢献するべき余地がある。〜渋澤栄一〜
<消費税3%→5%直前の激務>乗り越えれない試練を天は与えない。
<前途多難、日々新たに>算数(計算)通りにならない人生。〜曽野綾子著『中年以後』〜
人と付き合うとは、違いを許容することから始まる。〜曽野綾子著『人びとの中の私』〜
<遊び上手>飽かないから遊びなのであって、飽くのは単なるヒマ(暇)つぶしである。〜田辺聖子著『ダンスと空想』〜
文明社会には、青年には青年の、老人には老人の、貢献するべき余地がある。〜渋澤栄一〜
<消費税3%→5%直前の激務>乗り越えれない試練を天は与えない。
<前途多難、日々新たに>算数(計算)通りにならない人生。〜曽野綾子著『中年以後』〜
Posted by ノグチ(noguchi) at 09:34│Comments(0)
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