内閣不支持は初の5割超、国民一人ひとりに「日本を守るぜよ」

2010年04月19日

内閣不支持は初の5割超、国民一人ひとりに「日本を守るぜよ」の思い

■<毎日新聞世論調査>内閣支持率33% 不支持は初の5割超
http://www.excite.co.jp/News/politics/20100418/20100419M10.063.html

> 毎日新聞は17、18日、全国世論調査を実施した。鳩山内閣の支持率は33%で、3月の前回調査から10ポイントの急落。不支持率は52%と初めて半数を超えた。鳩山由紀夫首相が明言している米軍普天間飛行場移設問題の「5月末決着」ができなかった場合は「退陣すべきだ」との回答も過半数の53%に達した。政府が普天間飛行場の移設先に検討している徳之島(鹿児島県)で18日、大規模な反対集会が開かれ、追い込まれた鳩山首相の退陣もにらんだ参院選前の「5月政変」説が与野党に緊張感を広げている。


 新党が、どんどんでき始めた。地方からの動きが活発なればなるほど、普天間問題は行き詰った感を受ける。5月決着は、難しくなったように思う。

 核セキュリティ・サミットでの、オバマ氏と鳩山氏の立ち話会談で、両人の信頼感が薄れた感の会話が報じられているが、このマイナスイメージを鳩山首相が、国民に示せるかが勝負と思います。

>「5月政変」

 いよいよ本格化する、日本政治の関心の分散化と、地方からノロシをあげるリーダーたちの行動が、今後、どんな影響を与えるか、注目したいと思います。

 地域の要望の集合が体が「国家」と考えるか、トップダウンの中央集権の「国家」か、国家財政の行き詰まりの中、国民一人ひとりが、日本がどこへ進めば良いか、考え、発言し、行動することが、地方でも重要な時代になったと思います。

 地域と国の関係を考える、自分の地域を越えた政治討論や政策研究のグループの必要になっていると感じる今日このごろです。

 昨夜の龍馬伝ではないですが、「日本を守るぜよ」の思いが、国民一人ひとりに必要なような気がします。


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Posted by ノグチ(noguchi) at 07:39│Comments(0)政治問題(国)
 
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