“政治とカネ”閣僚ら苦しい答弁に終始
2010年01月28日
“政治とカネ”閣僚ら苦しい答弁に終始(日テレNEWS24 - 01月26日 21:25)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1090212&media_id=88
> 26日の参議院予算委員会で、野党側は引き続き「政治とカネ」の問題で攻勢に出た。潔白を主張する民主党・小沢幹事長を支持する鳩山政権の各閣僚は苦しい答弁に終始した。
> 中でも、「小沢幹事長の政治資金管理団体が複数の不動産を所有していることは異常じゃないか」という質問に対して、鳩山首相が善悪の判断を避け、「普通の議員では無理なこと」というあいまいな答弁をすると、それに菅副総理、岡田外相が「同じです」と追随するという異様な光景が広がった。
いかなる政治や政府も、権力者に任せきりでは堕落する
~地域主権のまちづくりは、候補者一人ひとりの意見を聞く事から始まる~
今、地元の市長選挙に向け、市民が次期市政へ望む要望書を、有志グループで作っています。市民の声も、あるいは市長に名乗り上げた方の意見にも耳を傾けることが必要と思います。
人(世間)は、ちょっとした出来事・場面をきっかけに、人に色を付けたがります。その色とは、○○候補派、□□候補を押している、等々、これが田舎は多い。真の議論のないままに、派閥の色付けをしてしまいます。とても悲しい慣習と思います。
確かに、その方が無駄が無く、選択が容易かもしれませんが、自分の判断は何処に有るか見えません。
昭和の賢人の一人、木内信胤氏は、「自分で解かるまで考える」、「専門家は役に立たない、物事は総合的に考えなければならない」と説いています。
政治とは、市民の多様な思いを集め、整理し、優先順位を付ける仕事とと学びしました。「政治がゆがめられている」と良く言います。今日の熊本日日新聞朝刊のコラム『デスク日記』に、政治と金の問題は、「病根は企業・団体献金」というテーマで書かれていた。
やはり有権者である市民が、しっかり監視をしないと地方行政は、権力を握る政治家任せでは、怠惰になり、新しい取り組みができ難い環境を作りだすように思います。
アメリカ独立宣言の起草者の一人、トーマス・ジェファソンは、第三代大統領。リンカーンは、ジェファソンを師と仰ぎ、政治を行った。現代のアメリカ大統領、オバマ氏は、リンカーンを尊敬しているそうです。冒頭の言葉は、ジェファソンの下記の言葉を読み変えたものです。
「いかなる政治や政府も、支配者に任せきりでは堕落します」
また、加えて次の言葉も残しています。
「世襲の政府ほど馬鹿げており、不当で、圧政的で、破壊的なものはありません」
ジェファソンの言葉と言われる「すべての人間は平等である」の一文は、市民一人ひとりが、自分の理念(プリンシプル)を持ち、政治家の意見を自分自身で聞き、自分で総合的に判断することが必要と思います。
誰の応援団、誰の指示者、と言う噂をより、まず一市民として選挙という厖大なエネルギーを必要とする行動を起す人物の評価は、自分自身ですべきと考えます。政治家の意見に耳を傾けところから、地域主権のまちづくりへの参画が始まるように思います。
*引用資料:関厚夫著「一日一名言」-歴史との対話365-
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1090212&media_id=88
> 26日の参議院予算委員会で、野党側は引き続き「政治とカネ」の問題で攻勢に出た。潔白を主張する民主党・小沢幹事長を支持する鳩山政権の各閣僚は苦しい答弁に終始した。
> 中でも、「小沢幹事長の政治資金管理団体が複数の不動産を所有していることは異常じゃないか」という質問に対して、鳩山首相が善悪の判断を避け、「普通の議員では無理なこと」というあいまいな答弁をすると、それに菅副総理、岡田外相が「同じです」と追随するという異様な光景が広がった。
いかなる政治や政府も、権力者に任せきりでは堕落する
~地域主権のまちづくりは、候補者一人ひとりの意見を聞く事から始まる~
今、地元の市長選挙に向け、市民が次期市政へ望む要望書を、有志グループで作っています。市民の声も、あるいは市長に名乗り上げた方の意見にも耳を傾けることが必要と思います。
人(世間)は、ちょっとした出来事・場面をきっかけに、人に色を付けたがります。その色とは、○○候補派、□□候補を押している、等々、これが田舎は多い。真の議論のないままに、派閥の色付けをしてしまいます。とても悲しい慣習と思います。
確かに、その方が無駄が無く、選択が容易かもしれませんが、自分の判断は何処に有るか見えません。
昭和の賢人の一人、木内信胤氏は、「自分で解かるまで考える」、「専門家は役に立たない、物事は総合的に考えなければならない」と説いています。
政治とは、市民の多様な思いを集め、整理し、優先順位を付ける仕事とと学びしました。「政治がゆがめられている」と良く言います。今日の熊本日日新聞朝刊のコラム『デスク日記』に、政治と金の問題は、「病根は企業・団体献金」というテーマで書かれていた。
やはり有権者である市民が、しっかり監視をしないと地方行政は、権力を握る政治家任せでは、怠惰になり、新しい取り組みができ難い環境を作りだすように思います。
アメリカ独立宣言の起草者の一人、トーマス・ジェファソンは、第三代大統領。リンカーンは、ジェファソンを師と仰ぎ、政治を行った。現代のアメリカ大統領、オバマ氏は、リンカーンを尊敬しているそうです。冒頭の言葉は、ジェファソンの下記の言葉を読み変えたものです。
「いかなる政治や政府も、支配者に任せきりでは堕落します」
また、加えて次の言葉も残しています。
「世襲の政府ほど馬鹿げており、不当で、圧政的で、破壊的なものはありません」
ジェファソンの言葉と言われる「すべての人間は平等である」の一文は、市民一人ひとりが、自分の理念(プリンシプル)を持ち、政治家の意見を自分自身で聞き、自分で総合的に判断することが必要と思います。
誰の応援団、誰の指示者、と言う噂をより、まず一市民として選挙という厖大なエネルギーを必要とする行動を起す人物の評価は、自分自身ですべきと考えます。政治家の意見に耳を傾けところから、地域主権のまちづくりへの参画が始まるように思います。
*引用資料:関厚夫著「一日一名言」-歴史との対話365-
★『世界で最も貧しい大統領=ウルグアイ元大統領 ホセ・ムヒカ』の言葉
<第二次世界大戦の検証>一度は行きたかった「大刀洗平和記念館」に行ってきました。
<社会の転機は4代目?>て開いた本『歴史と人生』(半藤一利著)に、軍事や憲法9条に係る文が
<5類にランク下げ決定>3年3ヶ月、コロナ禍もいよいよインフルエンザ並みに変わることになりそう。
<郡築争議100年>田中正造研究会(熊本市)の塾生仲間の内田敬介氏の素晴らしい提言に読み入りました。
国家意識を現すユーモアとは?〜江沢民(中国・元国家主席)のハワイでのスピーチ〜
<第二次世界大戦の検証>一度は行きたかった「大刀洗平和記念館」に行ってきました。
<社会の転機は4代目?>て開いた本『歴史と人生』(半藤一利著)に、軍事や憲法9条に係る文が
<5類にランク下げ決定>3年3ヶ月、コロナ禍もいよいよインフルエンザ並みに変わることになりそう。
<郡築争議100年>田中正造研究会(熊本市)の塾生仲間の内田敬介氏の素晴らしい提言に読み入りました。
国家意識を現すユーモアとは?〜江沢民(中国・元国家主席)のハワイでのスピーチ〜
Posted by ノグチ(noguchi) at 09:13│Comments(0)
│政治問題(国)