(小泉改革?)自論の誇示は、要注意。政治の要望は、日々変化

2009年06月13日

(小泉改革?)自論の誇示は、要注意。政治の要望は、日々変化

■首相、当初は「西川交代」…竹中・小泉コンビが封じ込め
(読売新聞 - 06月13日 01:49)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=866488&media_id=20

> 指名委員会は、委員長を務める牛尾治朗・ウシオ電機会長を始め、郵政民営化など、小泉元首相が進めた構造改革に積極的な財界人が名を連ねる。そうした委員を通じて鳩山氏の動きを察知したのは、構造改革の旗振り役だった竹中平蔵・元総務相だった。

時の政権のメンツ(面子)で、国の政治がゆがめられる・・・

小泉改革で、国家の仕組みがゆがめられたのに、国民はまだ小泉ブームの頼るのか、改革、変改、・・・革命が、巷の流行語だそうだが、真の改革は、管や政治家の仕事でなく、民衆の蜂起しかないと思います。

増えるばかりの官僚のお仕事、先送りに終始する、ばら撒き国会、誰がこの悪循環を止めるのでしょうか。

国民一人ひとりが、国、地域、自治に感心を持つ事から始まります。

おかしい事を、おかしいといえる社会、当たりまえの思うことが、当たりまえにできる(通る)社会にしていかないと思います。

世の当たりまえ「中庸」は、時代の変化で微妙に動きます。権力を握る人たちの感性と努力が必要と思う、今日この頃です。

色々な意見をうかがえれば幸いです。


*最近知った、日本のリーダーの紹介です。
ご一読頂ければありがたいです。

(以下、木内氏メールから)
野口 修一さま
大地を守る会の藤田 和芳氏の寄稿ですが、キューバについて
詳しく書いてあります。
なんと、「キューバの農家の人の年収はお医者さんの2倍」
なんだそうです。
http://www.nuture.co.jp/globalage/topics1/07.html


<前の日記>
・「こうなりたい人」の真似をする
http://noguchi.otemo-yan.net/e196273.html





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Posted by ノグチ(noguchi) at 23:34│Comments(1)政治問題(国)

この記事へのコメント

鳩の乱 これは王陽明ではないか

 まあ顔が似てるからかもしれないが、西郷隆盛を尊敬しているといわれる。
 西郷隆盛は現今の陽明学者には、最高の評価がくだされている。
 知行合一 であれば、陽明学から言えば、そういうことなのであろう。
 陽明学者は、全部ではないが、上にたつものにより、運命は千変万化、それで自分の考えを貫くのは難しい。
 鳩山氏も七転び八起きになるか、と某ブログに書いたら、優しいのね、とコメントを。
 ううむ。
 Ichiro
 
Posted by Ichiro at 2009年06月14日 08:34
 
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