(11/28)永淵道彦講演会「開運のすすめ『陰隲録』に学ぶ」
2008年11月26日
(11/28)永淵道彦講演会「開運のすすめ『陰隲録』に学ぶ」
「開運のすすめ『陰隲録』に学ぶ」は、永淵道彦先生の編著です。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3058451
第一章 開運に通じる善行十綱目
人と共に善をおこなう(その1)
(現代語訳)
人と共に善をおこなうことはどのようなことをいうのであろうか。
むかし、舜が黄河のほとり住んでいたとき、その漁民たちはみな魚の集まる深い淵や豊かな沢を占領してしまい、しかも老人や子供たちは流れの早い危険なところや浅瀬の漁の少ない中で魚を取らねばならなかった。
それを見て、瞬はあわれみと同情の気持ちを起こし、気の毒に思い、自分からその場所へ出かけていって皆と共に魚を取った。
もし争うものがあるのを見ると、みなその過ちを匿(かく)してやって人に語らず、もし譲るようなことをする者があるとのを見ると、さっそく誉めて手本とした。このようにして一年を過ぎたころにはみな漁のしやすい、取りやすい場所をゆずり合うようになった。
舜が耕作をしたときも、陶器を作ったときも同様に住民たちを不言のうちに教化した。
一体、舜のような深い智慧をもってして、どうして、言葉を出して民衆を教化することができないであろうか。必ずできるはずである。
それなのに言葉を出して民衆を教化せずに、我が身をもって教え、不言のうちに教導し悪より善に転じさせたのである。これこそ良工の苦心というものである。
(解説)
多くの人々と共に善を行う場合、恩をきせるとか、押し付けがましい態度とかでなく、我が身の態度で周囲を感化することこそ最上の方法であろう。
確かに、言葉による表現は力があるが、いかに深い知恵がこめられている言葉であれ、言葉による表現には、押し付けがましさが付きまとうものである。
われわれは、古代中国の天使であり聖人である舜の事例を味読しかみしめたいものです。
(感 想)
聖人・舜の事例のごときはボランティア活動における多くのリーダーたちに見受けられる。率先して汗をかき、リーダーらしからぬリーダーでありながら、リーダーとして信頼され、活動の中心にいる人たちである。」
ボランティア活動が単発で終わることがある。この祈りなどのリーダーの多くは、まさに言葉多く、ボス的態度で押しつけがましい。まさに、ボランティアなので、次回の活動は消滅することになりかねない。このようなリーダーが信頼され支持されることはないからである。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
< 交流会定員まで、残り2名 >
2008異業種交流会「秋の会(望年会)」
易をビジネスに活かす「開運のすすめ~出会は大事~」
環境共生施設研究所 理事長 野口修一
異業種交流会に参加された方で、永淵先生とは何度か意見を交わされたと思いますが、先生の「人生は、出会いが大事。そして第一印象大事」「人生はバランス感覚をもって。文明は腕立て伏せ」等々、色々な場面で短く気づきの言葉が出てきます。以前から一度講話をお願いしたいと申し出ていたのですが、やっと今年の望年会でお話をして頂けることになりました。
今回は、永淵先生の教え「第一印象が大事」、人との出会いから人生を拓く「開運のすすめ」を詳しく教示頂けると思います。交流会での人生相談も含め興味ある方は、ぜひ友人知人をお誘い合わせの上、ご参加頂ければ幸いです。懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。よろしくお願い致します。
記
日 時 2008年11月28日19:00(開場18:30)
場 所 ホテル法華クラブ熊本、8F会議室
講 師 永淵道彦氏(筑紫女学院大学教授)
テーマ 易をビジネスに活かす「開運のすすめ~出会は大事~」
参加費 セミナー 1,000円(資料代・会場使用料等)
交流会 4,000円(交流が主な懇親会)定員30名
主 催 環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先 事務局 (申し込みはメール・FAXで11月25日まで)
〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6 環境共生施設研究所内
Tel 096-381-0283 Fax 096・381・0384
Email : aande@lime.ocn.ne.jp
詳しい問い合わせ 理事長 野口修一
「夏の会」の申し込み(11/26まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、メール又はFAXで申し込みください。(セミナーのみは、当日参加も可能です)
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名: 所属
住所等: Email
連絡先:TEL Fax
*食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会
「開運のすすめ『陰隲録』に学ぶ」は、永淵道彦先生の編著です。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3058451
第一章 開運に通じる善行十綱目
人と共に善をおこなう(その1)
(現代語訳)
人と共に善をおこなうことはどのようなことをいうのであろうか。
むかし、舜が黄河のほとり住んでいたとき、その漁民たちはみな魚の集まる深い淵や豊かな沢を占領してしまい、しかも老人や子供たちは流れの早い危険なところや浅瀬の漁の少ない中で魚を取らねばならなかった。
それを見て、瞬はあわれみと同情の気持ちを起こし、気の毒に思い、自分からその場所へ出かけていって皆と共に魚を取った。
もし争うものがあるのを見ると、みなその過ちを匿(かく)してやって人に語らず、もし譲るようなことをする者があるとのを見ると、さっそく誉めて手本とした。このようにして一年を過ぎたころにはみな漁のしやすい、取りやすい場所をゆずり合うようになった。
舜が耕作をしたときも、陶器を作ったときも同様に住民たちを不言のうちに教化した。
一体、舜のような深い智慧をもってして、どうして、言葉を出して民衆を教化することができないであろうか。必ずできるはずである。
それなのに言葉を出して民衆を教化せずに、我が身をもって教え、不言のうちに教導し悪より善に転じさせたのである。これこそ良工の苦心というものである。
(解説)
多くの人々と共に善を行う場合、恩をきせるとか、押し付けがましい態度とかでなく、我が身の態度で周囲を感化することこそ最上の方法であろう。
確かに、言葉による表現は力があるが、いかに深い知恵がこめられている言葉であれ、言葉による表現には、押し付けがましさが付きまとうものである。
われわれは、古代中国の天使であり聖人である舜の事例を味読しかみしめたいものです。
(感 想)
聖人・舜の事例のごときはボランティア活動における多くのリーダーたちに見受けられる。率先して汗をかき、リーダーらしからぬリーダーでありながら、リーダーとして信頼され、活動の中心にいる人たちである。」
ボランティア活動が単発で終わることがある。この祈りなどのリーダーの多くは、まさに言葉多く、ボス的態度で押しつけがましい。まさに、ボランティアなので、次回の活動は消滅することになりかねない。このようなリーダーが信頼され支持されることはないからである。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
< 交流会定員まで、残り2名 >
2008異業種交流会「秋の会(望年会)」
易をビジネスに活かす「開運のすすめ~出会は大事~」
環境共生施設研究所 理事長 野口修一
異業種交流会に参加された方で、永淵先生とは何度か意見を交わされたと思いますが、先生の「人生は、出会いが大事。そして第一印象大事」「人生はバランス感覚をもって。文明は腕立て伏せ」等々、色々な場面で短く気づきの言葉が出てきます。以前から一度講話をお願いしたいと申し出ていたのですが、やっと今年の望年会でお話をして頂けることになりました。
今回は、永淵先生の教え「第一印象が大事」、人との出会いから人生を拓く「開運のすすめ」を詳しく教示頂けると思います。交流会での人生相談も含め興味ある方は、ぜひ友人知人をお誘い合わせの上、ご参加頂ければ幸いです。懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。よろしくお願い致します。
記
日 時 2008年11月28日19:00(開場18:30)
場 所 ホテル法華クラブ熊本、8F会議室
講 師 永淵道彦氏(筑紫女学院大学教授)
テーマ 易をビジネスに活かす「開運のすすめ~出会は大事~」
参加費 セミナー 1,000円(資料代・会場使用料等)
交流会 4,000円(交流が主な懇親会)定員30名
主 催 環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
申込先 事務局 (申し込みはメール・FAXで11月25日まで)
〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6 環境共生施設研究所内
Tel 096-381-0283 Fax 096・381・0384
Email : aande@lime.ocn.ne.jp
詳しい問い合わせ 理事長 野口修一
「夏の会」の申し込み(11/26まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、メール又はFAXで申し込みください。(セミナーのみは、当日参加も可能です)
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名: 所属
住所等: Email
連絡先:TEL Fax
*食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会
人を招く、人に招かれる。出会いの演出はなかなか難しいですが、人間を育てる場でもある。〜異業種交流会「四季の会』〜
環境と経済の両立を目指す「2005.フューチャー500国際シンポジウムin北京」に参加
<異業種交流会「秋の会」>「世界平和へ旅しよう。女性の視点で世界を見聞し伝えるセミナー
<世界平和へ旅をしよう>異業種交流会「四季の会」・秋の会(望年会)のご案内です。
あと23日となりました。手づくり作家作品展示交流会「第4回オリジナルinうと」の開催が近づきました。
<老後の学び>講演会やセミナーでの質問タイムに、持論を語る高齢者に呆れる。若者たちの学ぶ機会を奪うのはやめたが良い。
環境と経済の両立を目指す「2005.フューチャー500国際シンポジウムin北京」に参加
<異業種交流会「秋の会」>「世界平和へ旅しよう。女性の視点で世界を見聞し伝えるセミナー
<世界平和へ旅をしよう>異業種交流会「四季の会」・秋の会(望年会)のご案内です。
あと23日となりました。手づくり作家作品展示交流会「第4回オリジナルinうと」の開催が近づきました。
<老後の学び>講演会やセミナーでの質問タイムに、持論を語る高齢者に呆れる。若者たちの学ぶ機会を奪うのはやめたが良い。
Posted by ノグチ(noguchi) at 21:46│Comments(0)
│ 異業種交流会・講演会