<心を育てる言葉>恩恵を与えるとは何か、その行動そのものが世の中へのメッセージ。〜マハトマ・ガンジーの生き様〜

2022年01月28日

<心を育てる言葉>恩恵を与えるとは何か、その行動そのものが世の中へのメッセージ。〜マハトマ・ガンジーの生き様〜

ここ数日目を通す『菜根譚』から、

(『菜根譚』前集No.28)

真実の功名・真実の恩恵

【訳文】
 人間が現実の社会で生きていく時には、必ずしも功名を期待してはいけない。大きな過ちが無く過ごすことができれば、それがそのままとりもなおさず功名である。
 また、他人に対して恩恵を施す時には、その恩恵に感謝されることを求めてはいない。他人に怨まれらようなことをしなかったならば、それがそのまま恩恵である。
(以上、『菜根譚』より)

リーダーの行動は、世の中から関心を持たれている。それを知って、騒がず、徹底して行動を続けたのは、インド独立のきっかけを作ったマハトマ・ガンジーだと思います。

ガンジーの信条が以前読んだ本にありました。

mylife is mymessage.

私の人生そのものが、(世に伝える)メッセージです。

このような人間を目指したいものです。朝からの学びでした。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 09:17Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他哲学、人生