<若い肥後の猛婦たちに期待>「原爆は人の意思によって無くすことができる」〜熊本から核廃絶訴え〜
2022年01月23日

<若い肥後の猛婦たちに期待>原爆は人の手によって作られ」「人の意思によって無くすことができる」〜熊本から核廃絶訴え〜
"ビリョクだがムリョクではない"
昨日、熊本の高校生有志10人が、核兵器禁止条約発効から丸1年になるので、核廃絶を願う「平和の詩」を発表し、日本の条約批准を訴えた。
詩の中で、
ビリョクだかムリョクではない
平和は願うだけでなく創るもの
原爆は人の手で作られ、人の意思によって無くすことができる
第24代高校生平和大使の福原杏さん(九州学院2年)ら5人が「平和の詩」を朗読した。
福原さんは、日本が条約を批准していないことについて
「被爆国の日本が批准していないのは危機的。核兵器を私たちの代です終わりにするために同世代に働き掛けていきたい」
と話した。
(以上、熊日記事の抜粋)
若い世代が、行動を起こすことはとても勇気が要りますが、その分価値は大きくなる。熊本から、強いメッセージを発信し続けてほしいですね。
今年は、明治の女性活動家で、熊本出身の矢島揖子さんの映画ができた。熊本は「肥後の猛婦」と言われるリーダーたちをを戦前戦後と出している。今の若い女性たちも、志をしっかり持って、世界で活躍するような人財に育ってほしい。
若い肥後の猛婦たちの活躍に期待します。