東北関東からの避難(移住)家族と、情報交換会「七草の集い」
2013年01月07日
東北関東からの避難(移住)家族と、情報交換を兼ねた食事会「七草の集い」をやります。
主催は、私が支部長を努める、熊本県央地域の男女共同参画社会づくりを目指して活動する「熊本県つばさの会・宇城支部」で、宇城市と美里町で、空き家を借りて熊本で暮らす5家族と交流を深める集まりです。
熊本県内には、東北関東方面から、避難または移住してこられた方々が、350名を越えていて、慣れない熊本での生活を頑張っておられます。
私たちの熊本県つばさの会宇城支部の仲間の一人が窓口となり、美里町や宇城市の農家の空き家を、地区の世話役たちを説得して、住めるように活動して、計8家族が移住されています。
中には、もう関東には帰らず、熊本での生活を築くことを目指す人も多く、元の職業を活かしながら、農業もやってみる人もおられます。
私たちがどんな支援というか、協働活動が探るために、意見交換をしようと言うことになり、100年以上前の豪商の家を修復した宇城市小川町にあります「塩屋」で、今日の夕方から開催します。
避難家族と熊本県つばさの会宇城支部合わせて25人くらいの集まりですが、年初の季節行事「七草」にあやかって、良き交流が出来ればと思っています。
主催は、私が支部長を努める、熊本県央地域の男女共同参画社会づくりを目指して活動する「熊本県つばさの会・宇城支部」で、宇城市と美里町で、空き家を借りて熊本で暮らす5家族と交流を深める集まりです。
熊本県内には、東北関東方面から、避難または移住してこられた方々が、350名を越えていて、慣れない熊本での生活を頑張っておられます。
私たちの熊本県つばさの会宇城支部の仲間の一人が窓口となり、美里町や宇城市の農家の空き家を、地区の世話役たちを説得して、住めるように活動して、計8家族が移住されています。
中には、もう関東には帰らず、熊本での生活を築くことを目指す人も多く、元の職業を活かしながら、農業もやってみる人もおられます。
私たちがどんな支援というか、協働活動が探るために、意見交換をしようと言うことになり、100年以上前の豪商の家を修復した宇城市小川町にあります「塩屋」で、今日の夕方から開催します。
避難家族と熊本県つばさの会宇城支部合わせて25人くらいの集まりですが、年初の季節行事「七草」にあやかって、良き交流が出来ればと思っています。
〈地方自治の行政改革〉佐賀県武雄市が年俸制導入へ
2013年01月07日
〈地方自治の行政改革〉佐賀県武雄市が年俸制導入へ
おはようございます。今朝も、冷え込んだ熊本です。今朝の新聞の注目記事から、
九州の自治体で、突出したリーダーシップを示している武雄市の樋渡市長ですが、新たな提案は「職員年俸制」の提案だった。
話題尽きない樋渡市長ですが、私にfacebookを勧めたのは、樋渡市長でした。facebook は、一昨年の東日本大震災の支援活動に、大いに力を発揮しました。私は、樋渡市長の発想と行動力には、関心を持っています。
・熊本藩の行政事務専門職員は約300人程度?
以前、江戸期の熊本藩の行政機構に詳しい方に「熊本藩の行政事務専門職員は、約300人程度だった」と。当日の熊本藩は、人吉球磨地域が相良藩だったのと、現代日本の人口の1/3だったことから、50万人程度になると思います。
現在の行政機構と違って、民間活力を駆使したとは言え、熊本市(人口72万人)の行政職員は約7500人?
また、県職員の知事部局が約4500人。熊本県の人口から、熊本市民の人口比率で考えると、72/180=0.4、4500×0.4=1800人となります。
県職員の4割の1800人、熊本市職員7500人を合わせると9300人になります。江戸期の熊本藩の行政事務専門職員の実に31倍に相当します。当時と一概に比較は難しいかも知れませんが、自治の内容はそう変わりませんので、現代社会の地方自治職員の多さ、また民間活力の少なさが原因と考えています。
もっと民間活力を利用すること、もし市民(民間)の信頼が薄いのなら、委託教務が実行できなかった時のペナルティを強化すればいいと思います。
明治維新以来、でかくなり続けた地方自治の行政事務専門職員を、熊本藩の行政機構並みに、変えて行くことも必要な時期と思います。
そのために、武雄市の樋渡市長の行政改革には、とても注目をしています。
それと遅れているのが、地方議会制度と運用、これにも地方の市民が意見を強く述べ、議会のガラス張り化(情報公開の徹底)、議員削減も含めて、改革が急務と思います。
ーデイリーwebニュースよりー
>佐賀県武雄市が10月から、一部職員の給与に年俸制を導入する方針を固めたことが6日、分かった。有能な職員に大きな権限を持たせ処遇も手厚くすることで、幹部候補の育成と業務の活性化を図る。市によると地方自治体としては異例の試みという。
http://www.daily.co.jp/society/politics/2013/01/06/0005650470.shtml
おはようございます。今朝も、冷え込んだ熊本です。今朝の新聞の注目記事から、
九州の自治体で、突出したリーダーシップを示している武雄市の樋渡市長ですが、新たな提案は「職員年俸制」の提案だった。
話題尽きない樋渡市長ですが、私にfacebookを勧めたのは、樋渡市長でした。facebook は、一昨年の東日本大震災の支援活動に、大いに力を発揮しました。私は、樋渡市長の発想と行動力には、関心を持っています。
・熊本藩の行政事務専門職員は約300人程度?
以前、江戸期の熊本藩の行政機構に詳しい方に「熊本藩の行政事務専門職員は、約300人程度だった」と。当日の熊本藩は、人吉球磨地域が相良藩だったのと、現代日本の人口の1/3だったことから、50万人程度になると思います。
現在の行政機構と違って、民間活力を駆使したとは言え、熊本市(人口72万人)の行政職員は約7500人?
また、県職員の知事部局が約4500人。熊本県の人口から、熊本市民の人口比率で考えると、72/180=0.4、4500×0.4=1800人となります。
県職員の4割の1800人、熊本市職員7500人を合わせると9300人になります。江戸期の熊本藩の行政事務専門職員の実に31倍に相当します。当時と一概に比較は難しいかも知れませんが、自治の内容はそう変わりませんので、現代社会の地方自治職員の多さ、また民間活力の少なさが原因と考えています。
もっと民間活力を利用すること、もし市民(民間)の信頼が薄いのなら、委託教務が実行できなかった時のペナルティを強化すればいいと思います。
明治維新以来、でかくなり続けた地方自治の行政事務専門職員を、熊本藩の行政機構並みに、変えて行くことも必要な時期と思います。
そのために、武雄市の樋渡市長の行政改革には、とても注目をしています。
それと遅れているのが、地方議会制度と運用、これにも地方の市民が意見を強く述べ、議会のガラス張り化(情報公開の徹底)、議員削減も含めて、改革が急務と思います。
ーデイリーwebニュースよりー
>佐賀県武雄市が10月から、一部職員の給与に年俸制を導入する方針を固めたことが6日、分かった。有能な職員に大きな権限を持たせ処遇も手厚くすることで、幹部候補の育成と業務の活性化を図る。市によると地方自治体としては異例の試みという。
http://www.daily.co.jp/society/politics/2013/01/06/0005650470.shtml