(住民投票へ)阿久根市長リコール手続き整う、署名活動へ

2010年08月17日

(住民投票へ)阿久根市長リコール手続き整う、署名活動へ

■阿久根市長リコール手続き整う、署名活動へ
(読売新聞 - 08月17日 11:37)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1311365&media_id=20

>解職請求代表者の川原慎一委員長(42)は「竹原市長を一日も早く解職させ、子どもたちに将来をバトンタッチできる阿久根市にしたい」と話した。

地域の混乱は、リーダーの率先垂範の言動が、大きく影響を与えると思います。今回の議会と市長との不協和音は、どちらにも原因があると思います。

以前、討議デモクラシイーなる理論の一節を読んだことがあるが、議論の程度は、低調なものでもその議論自体を開催する場を設けないことは、民主主義の考えからすると、十分と言えないと思います。

市長の公開発表あれ、議会での議論であれ、市民がそれを傍聴する義務があると思います。今回の解職請求の住民の署名活動は、阿久根市の良識が問われると思います。

文化人類学者のマーガレット・ミード博士の言葉、「悩みに悩みぬいた、考えに考え抜いた、小さな市民のグループが世界(社会)を変える」の教示があります。

どんな結果になるか、検証してみたいと思います。



  

Posted by ノグチ(noguchi) at 13:53Comments(0)私の意見