今日は広島に原子爆弾が落とされた日、66年目の「8月6日」
2011年08月06日

今日は広島に原子爆弾が落とされた日、66年目の「8月6日」
今日は、広島に原子爆弾が落とされた日、もう66年が経った。一瞬にして広島の街を焼く尽くし、14万人もの方々の尊い命を奪った。戦争の超法規的な状況だったが、原子爆弾使用の賛否は、今もまだ議論され続けている。人間は、これまで色々な武器を作り続けて来ました。世界ではまだまだ紛争が絶えない、人間の欲望と憎悪をどう抑制して行くか、人類の大きな課題と思う。 曽野綾子著『欲望から出発』に次の言葉がある。
(以下転載)
本当に心から日本国土の平和を望むという人は、いざ外的が入ってきたなら、自らも戦い子供も戦いに参加させる覚悟を持つ人だけである。税金だけ払っておけば、自衛隊の人がやってくれるでしょう。自衛隊に入るのは、そういう戦争の好きな人だから任せておけばいいじゃありませんか、と言う婦人に会ったことがあるが、これも女の身勝手をよくあらわした理論なのである。(中略)
北アフリカの紛争では、若者だけでなく女性も老人も民主化へむけた行動に参加している。
曽野さんの訓示は理解するが、戦わずに社会を変える行動もあると思う。ガンジーの「塩の道」の無抵抗の行動が、インドの強権社会を変えた。これからの科学者に必要な素養に、紛争を平和的可決法を選ぶ勇気が必要だと思う。
今日は平和を意味を考え、亡くなった方々の冥福を祈る一日にします。(合掌)
久しぶりに横井小楠記念館「四時軒」に寄りました。
江戸時代、土佐弁は、江戸者が語ることばと区別かつかなかった。〜司馬遼太郎〜
<台湾の英雄は宇土にルーツ>宇土市と台湾の台南市の日台交流の準備が始まっています。
いろんなお話を聴かせていただいた中村青史先生のご逝去を知り、生前の姿を思い出します。
<社会の転機は4代目?>て開いた本『歴史と人生』(半藤一利著)に、軍事や憲法9条に係る文が
司馬遼太郎は、「土方歳三の家はどこですか?」と聞くと、「あ、お大尽(だいじん)の家ですか」と言ったとある。
江戸時代、土佐弁は、江戸者が語ることばと区別かつかなかった。〜司馬遼太郎〜
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<社会の転機は4代目?>て開いた本『歴史と人生』(半藤一利著)に、軍事や憲法9条に係る文が
司馬遼太郎は、「土方歳三の家はどこですか?」と聞くと、「あ、お大尽(だいじん)の家ですか」と言ったとある。
Posted by ノグチ(noguchi) at 08:01│Comments(0)
│日本の歴史、世界の歴史
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