若者たちにも厳しい田舎だが、日本ミツバチの生息には、田舎より都市部が安全?

2017年05月22日

若者たちにも厳しい田舎だが、日本ミツバチの生息には、田舎より都市部が安全?
若者たちにも厳しい田舎だが、日本ミツバチの生息には、田舎より都市部が安全?

若者たちにも厳しい田舎だが、日本ミツバチの生息には、田舎より都市部が安全?

おはようございます。朝は、爽やかな気候ですが、日中は夏日も多くなり、もう初夏という季節になりました。

前日の熊本市での集まりで、地域活動の先輩から、「ここ3年日本ミツバチを飼っている。自然環境が気になるようになった」とあったので、東京の港区に住む環境活動家ですが、元は大手電機メーカーの役員だった方が、10数年前から日本ミツバチを飼っておられることを、紹介すると「今は、かえって都市部の方が、農薬や除草剤等を使う機会が減り、ミツバチには安全な環境になっている」とありました。

実は、高齢化の進む中山間地域で過ごしていると、真夏の太陽の下、田畑の周りの草刈り作業は大変な苦労があり、年配者の中には「除草剤」を撒かれる様子を目にします。

最近は、中山間地域の悩みは、鳥獣被害対策で、イノシシが出没しない環境を維持することは、過疎地域の大きな課題となっています。

この田舎の状況を心配していた時に、「ミツバチには都市部が住み良い環境」には、“そうなんだ”と気づかされました。

田舎の風景をどう維持していくか?

昨年の熊本県知事選挙で、「過疎化に悩む地域の問題に、関心が薄れている」と厳しく指摘する意見が持ち上がりました。都市部に集中する若者世代、ミツバチだけでなく、田舎は、若者、特に若い女性が人生を生きる場所としては、住み辛いところになりつつあるように危惧しています。

話が横に逸れましたが、数が減少している「日本ミツバチ」の飼育から、田舎の状況(自然環境)の変化を学びました。田舎は、ミツバチにも、若者たちにも、住み辛い社会に変わって行っているのが心配です。

みなさんのご意見をいただけるとありがたいです。


同じカテゴリー(必要な政策)の記事画像
子どもの格差拡大、子どもの貧困と教育格差に真剣に取り組むことが必要な時代では
台風24号、日本縦断の最悪のコースになる予想か?
(ワクチン)国内生産1800万人分、不足3600万人分輸入
「ネット民主主義」~ネット相互通信による政策立案~
同じカテゴリー(必要な政策)の記事
 <リーダーとは>「無事は有事の如く、有事は無事の如く」(西郷隆盛) (2020-04-12 06:00)
 <コロナ禍>フリーランス(自営業)の支援策をどこまで国は考えているのか? (2020-04-10 09:24)
 高齢者の生き甲斐と免許返納意識、加えて活動を可能とする社会インフラ整備 (2019-04-29 06:14)
 子どもの格差拡大、子どもの貧困と教育格差に真剣に取り組むことが必要な時代では (2017-11-24 11:15)
 認知症に思えない人も行方不明者なることも、昨年1年間の行方不明者は500人以上に、 (2014-02-04 17:55)
 台風24号、日本縦断の最悪のコースになる予想か? (2013-10-07 06:49)

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:16│Comments(0)必要な政策政治問題(地方)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。