新旧スーパースター「メッシvsネイマール」の両司令塔の共存はあるか?
2013年08月01日
新旧スーパースター「メッシvsネイマール」の両司令塔の共存はあるか?
今日のネットスポーツニュースより、転載です。
http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201307310007-spnavi
(以下、スポーツナビ)
>ネイマールのバルセロナ移籍が決まってからというもの、「メッシとネイマールは共存できるのか」というテーマが繰り返し、話題になっている。
>メッシ自身は共存できるかと聞かれて、「できないと言っているのは、(それを書いている)あなたたちなのだから、その理由は僕に聞かなくても、自分で説明しているだろう」と皮肉を込めて答えている。ネイマールは「ゴールを決めたら、メッシも踊りの輪に入れて一緒に踊りたいね」などと、何とも楽しい提案をしており、バルセロナでプレーすることへのの喜びが、言葉の端々からうかがえる。(略)
ネイマールがいつか越えなければいけない巨人「メッシ」、バルセロナは、なんときびしい演出、競争の場面を作るのか、ファンの心をくすぐる手法に、流石と思う?、ひどいと思うか?
いずれ、メッシの隆盛もそう長くはない。世界クラブチャンピオンを目指すビッグクラブの戦略は、先見力そ感じる。今後の展開に注目しています。
今日のネットスポーツニュースより、転載です。
http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201307310007-spnavi
(以下、スポーツナビ)
>ネイマールのバルセロナ移籍が決まってからというもの、「メッシとネイマールは共存できるのか」というテーマが繰り返し、話題になっている。
>メッシ自身は共存できるかと聞かれて、「できないと言っているのは、(それを書いている)あなたたちなのだから、その理由は僕に聞かなくても、自分で説明しているだろう」と皮肉を込めて答えている。ネイマールは「ゴールを決めたら、メッシも踊りの輪に入れて一緒に踊りたいね」などと、何とも楽しい提案をしており、バルセロナでプレーすることへのの喜びが、言葉の端々からうかがえる。(略)
ネイマールがいつか越えなければいけない巨人「メッシ」、バルセロナは、なんときびしい演出、競争の場面を作るのか、ファンの心をくすぐる手法に、流石と思う?、ひどいと思うか?
いずれ、メッシの隆盛もそう長くはない。世界クラブチャンピオンを目指すビッグクラブの戦略は、先見力そ感じる。今後の展開に注目しています。
異業種交流会「夏の会」は、当日参加も加えて30名になりそうです。
2013年08月01日
異業種交流会「夏の会」は、当日参加も加えて30名になりそうです。
久々の異業種交流会で、冬と春を休みましたので、葯半年ぶりの集いです。たいへん多い参集に、感謝申し上げます。
今回は、Facebookの仲間を中心に呼びかけました。テーマが、日本の戦後政治から現代の政治情勢まで、硬い話題で、集まるか心配でしたが、30名近い参加は嬉しい結果になりそうです。まったく新しい方が、約半分近いですが、facebookでつながりができて方ばかりですので、全くの初めてではないですが、リアルな出会いにつながると思います。
鈴木教授の今度の講義の一部に、時代背景に子供おもちゃである「リカちゃん人形」の成長と日本家庭、企業戦士との関係、政治がどんな政策で、生活を支えて来たか、リカちゃん人形の発展と日本社会、面白い視点と思います。
多分、今回は参議院選挙後の話題も出てくるので、私の聞いた講義とはだいぶちがったものになるはずです。関心のある方で、1時間ならどうにかできる人は、会場へ足をお運びください。話のネタになることが、必ずあると思います。53回目の異業種交流会、どんなことが起こるか、私自身がとても楽しみです。
会場にこれない方は、後日、私の公式ブログ
http://noguchi-shuichi.at.webry.info/
または、環境共生施設研究所のブログ
http://aandekyouseiken.otemo-yan.net/
を検索してください。講演内容を整理して掲載いたします。
ちなみに、私の公式ブログが、初めて1月のアクセスが9000をオーバーしました。昨年までは、1月の平均が7000前後、今年前半なり7500前後、夏になり8000近くを推移し、夏の暑さからか、7月は9227アクセスでした。8月も行事が多いので、話題豊富かと思っています。Facebookと内容は似ていますが、行事の写真が夏は増えるので、時々検索すると私の写った写真も見れます。日ごろどんなことをやっているか、検索いただければ幸いです。
久々の異業種交流会で、冬と春を休みましたので、葯半年ぶりの集いです。たいへん多い参集に、感謝申し上げます。
今回は、Facebookの仲間を中心に呼びかけました。テーマが、日本の戦後政治から現代の政治情勢まで、硬い話題で、集まるか心配でしたが、30名近い参加は嬉しい結果になりそうです。まったく新しい方が、約半分近いですが、facebookでつながりができて方ばかりですので、全くの初めてではないですが、リアルな出会いにつながると思います。
鈴木教授の今度の講義の一部に、時代背景に子供おもちゃである「リカちゃん人形」の成長と日本家庭、企業戦士との関係、政治がどんな政策で、生活を支えて来たか、リカちゃん人形の発展と日本社会、面白い視点と思います。
多分、今回は参議院選挙後の話題も出てくるので、私の聞いた講義とはだいぶちがったものになるはずです。関心のある方で、1時間ならどうにかできる人は、会場へ足をお運びください。話のネタになることが、必ずあると思います。53回目の異業種交流会、どんなことが起こるか、私自身がとても楽しみです。
会場にこれない方は、後日、私の公式ブログ
http://noguchi-shuichi.at.webry.info/
または、環境共生施設研究所のブログ
http://aandekyouseiken.otemo-yan.net/
を検索してください。講演内容を整理して掲載いたします。
ちなみに、私の公式ブログが、初めて1月のアクセスが9000をオーバーしました。昨年までは、1月の平均が7000前後、今年前半なり7500前後、夏になり8000近くを推移し、夏の暑さからか、7月は9227アクセスでした。8月も行事が多いので、話題豊富かと思っています。Facebookと内容は似ていますが、行事の写真が夏は増えるので、時々検索すると私の写った写真も見れます。日ごろどんなことをやっているか、検索いただければ幸いです。
大陸の辺境民族の日本だったから異文化を飲み込み、変化させ成長を続けてきた
2013年08月01日
大陸の辺境民族の日本だったから異文化を飲み込み、変化させ成長を続けてきた
おはようございます。今日は、真夏の朝の風景です。
さて、東京の夜の会食後に、数名で2次会へ出た。スナックでの会話の中で、客の相手をしてくれたのは、長崎、北海道、群馬、北陸地方の若い女性たち、「夢を追って東京へ出て来た」と語っていた。昼は、昼で仕事をして、「週に2~4日アルバイトし、次のステップのため少しでも準備資金になるように働いている」と。
先輩議員と帰りのタクシーの中で、「都会は、今も昔も地方の若者が支えている」と、日本国内を見ても都会に夢を追って、地方から人材が集まる。『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ』の一節に、昭和の日本を代表する知識人の言葉があった。
文化人類学者の故梅棹忠夫氏の『文明の生態史』の一文が紹介されていた。
「(日本人は)本当の文化は、どこかほかのところで作られるものであって、自分のところのは、なんとなくおとっているという意識である。おそらくこれは、はじめから自分自身を中心にしてひとつの文明を展開することのできた民族と、その一大文明の辺境民族のひとつとしてスタートした民族とのちがいがあろうとおもう」
また、昭和を代表する政治学者で思想史家の故丸山真男氏の『日本の思想』の一文が紹介され、なるほどと思った。
「新たなもの、本来異質的なものまでが過去との十分な対決なしにつぎつぎと摂取されるから、新たなものの勝利は驚くほど早い。過去は過去として自覚的に現在と向き合わずに、傍におしやられ、あるいは下に沈降して意識から消え『忘却』される」
日本の新し物好きは、「ナショナル・アムネジアー国民的健忘症」という特性と深く関わっている、とあった。いつも新しいことに飛びつく。変化に着いて行く順能力は、世界有数の人類と思います。
今日は、900年近い歴史を持つ、地元の神社の夏の祭りが開催される。各家々の人の名前を、裃の形に切り抜いた白紙に書き、神社に備え無病息災を願う。古き伝統だが、若い世代は誰も来ない。文化を「こだわり」と表現する人がいます。
文明は、人類に共通する便利な生活を作り出す。古代では仏教と稲作が中国大陸から入って来た。遣唐使、遣隋使として若者が大陸へ渡った。明治では蒸気船、鉄道、電信、等々、西洋文明の新しい技術が入って来た。多くの若者が、ヨーロッパ、アメリカへ渡った。今、世界の大都市となった東京へ、日本だけでなく、アジア、世界から若者たちが集まる。
日本人は、常に新しいものを求め、真似し、自分のスタイルにし、最後には「メイド ・イン ・ジャパン」にして、国内や国外へ送り出す。中国を発祥とする論語は、朱子学、陽明学生み出し、日本文化に影響を与えた。明治維新を動かした志士たちの多くが陽明学を学んでいたと言われている。
日本の国民的健忘症は、これからも続くと思うが、そろそろ日本人が積み上げて来た文化を、検証する機運が起きて欲しい。加えて、大陸から見れば、辺境民族の日本だが、世界の文明・文化を取り込み、さらにより良き文明として送り出し、世界に影響を与える民族になることを願います。
おはようございます。今日は、真夏の朝の風景です。
さて、東京の夜の会食後に、数名で2次会へ出た。スナックでの会話の中で、客の相手をしてくれたのは、長崎、北海道、群馬、北陸地方の若い女性たち、「夢を追って東京へ出て来た」と語っていた。昼は、昼で仕事をして、「週に2~4日アルバイトし、次のステップのため少しでも準備資金になるように働いている」と。
先輩議員と帰りのタクシーの中で、「都会は、今も昔も地方の若者が支えている」と、日本国内を見ても都会に夢を追って、地方から人材が集まる。『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ』の一節に、昭和の日本を代表する知識人の言葉があった。
文化人類学者の故梅棹忠夫氏の『文明の生態史』の一文が紹介されていた。
「(日本人は)本当の文化は、どこかほかのところで作られるものであって、自分のところのは、なんとなくおとっているという意識である。おそらくこれは、はじめから自分自身を中心にしてひとつの文明を展開することのできた民族と、その一大文明の辺境民族のひとつとしてスタートした民族とのちがいがあろうとおもう」
また、昭和を代表する政治学者で思想史家の故丸山真男氏の『日本の思想』の一文が紹介され、なるほどと思った。
「新たなもの、本来異質的なものまでが過去との十分な対決なしにつぎつぎと摂取されるから、新たなものの勝利は驚くほど早い。過去は過去として自覚的に現在と向き合わずに、傍におしやられ、あるいは下に沈降して意識から消え『忘却』される」
日本の新し物好きは、「ナショナル・アムネジアー国民的健忘症」という特性と深く関わっている、とあった。いつも新しいことに飛びつく。変化に着いて行く順能力は、世界有数の人類と思います。
今日は、900年近い歴史を持つ、地元の神社の夏の祭りが開催される。各家々の人の名前を、裃の形に切り抜いた白紙に書き、神社に備え無病息災を願う。古き伝統だが、若い世代は誰も来ない。文化を「こだわり」と表現する人がいます。
文明は、人類に共通する便利な生活を作り出す。古代では仏教と稲作が中国大陸から入って来た。遣唐使、遣隋使として若者が大陸へ渡った。明治では蒸気船、鉄道、電信、等々、西洋文明の新しい技術が入って来た。多くの若者が、ヨーロッパ、アメリカへ渡った。今、世界の大都市となった東京へ、日本だけでなく、アジア、世界から若者たちが集まる。
日本人は、常に新しいものを求め、真似し、自分のスタイルにし、最後には「メイド ・イン ・ジャパン」にして、国内や国外へ送り出す。中国を発祥とする論語は、朱子学、陽明学生み出し、日本文化に影響を与えた。明治維新を動かした志士たちの多くが陽明学を学んでいたと言われている。
日本の国民的健忘症は、これからも続くと思うが、そろそろ日本人が積み上げて来た文化を、検証する機運が起きて欲しい。加えて、大陸から見れば、辺境民族の日本だが、世界の文明・文化を取り込み、さらにより良き文明として送り出し、世界に影響を与える民族になることを願います。