(北海道)女性職員刺殺事件、校長殺害も計画

2008年02月22日

(北海道)女性職員刺殺事件、校長殺害も計画

■女性職員刺殺 校長殺害も計画
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=413118&media_id=4

>殺人容疑で逮捕された同僚の同校臨時職員福士昌容疑者(21)
>着服発覚を防ぐため、同校校長(54)を自殺に見せ掛けて殺害する準備をしていたことが21日分かった。

>同校ボイラー室に出勤してきた田村さんの頭部を金づちなどで殴打した上、胸などを刃物で刺して殺害した。

 非道きわまりない、犯行と思います。

 私利私欲から、着服(使い込み)をしたことで、人を殺し、更に校長まで亡き者にしようと計画する、了見の狭さ。悔しさを越え、情けなさを感じます。

 犯人の金の使い道は定かではありませんが、小学校と言う聖域で起きた凶悪事件に、生徒も地域もびっくりされたことと思います。
 経費削減の為に、不足して業務を臨時職員でまかなうことが多々あることと思いますが、素行も含め、地域の情報を加味して採用をして行くことが望まれます。

 弱気立場の小学校での凶悪事件を検証し、全国の地域で考える問題となったと思います。三位一体の改革の中で、人件費の削減が歌われていますが、志高き理念をもつ、協力者、支援の地域連携を構築する時代になっているように思います。


 教育は、地域の責任になりつつある21世紀の日本のようです。
まず、地域が小中学校の教育に関心を持つことから始めると良いなと思います。関心こそが犯罪の抑止力につながると、PTA役員をして感じています。

 地域に関心を持つことを、周りに語りましょう。そうすると少しづつ町が変わって行くと思います。


*宇土の文化を考える市民の会「ブログ」
http://www.otemo-yan.net/admin/blog_menu.php

亡くなった方のご冥福をお祈りしたいと思います。(合掌)  

Posted by ノグチ(noguchi) at 00:12Comments(0)教育問題