「オバマ演説ここがスゴイ」と政治の四つの要素
2008年02月04日
「オバマ演説ここがスゴイ」と政治の四つの要素
■オバマ演説 ここがスゴイ!!
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=398480&media_id=10
>「オバマの演説原稿は、時事英語のような専門用語がなく、センテンスも短いので、とても分かりやすい。ロジックの展開も絶妙で、クラシックの協奏曲を聴くようにリズミカルに読めるのです」
>ジャーナリストの堀田佳男氏は、この演説を現地の会場で実際に聞いた。
>「約5000人の民主党員がうっとり聞きほれ、中には泣いている人もいました。私も鳥肌が立ったほどです。『リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。黒人のアメリカも白人のアメリカもラテン人のアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ』という部分は、全米で繰り返し放送されて、オバマは一躍脚光を浴びました」
>翻訳家の菊谷匡祐氏は、“伝説”といわれている04年7月27日の民主党全国党大会基調演説の原稿を読んで驚嘆したという。
*(原文=There’s not a liberal America and a conservative America-there’s the United States of America. There’s not a black America and white America and Latino America and Asian America;there’s the United States of America.)
『リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。黒人のアメリカも白人のアメリカもラテン人のアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ』
思いを伝えるのは、難しい言葉でないほうがよいのかもしれません。スピーチは、これからのリーダーに重要なものと思います。日本も、話をするのは良いのですが、会談が密室で行われるのでなく、オープンな環境やテレビ中継をしてほしいものです。
それもできることなら、夜のゴールデンタイムで「政策の党首討論」とか、定期的な政策論争を、テレビで行うことや、重要な法案では街頭で、全国遊説をそれぞれの党首が国民に聞く形がでれな、もっと政治にも関心が高まり、良き方向の意見が国民の間から盛り上がるのと思います。
今回のガソリン税の暫定税率のことで、民主党も自民党も、地方の意見に押された形で、しっかり議論がなされないまま、現状維持になりそうですが、昨年の参議院選挙のように、地方に出向き訴えることがもっと必要とおもいます。
まして、政権を取ろうと思うのであれば、もっと地方の意見を集めることが必要と思いました。
『リベラルの日本も保守の日本もなく、ただ“日本国”があるだけだ。』
短く言葉で、人を惹きつける魅力を持つリーダーがこれから求められるのかもしれません。
私は、ジョン・F・ケネディ大統領の演説に元気をもらったことが幾度となくあるのですが、政治家に必要な四つの要素を次の言葉で語っています。
「第一に、我々は真の勇気があったか。その勇気とは単に敵に対するものでなく、必要とあらば仲間にたいしても立ち向かう勇気であり、公のプレッシャーだけでなく、私的な欲望にも立ち向かえる勇気である。
第二に、我々には真の判断力があったか。未来と過去を真正面から見つめ、自らの過ちを認め、自分たちの知識の限界を知り、それを認める英知があったか。
第三に、我々には真の尊厳があったか。自らの信念を貫き通し、人々の信頼を裏切らなかったか。政治的な野望や金銭的欲望のために神聖な任務を汚さなかったか。
第四に、我々は真に国家に献身したか。名誉を特定の人間やグループに妥協せず、個人的恩義や目的のために道を曲げず、ただひたすら公共のために、国家のために身を捧げたか。
勇気、判断力、尊厳、そして献身、これら四つの要素が私の政権の活動基準となるであろう。」と語った。(落合信彦著「ケネディからの伝言」)
リーダーとは、いかにあるべきか学ぶ言葉と思います。
『リベラルの日本も保守の日本もなく、ただ“日本国”があるだけだ。』
の言葉をスマートに語れるリーダーの登場に期待したいと思います。
「ジョン・F・ケネディの言葉」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1484223
■オバマ演説 ここがスゴイ!!
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=398480&media_id=10
>「オバマの演説原稿は、時事英語のような専門用語がなく、センテンスも短いので、とても分かりやすい。ロジックの展開も絶妙で、クラシックの協奏曲を聴くようにリズミカルに読めるのです」
>ジャーナリストの堀田佳男氏は、この演説を現地の会場で実際に聞いた。
>「約5000人の民主党員がうっとり聞きほれ、中には泣いている人もいました。私も鳥肌が立ったほどです。『リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。黒人のアメリカも白人のアメリカもラテン人のアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ』という部分は、全米で繰り返し放送されて、オバマは一躍脚光を浴びました」
>翻訳家の菊谷匡祐氏は、“伝説”といわれている04年7月27日の民主党全国党大会基調演説の原稿を読んで驚嘆したという。
*(原文=There’s not a liberal America and a conservative America-there’s the United States of America. There’s not a black America and white America and Latino America and Asian America;there’s the United States of America.)
『リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。黒人のアメリカも白人のアメリカもラテン人のアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ』
思いを伝えるのは、難しい言葉でないほうがよいのかもしれません。スピーチは、これからのリーダーに重要なものと思います。日本も、話をするのは良いのですが、会談が密室で行われるのでなく、オープンな環境やテレビ中継をしてほしいものです。
それもできることなら、夜のゴールデンタイムで「政策の党首討論」とか、定期的な政策論争を、テレビで行うことや、重要な法案では街頭で、全国遊説をそれぞれの党首が国民に聞く形がでれな、もっと政治にも関心が高まり、良き方向の意見が国民の間から盛り上がるのと思います。
今回のガソリン税の暫定税率のことで、民主党も自民党も、地方の意見に押された形で、しっかり議論がなされないまま、現状維持になりそうですが、昨年の参議院選挙のように、地方に出向き訴えることがもっと必要とおもいます。
まして、政権を取ろうと思うのであれば、もっと地方の意見を集めることが必要と思いました。
『リベラルの日本も保守の日本もなく、ただ“日本国”があるだけだ。』
短く言葉で、人を惹きつける魅力を持つリーダーがこれから求められるのかもしれません。
私は、ジョン・F・ケネディ大統領の演説に元気をもらったことが幾度となくあるのですが、政治家に必要な四つの要素を次の言葉で語っています。
「第一に、我々は真の勇気があったか。その勇気とは単に敵に対するものでなく、必要とあらば仲間にたいしても立ち向かう勇気であり、公のプレッシャーだけでなく、私的な欲望にも立ち向かえる勇気である。
第二に、我々には真の判断力があったか。未来と過去を真正面から見つめ、自らの過ちを認め、自分たちの知識の限界を知り、それを認める英知があったか。
第三に、我々には真の尊厳があったか。自らの信念を貫き通し、人々の信頼を裏切らなかったか。政治的な野望や金銭的欲望のために神聖な任務を汚さなかったか。
第四に、我々は真に国家に献身したか。名誉を特定の人間やグループに妥協せず、個人的恩義や目的のために道を曲げず、ただひたすら公共のために、国家のために身を捧げたか。
勇気、判断力、尊厳、そして献身、これら四つの要素が私の政権の活動基準となるであろう。」と語った。(落合信彦著「ケネディからの伝言」)
リーダーとは、いかにあるべきか学ぶ言葉と思います。
『リベラルの日本も保守の日本もなく、ただ“日本国”があるだけだ。』
の言葉をスマートに語れるリーダーの登場に期待したいと思います。
「ジョン・F・ケネディの言葉」
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