異業種交流会「春の会」2月29日19:00~
2008年02月08日
『民幕府』若者よ、立ち上がれ!私たちも立ち上がる。
今回の異業種交流会の講師、栗谷利夫氏の著書「民幕府」は、若い人たちもメッセージであり、中堅、熟年世代のエールでもあります。
~熊本に そして日本に 熱く提言!~
『民幕府』とは、成熟した民主主義、公平な社会づくりである。
(本文より)
幕末の時代に酷似している今日、あの竜馬や海舟たちが日本を憂い、世界をみて行動を起したのと同じように、地方(田舎)から大いにのろしを上げようではないか。
若者よ、立ち上がれ!私たちも立ち上がる。共に未来を求め続け、確かな行動を起していこう!
栗谷氏とは、坂本竜馬、勝海舟の師である、幕末の思想家・横井小楠先哲の顕彰事業で出会い、小楠の顕彰を続ける傍ら、現代の熊本のリーダーを評価し、表に出そうと討論会、対論の集い等を続けてきました。
この実施へ思いは、栗谷氏の理念と共鳴する形で、約8年継続されて来ました。
一企業の経営者と言うよりも、社会活動の未来を示唆する発言と行動力は、脱帽の思いを持ちます。しかし、その姿勢は謙虚で、熊本だけでなく全国に「栗谷ファン」が存在します。
社会を変えるのは、崇高な精神しかないと、安岡先生、マーガレット・ミード博士の立っています。何を学ぶかは、出あった人々で決まると、栗谷氏の体験から言葉がでますが、熊本はもちろん、ぜひ世を憂う方に逢って欲しい一人です。
「若者よ、立ち上がれ!私たちも立ち上がる。」
今の日本を心配し、行動を起そうする人に集まって欲しいし、語って欲しいと思います。熊本は、知事選真っ最中で、色々な方も飛び込みあると思いますが、それもドラマと思います。時代は、常に動いています。
「学び時に之を習う」の論語の言葉ではないですが、時代にあわせ臨機応変に、思考を組み立て、時機にあわせた人の交流が必要と思います。
2月29日午後7時、時間と興味ある方は、ぜひ熊本交通センターへお集まり下さい。未来を見据えた議論を「熱く語りましょう」よろしくお願いします。
先人の言葉を紹介します。
「人は環境を作る」(安岡正篤語録)
環境が人を作るということに捉われてしまえば、人間は単なる物、単なる機械になってしまう。
人は環境を作るからして、そこに人間の人間たる所以がある、自由がある。即ち主体性、創造性がある。だから人物が偉大であればあるほど、立派な環境をつくる。人間が出来ないと環境に支配される。
(安岡正篤著「一日一言」)
私の取って、学ぶとは出会い語ることから始まっているように思います。
*異業種交流会「春の会」
日 時 2月29日19:00~
場 所 熊本交通センターホテル6F
講 師 栗谷利夫氏(㈱近代経営研究所 代表取締役)
テーマ 「公設民営」から、時代は「民設民営化」
参加費 5,000円
事務局 宇土市網引町1374 野口修一
*1部 前半は、栗谷氏講演が中心
後半は、会場全員参加の討論会。
2部 講師・参加が限りなく語り続ける懇親会
参加申し込みは、名前、所属、連絡先を記入の上、野口までメールを頂きたいと思います。
メール:aande@lime.ocn.ne.jp
今回の異業種交流会の講師、栗谷利夫氏の著書「民幕府」は、若い人たちもメッセージであり、中堅、熟年世代のエールでもあります。
~熊本に そして日本に 熱く提言!~
『民幕府』とは、成熟した民主主義、公平な社会づくりである。
(本文より)
幕末の時代に酷似している今日、あの竜馬や海舟たちが日本を憂い、世界をみて行動を起したのと同じように、地方(田舎)から大いにのろしを上げようではないか。
若者よ、立ち上がれ!私たちも立ち上がる。共に未来を求め続け、確かな行動を起していこう!
栗谷氏とは、坂本竜馬、勝海舟の師である、幕末の思想家・横井小楠先哲の顕彰事業で出会い、小楠の顕彰を続ける傍ら、現代の熊本のリーダーを評価し、表に出そうと討論会、対論の集い等を続けてきました。
この実施へ思いは、栗谷氏の理念と共鳴する形で、約8年継続されて来ました。
一企業の経営者と言うよりも、社会活動の未来を示唆する発言と行動力は、脱帽の思いを持ちます。しかし、その姿勢は謙虚で、熊本だけでなく全国に「栗谷ファン」が存在します。
社会を変えるのは、崇高な精神しかないと、安岡先生、マーガレット・ミード博士の立っています。何を学ぶかは、出あった人々で決まると、栗谷氏の体験から言葉がでますが、熊本はもちろん、ぜひ世を憂う方に逢って欲しい一人です。
「若者よ、立ち上がれ!私たちも立ち上がる。」
今の日本を心配し、行動を起そうする人に集まって欲しいし、語って欲しいと思います。熊本は、知事選真っ最中で、色々な方も飛び込みあると思いますが、それもドラマと思います。時代は、常に動いています。
「学び時に之を習う」の論語の言葉ではないですが、時代にあわせ臨機応変に、思考を組み立て、時機にあわせた人の交流が必要と思います。
2月29日午後7時、時間と興味ある方は、ぜひ熊本交通センターへお集まり下さい。未来を見据えた議論を「熱く語りましょう」よろしくお願いします。
先人の言葉を紹介します。
「人は環境を作る」(安岡正篤語録)
環境が人を作るということに捉われてしまえば、人間は単なる物、単なる機械になってしまう。
人は環境を作るからして、そこに人間の人間たる所以がある、自由がある。即ち主体性、創造性がある。だから人物が偉大であればあるほど、立派な環境をつくる。人間が出来ないと環境に支配される。
(安岡正篤著「一日一言」)
私の取って、学ぶとは出会い語ることから始まっているように思います。
*異業種交流会「春の会」
日 時 2月29日19:00~
場 所 熊本交通センターホテル6F
講 師 栗谷利夫氏(㈱近代経営研究所 代表取締役)
テーマ 「公設民営」から、時代は「民設民営化」
参加費 5,000円
事務局 宇土市網引町1374 野口修一
*1部 前半は、栗谷氏講演が中心
後半は、会場全員参加の討論会。
2部 講師・参加が限りなく語り続ける懇親会
参加申し込みは、名前、所属、連絡先を記入の上、野口までメールを頂きたいと思います。
メール:aande@lime.ocn.ne.jp
2.29交流会「春の会」、社会の矛盾に「怒りを持て」
2008年02月08日
2.29交流会「春の会」、社会の矛盾に「怒りを持て」
今日は、熊本の民放のテレビ局主催のフォーラムに参加して来ました。
テーマは「政令指定都市、そして州都」でした。行ってみて、我が熊本の県都の熊本市長の答弁に、及第点はあげるかもしれませんが、若いリーダーとしても「輝き」は、余りありませんでした。
司会:田原総一郎、
パネリスト:片山虎之助氏(元総務大臣)、田中浩二氏(JR九州会長)、木村剛氏(金融財政コンサルタント)、幸山政史氏(熊本市長)
はじめは、それぞれの報告でしたが、田原さんが「(幸山氏)市長は、問題解決とリーダーシップを示す「事業」は何(目玉)を聞くと幸山氏は、
「県議時代のことを持ち出し、県は5年後、国は10年後、市町村は1年後のことを考えるのだ大事」と、古参県議的な教示を言いました。
さすがにこれには、幸山市長も異論があるようで、提案にたいして「今だったら、色々提案できる」と語っていました。でも幸山氏は、先を見据えた改革と提言は、最後まで何も出てきませんでした。これでは、果たして若きリーダーといえるのかと感じる風景でした。
前置きが長くなりました。異業種交流会「春の会」のご案内です。
*異業種交流会「春の会」
日時 2月29日19:00~
講師 栗谷利夫氏(㈱近代経営研究所 代表取締役)
テーマ 「公設民営」から、時代は「民設民営化」
参加費 5,000円
事務局 宇土市網引町1374 野口修一
*前半は、栗谷氏講演が中心
後半は、会場全員参加の討論会。
栗谷利夫氏は、著書「民幕論」について語ると、公設民営化?「国家公務員外郭団体」も民間ですが、元は官僚機構に在ったわけですから、現在が元気にならなければならないと思っています。
要は1っ歩踏み出す勇気ですが、とても大事な要素(6人衆)が学ぶ姿勢が、良かったのだと思います。
そんな実勢の現場が、全国に呼びかけての参加を、お願いしたいと思います。
人類学者 マーガレット・ミードの教示
「考えに考え抜いた、悩みに悩み抜いた移民のグループが社会(世界)を変え
ることができる」
と語っていました。ただ、どこかで見守って行けたら良いなと思います。
社会の矛盾に「怒りを持て」
戦後のヨーロッパでドイツ首相として、獅子奮迅の活躍をした、アデナウアー氏の言葉から引用したものです。
第一に、人生というものは70歳にして始めて若かるものである。だから70歳にならないうちは、本当の人生について語る資格がない。
第二に、いくら年をとって老人になっても、死ぬまで何か仕事をもつことが大事。
第三に、(感じる社会の矛盾に)怒りを持たなくてはいけない。
占領下に在って、憲法制定も教育の改革も受け入れないという確固たる自主独立の方針を貫いた根底に「公憤」の理念が在ったと知りました。
社会へ関心を持つことの教えと思います。
今日は、熊本の民放のテレビ局主催のフォーラムに参加して来ました。
テーマは「政令指定都市、そして州都」でした。行ってみて、我が熊本の県都の熊本市長の答弁に、及第点はあげるかもしれませんが、若いリーダーとしても「輝き」は、余りありませんでした。
司会:田原総一郎、
パネリスト:片山虎之助氏(元総務大臣)、田中浩二氏(JR九州会長)、木村剛氏(金融財政コンサルタント)、幸山政史氏(熊本市長)
はじめは、それぞれの報告でしたが、田原さんが「(幸山氏)市長は、問題解決とリーダーシップを示す「事業」は何(目玉)を聞くと幸山氏は、
「県議時代のことを持ち出し、県は5年後、国は10年後、市町村は1年後のことを考えるのだ大事」と、古参県議的な教示を言いました。
さすがにこれには、幸山市長も異論があるようで、提案にたいして「今だったら、色々提案できる」と語っていました。でも幸山氏は、先を見据えた改革と提言は、最後まで何も出てきませんでした。これでは、果たして若きリーダーといえるのかと感じる風景でした。
前置きが長くなりました。異業種交流会「春の会」のご案内です。
*異業種交流会「春の会」
日時 2月29日19:00~
講師 栗谷利夫氏(㈱近代経営研究所 代表取締役)
テーマ 「公設民営」から、時代は「民設民営化」
参加費 5,000円
事務局 宇土市網引町1374 野口修一
*前半は、栗谷氏講演が中心
後半は、会場全員参加の討論会。
栗谷利夫氏は、著書「民幕論」について語ると、公設民営化?「国家公務員外郭団体」も民間ですが、元は官僚機構に在ったわけですから、現在が元気にならなければならないと思っています。
要は1っ歩踏み出す勇気ですが、とても大事な要素(6人衆)が学ぶ姿勢が、良かったのだと思います。
そんな実勢の現場が、全国に呼びかけての参加を、お願いしたいと思います。
人類学者 マーガレット・ミードの教示
「考えに考え抜いた、悩みに悩み抜いた移民のグループが社会(世界)を変え
ることができる」
と語っていました。ただ、どこかで見守って行けたら良いなと思います。
社会の矛盾に「怒りを持て」
戦後のヨーロッパでドイツ首相として、獅子奮迅の活躍をした、アデナウアー氏の言葉から引用したものです。
第一に、人生というものは70歳にして始めて若かるものである。だから70歳にならないうちは、本当の人生について語る資格がない。
第二に、いくら年をとって老人になっても、死ぬまで何か仕事をもつことが大事。
第三に、(感じる社会の矛盾に)怒りを持たなくてはいけない。
占領下に在って、憲法制定も教育の改革も受け入れないという確固たる自主独立の方針を貫いた根底に「公憤」の理念が在ったと知りました。
社会へ関心を持つことの教えと思います。