議員報酬1日3万円、福島・矢祭町「日当制町議」に11人出馬
2008年03月19日
議員報酬1日3万円、福島・矢祭町「日当制町議」に11人出馬
地方分権で、小さな自治体が自立することを目指す動きが、加速しています。
熊本市では、やっと政務調査費・・どんなことやっているの?
同市内の議員が、議会に行くのに交通費がいるのか?
これが、どこの市町村議会の疑問ですが、小さな自治体で自立することを目指す、矢祭町は、ついに議員日当制を導入し、その選挙に11人が出馬しているという。
■報酬1日3万円、福島・矢祭町「日当制町議」に11人出馬
(読売新聞 - 03月18日 22:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=436296&media_id=20
>月額20万8000円の議員報酬を1日3万円にする。
>額は、課長職6人の平均収入を平均実働日数で割った約4万4000円に対し、議会が半日ほどで終わることも考慮し、その7割とした。
欧米の自治体の議会は、議会は夕方から毎週週1回、昼の本業を終えてからだらから、もちろん日当程度(夕方議会分のみ)、たぶん矢祭町よりも低い報酬となっていると聞きます。
市民、住民の声を上げて、実際の中身を検証し、地方財政に見合う方法をそれぞれの地域(自治体)で、考える時機に来たと思います。
地方議会の報酬は、現在の1/3以下にして、逆に議員数を3割増やし、多くの意見を入れ、政務調査費は実費のみ(事前計画、調査報告、領収書分のみ)で、費用を支給することで、さらに経費を削減し、志ある市民活動家が議会へ参入しやすくすることができると思います。
特に、女性層、若者層、高齢者層からの多様な市民の意見が出ることが大事と思います。
新しい改革の潮流を、各地から市民の行動から起る(怒る)ことを期待しています。
・矢祭町
「合併しない宣言」で知られる福島県矢祭町の町議会(10人)は、議員報酬を現行の月額制から、議会に出席するごとに一定額を支給する日当制に変える方針を固めた。
地方分権で、小さな自治体が自立することを目指す動きが、加速しています。
熊本市では、やっと政務調査費・・どんなことやっているの?
同市内の議員が、議会に行くのに交通費がいるのか?
これが、どこの市町村議会の疑問ですが、小さな自治体で自立することを目指す、矢祭町は、ついに議員日当制を導入し、その選挙に11人が出馬しているという。
■報酬1日3万円、福島・矢祭町「日当制町議」に11人出馬
(読売新聞 - 03月18日 22:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=436296&media_id=20
>月額20万8000円の議員報酬を1日3万円にする。
>額は、課長職6人の平均収入を平均実働日数で割った約4万4000円に対し、議会が半日ほどで終わることも考慮し、その7割とした。
欧米の自治体の議会は、議会は夕方から毎週週1回、昼の本業を終えてからだらから、もちろん日当程度(夕方議会分のみ)、たぶん矢祭町よりも低い報酬となっていると聞きます。
市民、住民の声を上げて、実際の中身を検証し、地方財政に見合う方法をそれぞれの地域(自治体)で、考える時機に来たと思います。
地方議会の報酬は、現在の1/3以下にして、逆に議員数を3割増やし、多くの意見を入れ、政務調査費は実費のみ(事前計画、調査報告、領収書分のみ)で、費用を支給することで、さらに経費を削減し、志ある市民活動家が議会へ参入しやすくすることができると思います。
特に、女性層、若者層、高齢者層からの多様な市民の意見が出ることが大事と思います。
新しい改革の潮流を、各地から市民の行動から起る(怒る)ことを期待しています。
・矢祭町
「合併しない宣言」で知られる福島県矢祭町の町議会(10人)は、議員報酬を現行の月額制から、議会に出席するごとに一定額を支給する日当制に変える方針を固めた。
<地方議会の活性化>多様な人々との交わり(意見交換)には、広い場所が必要となる。
宇土市で女性のリーダー育成が令和7年度から始まります。
<豊かさの条件>いつの時代にも人間社会は共同体的な部分を残さなければ、社会基盤の安定を欠く。
政治家の市長と、政治家の市議との活動の比較を指摘した、素晴らしい質問と思います。
熊日宇土市局長の古東竜之介さんの選挙についての記事に、23歳の記者として、若者としての意見。
藩主が自ら思い切った贅肉落しを行う。鍋釜(官僚)を頑強に鋳る(育成する)ことが最も肝要である。〜上杉鷹山〜
宇土市で女性のリーダー育成が令和7年度から始まります。
<豊かさの条件>いつの時代にも人間社会は共同体的な部分を残さなければ、社会基盤の安定を欠く。
政治家の市長と、政治家の市議との活動の比較を指摘した、素晴らしい質問と思います。
熊日宇土市局長の古東竜之介さんの選挙についての記事に、23歳の記者として、若者としての意見。
藩主が自ら思い切った贅肉落しを行う。鍋釜(官僚)を頑強に鋳る(育成する)ことが最も肝要である。〜上杉鷹山〜
Posted by ノグチ(noguchi) at 00:24│Comments(1)
│政治問題(地方)
この記事へのコメント
Posted by しかけ屋コンサルタント
at 2008年03月19日 01:20

僕も、自治体の改革を考える時期が来ていると思います。(少し遅いとも思いますが・・・。)
議員の報酬は、住民が査定をして決めるっていうのはどうでしょう?(笑)
「熱い志」を持った議員が選ばれることを期待したいですね。