〈総選挙〉米国の中東離れ「世界エネルギーの構図は塗り替わる」

2012年11月13日

〈総選挙〉米国の中東離れ「世界のエネルギーの構図は塗り替えられる」

~〈シェール地層〉石油・天然ガス産出は米国が一位に~

オバマ大統領の再選、新しいエネルギー産業は、グリーンエネルギーではなくて、また地下資源の石油と天然ガスだった。

地下のシェール地層に在る石油と天然ガスを、新しい採取方法で取り出す。その事業が急速に拡大しています。日本でも掘削実験があり、採取に成功しました。

米国が、サウジアラビアの産出量わ超えるとも言われている。ならば、これまで中東に力を入れて来たのは、石油のだつたとおもうので、アメリカ軍の中東離れが進めば、日本のエネルギー戦略も大きく変えなければいけない。シーレーン防衛が現実味を帯びて来る。

年内解散、総選挙の準備が始まっているが、選挙の争点の重要な議論に、石油戦略だけではなく、将来のエネルギー戦略もテーマに挙げて行かないと、米国が本国の石油産油に力を入れだしたら、中東危機が再燃しかねません。

危機あってはならないが、世界のエネルギー戦略を見据えた、政策論議が今度の総選挙のテーマにならなければならないと思います。

ー産経web ニュースー
>米国の11年の産油量は日量810万バレルだが、20年には1110万バレルまで拡大し、20年代半ばまでにはサウジアラビアを抜き世界最大となる見通しだ。ガス生産でも米国は15年にロシアを上回り世界最大になるとみている。(略)

http://sankei.jp.msn.com/smp/world/news/121113/amr12111318100007-s.htm


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Posted by ノグチ(noguchi) at 18:59│Comments(0)未来社会
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