野口修一（宇土市議）の活動日記

日中韓のFTA、環太平洋のTPP、貿易協定の行き先は？

日中韓サミットの開催意義は？
今朝の新聞トップに、日中韓の自由貿易協定（FTA ）の交渉が年内開始を合意とあった。
GWに、日米首脳会議では、 環太平洋の自由貿易協定（TPP ） の進展はなかった。

野田首相は、日米関係は重視しつつ、経済関係で密な関係を持つ東アジアの貿易に、力を入れることを示したように思います。

新聞報道の最後に、国際保護鳥のトキが、日本と韓国に、2羽づつ贈られるとあった。トキの学名は【ニッポリア・ニッポン】、ニッポンの名前の付いた鳥が、3国の空を自由に行き来出来るように、経済だけでなく、人も政治も、協力し合い、東アジアの安定、成長に向け、様々な問題が解決されて行けば、良いなと思います。

先日、熊本の経済人と語り、「これから世界経済を引っ張るのは、中国の次はインドと南アジア」 と。思いは一致したのと、既に若い経済人は、南アジアでの活動に力を入れ始めていると感じます。

やはり、未来を拓のは、若い力を発揮させる仕組みが必要と思います。