地方の活性化を目指す。地方への移住や滞在を希望する。
2007年10月10日
地方の活性化を目指す。地方への移住や滞在を希望する。
■団塊世代の「田舎暮らし」支援
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=310405&media_id=4
>団塊世代などの「田舎暮らし」を支援する官民共同の全国組織「JOIN」(移住・交流推進機構)が5日、発足した。地方への移住や滞在を希望する人にイベント情報を提供するなどし、豊かなライフスタイルの実現と地方の活性化を目指す。
私は、生まれたところにずーっと住んでいます。
一時期、熊本市で新婚時代過ごしましたが、子どもの小学校入学を期に、家に帰り、住居を新築し、居を構えました。
我が家は、我が家の地に四百年近く住んでいるらしいのですが?
戦後の高度成長期に、私の地域からも、多くの先輩が集団就職で、関東、関西、福岡等々の都会へ出て行きました。先輩たちの多くが現在退職し、時々故郷に帰ってこられるのを見ています。
「田舎暮らし」が最近、テレビや雑誌で賑わしていますが、都市の生活をした人たちが、再度「田舎文化」に返れるのか疑問にも思います。
今度の日曜日は、地区内の林道の除草作業「区役」の行事があります。一日、江戸期から続く、自然村域「地区」内の林道の除草作業で、必ず家から誰かが参加しないといけません。会議に出ないと、罰金を年に何度か決まりごと(地区文化)があるのですが、参加のために仕事の調整が難しかったりもしますが、家族で一番動ける人間が出ないと「高齢化地区」では、一日仕事でも有りはかどらない事につながります。
終了後は、地区全体の懇親会で、さまざまな地区の問題が「飲みニュケーション」のなかで議論があります。これは、国内だけでなく、世界共通の催しと思いますが、若世代が協力的でないのは、いつの世でも問題でありますし、時代を表すことのようです。
さて、田舎ぐらしの最低条件に、この地区文化の順応があります。これを拒絶しては、溶け込みはできず、都会へUターンとなります。
その都会への揺り戻しの力が、故郷でも経験と田舎暮らしへ興味と思います。生活には、人が絡みます。都市での一緒なのですが、田舎暮らしの面白さを得るには、この「地区文化」への参入が必要と思います。
都会で流行の「田舎暮らし」で、大切にして欲しいのは、移転して行く地区の「文化、伝統、歴史、等」、しらけず、飽きず、付き合うことが大事と思います。自分たちだけ楽しむ田舎暮らしより、旧住民と交流し、汗を流し、地域の夢を語れるようになれば、大正解と思います。
「こだわらず とらわれず のびやかに」田舎暮らしをして欲しいと思います。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
<直前日記>
10月05日 全国唯一の放水石橋「通潤橋」と大造り物(旧矢部町)
10月04日 理想は求めるもの。灯台に近づきすぎると難破する
10月03日 巨人1位指名、熊本高校球児。
相撲界の処分より問題究明。
10月03日 良識が通る社会を、市民が望むことが重要
~ガンジーの非攻撃的交渉とは何かを考える~
10月02日 自分の利益と社会の利益を一致させる
9月30日 男女参画社会 進展せぬ現実
~「妻は家庭」反対が初の過半数 ~
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
・菜根譚(さいこんたん)
第五十五話 「逃げ道は残しておけ」
http://mixi.jp/list_bbs.pl?id=2310909&type=bbs
・小林秀雄(批評家)
「名言は平凡、実行するかが問題である」
http://mixi.jp/list_bbs.pl?id=2465984&type=bbs
・緒方 貞子(国際政治学者)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=922572
■団塊世代の「田舎暮らし」支援
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=310405&media_id=4
>団塊世代などの「田舎暮らし」を支援する官民共同の全国組織「JOIN」(移住・交流推進機構)が5日、発足した。地方への移住や滞在を希望する人にイベント情報を提供するなどし、豊かなライフスタイルの実現と地方の活性化を目指す。
私は、生まれたところにずーっと住んでいます。
一時期、熊本市で新婚時代過ごしましたが、子どもの小学校入学を期に、家に帰り、住居を新築し、居を構えました。
我が家は、我が家の地に四百年近く住んでいるらしいのですが?
戦後の高度成長期に、私の地域からも、多くの先輩が集団就職で、関東、関西、福岡等々の都会へ出て行きました。先輩たちの多くが現在退職し、時々故郷に帰ってこられるのを見ています。
「田舎暮らし」が最近、テレビや雑誌で賑わしていますが、都市の生活をした人たちが、再度「田舎文化」に返れるのか疑問にも思います。
今度の日曜日は、地区内の林道の除草作業「区役」の行事があります。一日、江戸期から続く、自然村域「地区」内の林道の除草作業で、必ず家から誰かが参加しないといけません。会議に出ないと、罰金を年に何度か決まりごと(地区文化)があるのですが、参加のために仕事の調整が難しかったりもしますが、家族で一番動ける人間が出ないと「高齢化地区」では、一日仕事でも有りはかどらない事につながります。
終了後は、地区全体の懇親会で、さまざまな地区の問題が「飲みニュケーション」のなかで議論があります。これは、国内だけでなく、世界共通の催しと思いますが、若世代が協力的でないのは、いつの世でも問題でありますし、時代を表すことのようです。
さて、田舎ぐらしの最低条件に、この地区文化の順応があります。これを拒絶しては、溶け込みはできず、都会へUターンとなります。
その都会への揺り戻しの力が、故郷でも経験と田舎暮らしへ興味と思います。生活には、人が絡みます。都市での一緒なのですが、田舎暮らしの面白さを得るには、この「地区文化」への参入が必要と思います。
都会で流行の「田舎暮らし」で、大切にして欲しいのは、移転して行く地区の「文化、伝統、歴史、等」、しらけず、飽きず、付き合うことが大事と思います。自分たちだけ楽しむ田舎暮らしより、旧住民と交流し、汗を流し、地域の夢を語れるようになれば、大正解と思います。
「こだわらず とらわれず のびやかに」田舎暮らしをして欲しいと思います。
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<直前日記>
10月05日 全国唯一の放水石橋「通潤橋」と大造り物(旧矢部町)
10月04日 理想は求めるもの。灯台に近づきすぎると難破する
10月03日 巨人1位指名、熊本高校球児。
相撲界の処分より問題究明。
10月03日 良識が通る社会を、市民が望むことが重要
~ガンジーの非攻撃的交渉とは何かを考える~
10月02日 自分の利益と社会の利益を一致させる
9月30日 男女参画社会 進展せぬ現実
~「妻は家庭」反対が初の過半数 ~
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・菜根譚(さいこんたん)
第五十五話 「逃げ道は残しておけ」
http://mixi.jp/list_bbs.pl?id=2310909&type=bbs
・小林秀雄(批評家)
「名言は平凡、実行するかが問題である」
http://mixi.jp/list_bbs.pl?id=2465984&type=bbs
・緒方 貞子(国際政治学者)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=922572
宇土市で女性のリーダー育成が令和7年度から始まります。
大津町に在る国指定の江藤家住宅の見学会に参加していましました。良き建築の学びになりました。
<地域の文化レベル>数字で見る人口に対する図書館の規模、宇土市の人口は現在36483人のための図書館。
<熊本城再建>宇土櫓の解体修理に関心を持っています。現場見学会に参加したい。
明日の一般質問の内容です。3つのテーマですが、一つのストーリーです。
甲佐町・美里町の図書館スタッフの知恵にエールです!"本好きの市民を中心に据えた図書館づくり"
大津町に在る国指定の江藤家住宅の見学会に参加していましました。良き建築の学びになりました。
<地域の文化レベル>数字で見る人口に対する図書館の規模、宇土市の人口は現在36483人のための図書館。
<熊本城再建>宇土櫓の解体修理に関心を持っています。現場見学会に参加したい。
明日の一般質問の内容です。3つのテーマですが、一つのストーリーです。
甲佐町・美里町の図書館スタッフの知恵にエールです!"本好きの市民を中心に据えた図書館づくり"
Posted by ノグチ(noguchi) at 00:30│Comments(0)
│まちづくり