公務員給与は、月々だけなく年金・福利厚生も含め検証必要

2010年07月14日

公務員給与は、月々だけなく年金・福利厚生も含め検証必要

■公務員給与「傾斜配分」を検討
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1275758&media_id=2

>人事院が国家公務員の給与水準に関して8月に行う勧告で、引き下げ幅を55歳以上でより大きくし、30歳代以下で小さくする傾斜配分方式の導入を検討していることが14日、分かった。ベテラン公務員の給与が民間企業の同年代の社員を上回っている実態を踏まえた措置。省庁のあっせんによる天下りの禁止で滞留する公務員に自発的な退職を促す狙いもありそうだ。

>人事院は昨年の勧告で月給を0.22%引き下げるよう求めた。今年も引き下げ勧告になる見通しだが、傾斜配分方式にすることで、ベテランへの退職勧奨に加え、新卒者の「公務員離れ」を抑制する効果も期待している。



・常に赤字の熊本市営バスの運営
熊本市には、公営バスと民間バスが、4社乱立して、ドル箱路線でしのぎを、お客だっとくに頑張っている。

この4社を検証すると、熊本市営バスの運転手の定年までの給与と保険、年金をトータルして、一番厳しい民間バスの運転手の給与・保険・年金と比較すると、ちょうど倍になると、財務検証機関が調べ、担当者が「怒った!」

この怒った理由は、熊本市営バスは、毎年10億円以上の赤字経営だ、原因の多くは、人件費の払いすぎ。

・市営バスの民間への移管で黒字に
民間バスの運航責任者に、熊本市バスの路線を全部民間ですやると、黒字なると試算した。8年前に、熊本市バス円卓会議の答申を、熊本市の神山市長へ提言を出した、一向に変わらない熊本市政に、大きな不満を持っています。

 私は、12名のバス円卓会議にメンバーとして参加して、厳しい意見を言ったが、聞く耳を示さなかった市営バスの経営陣、秋の熊本市長選挙の争点にして欲しいと、市民活動家に訴えて行きたいと考えています。





同じカテゴリー(政治問題(地方))の記事画像
<地方議会の活性化>多様な人々との交わり(意見交換)には、広い場所が必要となる。
<豊かさの条件>いつの時代にも人間社会は共同体的な部分を残さなければ、社会基盤の安定を欠く。
政治家の市長と、政治家の市議との活動の比較を指摘した、素晴らしい質問と思います。
熊日宇土市局長の古東竜之介さんの選挙についての記事に、23歳の記者として、若者としての意見。
明日の一般質問の内容です。3つのテーマですが、一つのストーリーです。
甲佐町・美里町の図書館スタッフの知恵にエールです!"本好きの市民を中心に据えた図書館づくり"
同じカテゴリー(政治問題(地方))の記事
 <地方議会の活性化>多様な人々との交わり(意見交換)には、広い場所が必要となる。 (2025-03-28 07:39)
 宇土市で女性のリーダー育成が令和7年度から始まります。 (2025-03-26 16:40)
 <豊かさの条件>いつの時代にも人間社会は共同体的な部分を残さなければ、社会基盤の安定を欠く。 (2025-01-06 00:11)
 政治家の市長と、政治家の市議との活動の比較を指摘した、素晴らしい質問と思います。 (2024-06-21 22:36)
 熊日宇土市局長の古東竜之介さんの選挙についての記事に、23歳の記者として、若者としての意見。 (2024-02-10 07:35)
 藩主が自ら思い切った贅肉落しを行う。鍋釜(官僚)を頑強に鋳る(育成する)ことが最も肝要である。〜上杉鷹山〜 (2024-01-09 06:42)

Posted by ノグチ(noguchi) at 20:20│Comments(0)政治問題(地方)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。