(国家の品格と迅速性)民主が政調廃止へ、政策は国家戦略室で

2009年09月16日

(国家の品格と迅速性)民主が政調廃止へ、政策は国家戦略室で

なんか、変わるような、期待がすこし持ってきました。


■民主が政調廃止へ、政策は国家戦略室で(読売新聞 09月16日)
 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=962880&media_id=20

> 政調会長ポストも設けない。省庁に対応する形で設置している部門会議も廃止し、政策調整は首相直属で設ける国家戦略室で行う。

> これまで副総理兼国家戦略相に就任する菅代表代行が政調会長を兼ねる方針だったが、小沢幹事長が「閣僚と党の役職の兼務は望ましくない」と指摘した。

政策は、総理が主導する。

権力を集中させ、迅速な対応が可能になる。


今日、熊本である講演会があった。

新型インフルエンザのワクチンに、ついて考えさせられることを、熊本機能病院の米満弘之先生が語られた。

日本は、必要な数の6~7割りを確保(自国製造)して、不足は輸入する計画(政策)だ。

今日の講演で、フランスは、必要な数の180%を(自国製造)するように計画している。

多分、余ったものは隣国や、途上国に差し出すのだと思います。

こんな発想は、日本にはないのだろうかと思う。

世界的な危機は、どこの国も同じだが、リーダーの違いで世界を助けるか、金に任せて買い集めるか、インフルエンザが集束して時に、日本の計画(政策)は、どう評価受けるだろうか。

国家の品格は、危機の時にどう動くかによって、表面化するように思います。

自民党と言うより、123年間続けられた事務次官会議、
この事務次官会議では、何を議論してきたのだろうか?

官僚たちが国を担って来た自負があるとすれば、「国家の品格」とは何かと、一度問うてみたいものです。

民主党になり、インフルエンザ対策、可能な限りでも隣国や、途上国を助けるような行動が生まれることを期待している。

要は、政策実施スピード感、そして国家の品格とは何か、常の念頭に置いて行動するかにあるように思います。


■今までと違う政権運営に期待~橋下知事
 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=963223&media_id=88


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Posted by ノグチ(noguchi) at 19:40│Comments(0)国際関係
 
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